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ブックマーク / blog.livedoor.jp/okane_koneta (22)

  • 豊健活人生:春山昇華 : 重要な一歩 : 米上下両院:金融規制改革法案を一本化、来週採決へ

    2010年06月26日16:37 カテゴリ株式(日海外)&商品・為替[edit] 重要な一歩 : 米上下両院:金融規制改革法案を一化、来週採決へ とにもかくにも大きな一歩を踏み出した。 これで終わりではなく、「ここに始まる」という評価を後年される出来事だと判断している。 上記オリジナル記事はこちらです。 重要なニュースなので、Bloombergの伝える所を引用しておきたい 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 6月25日(ブルームバーグ):米上下両院協議会は25 日、金融規制改革法案の一化で合意した。同法案は大恐慌以来の大幅な改革で、ウォール街への監視の枠組みが根から変わることになる。 上下両院の議員らは夜を徹した20時間の協議で、銀行の自己勘定取引の禁止やデリバティブ(金融派生商品)市場監視について、合意に達した。破たんが市場を揺るがすような大手機関の整理

    maconn
    maconn 2010/06/28
    土壇場の交渉によって結局、リスクヘッジのための金利スワップや為替スワップについては銀行が取引業務を行えることで、全当事者が合意した
  • 豊健活人生:春山昇華 : USの3月の住宅価格は下落していた +今日の記念すべき相場の様子

    2010年05月25日23:04 カテゴリ株式(日海外)&商品・為替[edit] USの3月の住宅価格は下落していた +今日の記念すべき相場の様子 昨日の住宅ローンの返済状況は依然として悪化中、、織り込み済みとは思うが・・・に続いて、住宅の悪材料です。 3月の住宅価格は上がっているから安心しよう!・・・複数の米系証券とりサーチ会社が4月に言ってました。 でも出てきた結果は下がっていました。 前年比では上がってますが、、、絶対値の価格は下がってます。 期待させといて落とされると誰でも怒ります! 3月の事を4月終わりにコメントしているのだら、調べて裏を取って「上がっている」と言ってると思ってしまいますから、、、調べていないのでしょう。当てずっぽ言っただけなんでしょう。 アナリストで実地に裏を取る作業をする人は非常に稀です。そんな手間暇かけないのが米系高給取りアナリストの平均です。 「じゃあ

  • 豊健活人生:春山昇華 : ボルカー・ルール 銀行規制改革案の長期的影響(最悪ケースの事前スタディ)

    2010年02月03日05:59 カテゴリ大局観、テーマ、見識[edit] ボルカー・ルール 銀行規制改革案の長期的影響(最悪ケースの事前スタディ) < コンセンサスの状況 > 現在のコンセンサスは、「医療保険改革と同様に骨向き」という楽観と「何がどうなるかわからない」という無反応に分かれている。現状では、振り上げた拳の3割(?)適度が実施されるという認識が多いようだ < 私の結論 > No More Bail-Out : 民主主義からの要求、政治的な圧力、長期的な圧力であり、一過性ではない。 実施された際の影響は、企業レベル、金融機関レベル、国家レベル、市場レベル、の全てに及ぶ 単純化すれば、金融機関規制は、 市場を駆け巡る投機資金の縮小=>市場全体の流動性低下=>信用スプレッドのワイド化=>世界の信用乗数の低下=>世界経済の潜在成長力の低下 、、、という地球規模のデフレ・リスクを内包し

  • 豊健活人生:春山昇華 : 1月27日一般教書演説は2010年のアメリカ社会と中間選挙に重要な影響を与える

    2010年01月26日06:59 カテゴリ[edit] 1月27日一般教書演説は2010年のアメリカ社会と中間選挙に重要な影響を与える 支持率の低下、医療保険改革の難産、ボーナスを大判振舞いする金融機関、、庶民の生活実感として感じられない景気回復、、、オバマ大統領は厳しい環境で新年を迎えた。 1月19日のマサチューセッツ州の上院補欠選挙の「マサカの敗北」は「大統領の具体的なアクション」が必要な時になった事を知らせる鐘だった。 その鐘の音を聴いてオバマが舵を右に切るか左に切るかに関して多くの意見が出ている。現状は金融機関バッシングが21日に発表されたことを受けて、左(リベラル)に舵を切ったと解釈されている。 2010年のアメリカ政治の方向性の具体的な内容が出てくるのが、明日27日の一般教書演説だ。 現地時間午後9時=日時間午前11時だ。午後のアジア市場は最初は↑↓という変動を示すだろう。

    maconn
    maconn 2010/01/26
    オバマの一般教書演説は日本時間28日午前11時
  • 豊健活人生:春山昇華 : 戦いが続いているラトビア

    2009年11月09日21:01 カテゴリ欧州危機[edit] 戦いが続いているラトビア ラトビアの苦境は日のメディア的には「ニュースとしては取り上げられないほど小粒の国の出来事」になっていますが、当のラトビア国民にとっては苦境は続いています。 バブル景気 & 輸入急増で経常収支赤字 ==> 不況 & 輸入急減で経常収支黒字 という極端な経済変動に翻弄された国民を見ていると、大変だと思います。 今日のバルト三国を中心とする東欧諸国の苦境は、2006年3月のアイスランド(キャリー・トレードの静かな崩壊 : アイスランド・クローナ)の崩壊のころから投資家の間では予想されていたことが起こったのです。わかっていても避けられないのがバブルのバブルたるゆえんです。それは最近の中国(懸念表明だけでは防げないのが"バブル")にも当てはまると思います。 ラトビアですが、ローンの90%がユーロ建てだそうで、

  • 豊健活人生:春山昇華 : エピソード3 : ワイン作りと運用会社

    2009年11月05日05:59 カテゴリ[edit] エピソード3 : ワイン作りと運用会社 ++++ 9年前に書いた小エッセイ 3 : ワイン作りと運用会社 ++++ とても優秀なファンド・マネージャーの友人がよく言う言葉は、『運用会社の経営は、ワイン造りに似ている。』というものです。 良いワインを造るためには、 (1)まず、畑(土壌)を造らなければならない。 (2)次に、良い葡萄の苗を植えなければならない。 (3)しかし、良いワインができるか否かは、葡萄の出来が天候に左右されるので、必ずしも毎年良いワインが生産できるわけではない。 (4)それでも、10年も続けていると、『**のワインは素晴らしい』という評価(ブランド)ができる。 (5)ブランドができれば、天候が悪い年のワインでも、顧客は離れずにワインを買ってくれる。 このように、運用会社の経営とは手間がかかるものだと、彼は言います

  • 豊健活人生:春山昇華 : エピソード2 : 相場急落と交通事故

    2009年11月04日21:20 カテゴリ[edit] エピソード2 : 相場急落と交通事故 ++++ 9年前に書いた小エッセイ (2) 相場急落と交通事故 ++++ 1987年のブラック・マンデー(株の暴落の日)の傷が完全に癒えぬ確か1989年のある金曜日、New Yorkの株が一日で10%も下がってしまいました。 翌朝、ロンドンの運用チームの同僚であったK君が、『春山さん大変です。昨晩New Yorkの株が一日で10%も下がりました。どうしましょう?』と、電話をくれました。 私は、『下がってしまったものはしょうがない。冷静に考えることにしよう。慌てることはない。』と彼に返事をして、子供を毎週土曜日の日人学校に車で送ることにしました。 しかし、子供を学校でおろして帰宅途中、前を走っていた車が横断歩道で止まったのに気づかず、ドカーンとぶつけてしまいました。 まあ口では、『冷静に考えるこ

    豊健活人生:春山昇華 : エピソード2 : 相場急落と交通事故
  • 豊健活人生:春山昇華 : エピソード 1 : ブラック・マンデー

    2009年11月03日21:49 カテゴリ[edit] エピソード 1 : ブラック・マンデー 過去1年間に渡る執筆活動は、証券投資仕事に従事して以降の全ての記憶を蘇らせることに等しかった。 これだけは、、、と残してあった昔のメモや、PCのHDDに残っているファイルを根こそぎひっくり返す作業を続けた1年だった。 そういう作業の中から、2000年ごろ某社に書き送っていた小エッセイのファイルが出てきた。 ++++ 9年前に書いた小エッセイ (1) ブラック・マンデー ++++ 株の投資を始めたのが87年8月でした。先輩に教えを請いながら投資を始めて2ヶ月ちょっと経過した10月19日、世界の株が暴落したブラック・マンデーがやってきました。私の運用していた資金も、その30%が一瞬で消えてしまいました。世界の崩壊みたいなことを言う人もおりました。 しかし、その後約2年で元気な世界に戻りました。経

  • 豊健活人生:春山昇華 : 名目GDPの逆転、、GDPシェアでパッシブ投資しますか?

    2009年10月13日20:14 カテゴリ株式(日海外)&商品・為替[edit] 名目GDPの逆転、、GDPシェアでパッシブ投資しますか? 週明けに届いていた様々なレポートをチェックしていて、おや?と思ったのが下のチャートです。当分の間はまだまだ先進国のGDP >>>> 新興国のGDPだと思っていたのですが、、、、 なんと!2010年には、それが逆転して 先進国のGDP < 新興国のGDP になるという予想チャートです。 世の中には、単純な時価総額ウェイトではなく、GDPウェイトしたがって投資する主義の人もいます。 そういう人は、2010年の後半ごろには、先進国のGDP < 新興国のGDPという事実を尊重して、新興国中心のPassive投資をするのでしょうか????経済が発展すれば、GDPの伸び以上に株式の時価総額が膨らむという法則のようなものがあります。おそらくは新興国ではIPOがど

    maconn
    maconn 2009/10/13
    2010年には、それが逆転して 先進国のGDP < 新興国のGDP になる
  • 豊健活人生:春山昇華 : アジア危機の再来を防止するための「ドル反発」で問題を先送り

    2009年10月09日22:22 カテゴリ大局観、テーマ、見識[edit] アジア危機の再来を防止するための「ドル反発」で問題を先送り 今日はFInancial Timesをまとめ読みした。ほとんどコレといって重要な記事が無かった。 しかし、10月8日、9日と連続でドル安に関する懸念記事があったことが目に付いた。 アジアの輸出立国(タイ、マレーシア、インドネシア、台湾、香港、シンガポール)の国々が、急激なドル安によって中国製品に対して競争力を喪失していることを大いに危惧していると書かれていた。 8日には現実に日中を除くアジアの中央銀行によるドル買いの協調介入があったようだ。 中国の人民元はこのところドル・リンクに戻ったような動きを続けている。 その結果ドルに対してジワジワと切りあがった上記国々や韓国などの通貨は人民元に対して大幅に上昇してしまった。このままではこれらの国々の輸出企業は疲弊し

    maconn
    maconn 2009/10/13
    今回は「人民元 VS アジア通貨」という構図だ。 アジア危機の再来を未然に防止するためには・・・・ (1)人民元を切り上げる(2)US$を反騰させる、、、のどちらかが必要だ。 いずれにしても、米中の行動が
  • 豊健活人生:春山昇華 : 週末の定点観測 : 中国

    2009年09月05日15:40 カテゴリ株式(日海外)&商品・為替[edit] 週末の定点観測 : 中国 今週の一番のニュースは、外人の中国のA株投資の規制緩和だ。(下のコピペ) 外人が買えるA株が増加する。 土曜の日経にも掲載されていたように、人民元の国際化も一歩前進だ。日のように外圧に言われるがままに開放して、コントロール不能にはしない、、、、バブル期前後の日を研究した結果だと思う。 株式市場は、ようやくコツンときたようだ。 胡錦濤の「経済政策は不変」発言、外人向けの規制緩和などで不安感が薄らいだ。 保険や不動産など大型銘柄がリバウンドを始めている。 蒙牛(2319)は経営トップが変わった。 好材料が出始めた中国品セクターで書いたが、中国品(506)の親会社である国営企(Cofco)から入った人がトップになった。好き嫌いはあるだろうが、中国品(506)と猛牛の経営統合的

    豊健活人生:春山昇華 : 週末の定点観測 : 中国
  • 豊健活人生:春山昇華 : ミッキーカンターの語るオバマ政権

    2009年07月16日20:15 カテゴリ大局観、テーマ、見識[edit] ミッキーカンターの語るオバマ政権 2008年11月に続く、ミッキー・カンター氏の話を聴く3回目だ。 筆者の英語ヒアリング能力の範囲でのメモは以下の通りだ。なお、()内は筆者の意見、感想、ツッコミ +++++++++++++++++++++++ 人間オバマに対する支持率は60%近いが政策への支持率は50%前半だ。経済対策、GM救済、ヘルスケアー法案など具体的な法案だ出てくると人気が下がる。(課題の解決とは「良薬は口に苦し」なのだ) ブッシュ政権の時代にアメリカcredibilityを失ってしまった。(それでも多くのアメリカ人がブッシュと共和党を支持していたのはお笑いだ) オバマ政権は政策の基軸をしっかりと定めている。(原理原則を定め、各論は不明確、、、民主党の特徴かもしれない) オバマが大統領になって最初にホワイ

    maconn
    maconn 2009/07/17
  • 豊健活人生:春山昇華 : 暇つぶしのマトリクス

    2009年07月07日20:46 カテゴリメディア[edit] 暇つぶしのマトリクス メディアの人との意見交換で共通して出てくるのが「が売れません」というボヤキだ。そのボヤキに関して投資家という観点からの私の見方は、 (1)提供されるメディアの種類と量が増えたけど、消費者の時間は24時間で、使えるお金は過去10年間変わっていない。 (2)メディアの中で需給関係の法則にしたがってシェア争いの内部抗争が起こっている。 というシンプルなもの。 かつて、一般庶民が接する日常的なメディアは「新聞と」しかなかった。(たまの贅沢で映画や観劇があったが、これは別次元の話だ。)他に胸を躍らせるような娯楽がなかったので、消費者はむさぼるように真剣に新聞やを読んだ。この時代が新聞との販売のピークだろう。 そこにラジオが入り込み、テレビが桁外れに大きな顔をして割り込んできた。ラジオもテレビも無料だったので

    maconn
    maconn 2009/07/07
  • 豊健活人生:春山昇華 : 借金を嫌う投資家

    2009年07月06日20:33 カテゴリ株式(日海外)&商品・為替[edit] 借金を嫌う投資家 今日は、インドが▼5.8%という大幅な下げを記録した。 財政赤字が、対GDP比で6.8%(4.51tnルピー、$93bn、9兆円)という過去16年ぶりの大きさになったことを嫌気したようだ。 格付け機関のS&Pは、予想が6.5%なので問題なしと優しいコメントを出しているが、出来レースのコメントに聞こえる。 今日の下げで、5月18日の急騰の終値を下回ってしまった。 08年12月4日に、2009年を考える : 他人の大金を当てにした計画は修正を余儀なくされるというエントリーを書いた。インドはそのルールに抵触したのだと思う。 しかし、他国のことを言ってはいられない。 日は借金で首が回らない多重債務者のような状態なのだから・・・ 今日は、中国でも新疆ウイグル自治区の暴動が報道され、インドも中国

    maconn
    maconn 2009/07/07
  • 豊健活人生:春山昇華 : 後半戦が始まったと思う (+心定まらず動くべからず)

    2009年06月25日19:58 カテゴリ株式(日海外)&商品・為替[edit] 後半戦が始まったと思う (+心定まらず動くべからず) 6月12日から始まった調整が底を確認しつつある。 8営業日かけて底に達したとすれば、戻りには16営業日かかると想定しておこう。もしこれより早く新値を更新すれば相場の足腰が強いと判断できる。 たぶん戻り相場の後半戦が始まるのだと思う。戻り相場とは、08年3月のベアースターンズ・ショックのドカンのところまでの戻りだ。 全員が同時ではない、ほとんど戻っている国と遥かかなたの目標の国とに分かれてしまうだろう。 ( 下はアジア、白:べトナム、黄:インド、緑:中国H株、赤:韓国 ) +++++++++++++++ 今日の相場三昧伝(心定まらず動くべからず) 今日も昼休みに心を落ち着かせるために数箇所読みました。 今回は、昨年10月を新相場の基点と判断した。今でも若

    豊健活人生:春山昇華 : 後半戦が始まったと思う (+心定まらず動くべからず)
  • 豊健活人生:春山昇華 : 多くのためいき : リンゼイ元FRB理事の話(2)

    2009年06月25日19:18 カテゴリ株式(日海外)&商品・為替[edit] 多くのためいき : リンゼイ元FRB理事の話(2) 昨日の講演会でリンゼイは何回もため息をついた。 アメリカ企業のレバレッジ経営に関しては、、、、私が大学のときに、日企業の競争力の源泉は「低いCost of Capital」だと分析されていた。だからアメリカ企業は日企業に負けじと低コストの借入金を積極的に取り入れてレバレッジ経営に傾斜していった。その結果が今日の苦境だ・・・ ストレス・テスト、、、Confidence Gameにすぎない。 金融機関の中身とか実態とかが急速に改善するわけはないのだ。要は投資家の信頼が戻ればそれでよいのだ。$64bnが何だというのだ。問題は、ストレス・テストをクリアーしたって増資を続けていかなければならないし、現在の増資は発生した損失をカバーするだけで、新規の融資を行うた

  • 豊健活人生:春山昇華 : 返した、 返せない、 護送船団金融行政の終わり 

    2009年06月18日18:11 カテゴリ株式(日海外)&商品・為替[edit] 返した、 返せない、 護送船団金融行政の終わり あれほど騒がれ恐怖したサブプライム金融危機は喉元過ぎればの安心感が漂っている。世間を騒がせたベアー・スターンズ証券とワシントン・ミューチュアル銀行はJPモルガンが買収し、カントリーワイド・ファイナンシャル銀行とメリル・リンチ証券はバンカメが買収し、事はまーるく収まったと投資家は安堵している。肝心な不良資産に買い取りは全く進捗していないのだが・・・ 昨夜はオバマ大統領とガイトナー財務長官から、金融監督制度の歴史的大改革と、公的資金を注入された10大金融機関の内8社が公的資金を返済することが発表された。新しい金融の時代が始まっている。 公的資金(TARP)を返せなかったのは、シティと、バンカメだ。シティは、ご存知簿外に資産を飛ばしてサブプライム証券化商品を運用す

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    maconn
    maconn 2009/06/18
  • 豊健活人生:春山昇華 : 週末の定点観測 : 全体感 

    2009年06月07日20:11 カテゴリ株式(日海外)&商品・為替[edit] 週末の定点観測 : 全体感 底堅い週だった。急騰ではなくジリジリ上がる方が長持ちする。 乗り遅れた人はイライラして、仕方なく少しずつ買ってくるだろう。 出遅れ株を買うよりは動意づいた株に群れるだろう。下は、鉱工業生産指数だ。上段と下段で明らかな差が見れる。 この差は、自国内の内需の大きさに起因していると思う。また、財政出動の規模の大きさ、金融緩和の変化率の大きさにも関係していると思う。 国土の大きさ、人口の多さという点で突出した二大国(米中)が上段にあることは心強い。他国はスネをかじることしか無いのが現状だ。 2008年3月以降の各市場の様子は下のようになっている。中国は、99.6と、ほぼ08年3月の水準に達した。 ++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 今月の世界株にと

    豊健活人生:春山昇華 : 週末の定点観測 : 全体感 
    maconn
    maconn 2009/06/08
  • 豊健活人生:春山昇華 : 週末の定点観測 : アメリカ 3ヶ月前がウソのような楽観

    2009年06月06日18:28 カテゴリ株式(日海外)&商品・為替リート&不動産[edit] 週末の定点観測 : アメリカ 3ヶ月前がウソのような楽観 危なっかしいところもあったが、無事に切り抜けた。ダウの8900ドルは金曜日にワンタッチしたが、来週はクリアーするだろう。オバマ大統領の外交演説も好評のようだ。良いことだ。 ダウ+3.09%、SP500+2.28%、NASDAQ+4.23%、、、金融が、5月8日ごろをピークにユックリとついていけなくなりつつある。 今週の一番重要なニュースは不良資産買取プログラムのテストが延期されたことだ。これが金融危機が終わるための最終ゴールだ。 自然に不良資産が元の価格に戻るわけはなく、誰かに肩代わりしてもらわなければならない。そのテストさえもできないという状況だ。 公式見解は、ブルームバーグニュースによれば・・・・ ===========以下、引用

    豊健活人生:春山昇華 : 週末の定点観測 : アメリカ 3ヶ月前がウソのような楽観
  • 豊健活人生:春山昇華 : ラトビアの崖プチ

    2009年06月05日18:23 カテゴリ欧州危機[edit] ラトビアの崖プチ ラトビアのことは木曜日の記事(税金が足らない + 東欧はヤハリ暗いです・・)で少し書きましたが、無視できる状況ではなさそうです。 ラトビア・ラッツのユーロとの為替ペッグを維持できるか? =>私はそもそも無理だと思うのですが、元スウェーデン中銀総裁のペッグ無理発言ガタガタし始めました。黙っててくれよ、、というのが金融当局者の気持ちでしょうが、いずれはバレル問題です。状況が悪化する前にバレル方が被害が少ないと思います。 下は、対ユーロの為替レートです。1.41の攻防戦をやってます。 しかし、水曜日の国債入札で応札がゼロだったことは激震だと思います。ラトビアの通貨切り下げ見通しが他の東欧諸国に飛び火するでしょう。 東欧諸国に対する融資ポジションがある銀行を有するオーストリア、スウェーデン、ドイツなどは気が気でないで