彼岸花って 地方によっていろんな呼び方がされている花。 ・曼珠沙華 ・死人花 ・狐の松明 ・地獄花 ・捨子花 ・剃刀花 ・痺れ花 ・ ・ などなど 別名の中には何だかおどろおどろしい言葉もちらほら。 あまりいいイメージの呼び方がされないこの彼岸花。 その赤い色もどこか不吉な感じ? 子どもの頃、彼岸花を触っていて怒られた覚えもある。 球根に毒を持っているゆえにそんなイメージができあがったのだろうか。 でも実はこの毒を持った彼岸花 土地を荒らすモグラやネズミを寄せ付けないようにするために 田圃や墓地に多く植えられたという話も聞いた。 ぼく個人的にはこの彼岸花....そんな嫌いな花じゃないんだけどなぁ。 黄金の稲穂が一面に波打つ秋の田圃に 真っ赤な色どりを添えてくれるこの花。 日本の秋を演出してくれる名脇役?だぞ(笑) やっぱりこの季節 田圃脇のあぜ道にこの花が咲いてなければ ちょっと「絵」にな