のどかな田園風景の中 コットンコットンと音を立てて回る水車。 兵庫神河町にある新野水車の里。 この村では 今から320年も前から 水田に水を汲み上げるためにこの水車が活用されていた。 一時期 水車の数は3基までに減ってしまったそうだが その後、地域の人たちの尽力により 現在は合計11基の水車が田畑への揚水のために回り続けているという。 こんなにいっぱいの水を どんどん汲み上げていく水車。 間近で見てみると すごい仕組みだなぁとあらためて思う。 流れる水量もとても豊か。 黄金色に穂を垂れ始めた田圃。 その中で今日も水をたたえ回り続ける水車。 なんかすごくいい風景だなぁ… 昔から大切に水を守ってこられたんですね。