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  • 起承転結「糸屋の娘は目で殺す」: ことば会議室

    【659】 起承転結「糸屋の娘は目で殺す」 岡島昭浩 - 05/1/10(月) 18:14 - ---- 起承転結の例として挙げられる ○○○○糸屋の娘 姉は十六妹は十四 諸国(諸)大名は弓矢で殺す 糸屋の娘は眼で殺す というのがありますが、これは、頼山陽が説明したと言われることがよくあります。 近藤春雄『中国学芸大事典』(大修館書店)の「起承転結」では頼山陽のみを載せますが、同氏『日漢学大事典』の「京都三条糸屋の娘」の項では、頼山陽と梁川星巌をあげ、星巌は「京都三条糸屋の娘」、山陽は「大阪町糸屋の娘」と言ったとしています。参考文献として簡野道明『唐詩選詳説』p693・塩谷温『唐詩三百首新釈』p37を挙げていますから、どちらかが星巌で、どちらかが山陽なのでしょう。 この伝説を記録したものは、かなり多く、web上にも見られます。書籍上でもそうですが、頼山陽は、作ったことになっていたり、例

    madri_d
    madri_d 2006/08/18
    研修で教わって気になって。
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