「年収100万円も仕方ない」というになりました。これは「将来は、年収1億円か100万円に分かれて、中間層が減っていく」という話ですが、その貧富の差が中米には姿を見せていました。ベリーズ、グアテマラ、エルサルバドル、ホンジュラスの殺人件数は尋常ではありません。一撃必殺のショットガンを抱えて店の前を警備するお仕事。そんな緊張感の中で、ニカラグアに入って驚きました。地域では一番貧しい国のはずなのに、わりと穏やかなのです。 こんにちは、です。「」で貧富の差について触れましたが、メキシコ以南の中米の国々は更に衝撃です。銃と檻に囲まれた生活は馴染めませんでした。 Wikipediaの「」で、国際通貨基金(IMF)統計の一人当たりのGDP(USドル表記)を見てみると、中南米の国々の数字はこのようになっています。 メキシコ(1万247ドル) ベリーズ(4536ドル) グアテマラ(3302ドル) エルサルバ
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