2015年3月23日のブックマーク (4件)

  • ジンバブエターナー? - himaginary’s diary

    かねてから財政ファイナンス政策を提唱している*1アデア・ターナーが、日は事実上それを既に行っている、という趣旨のProject Syndicate論説を書いている(H/T Jonathan Soble・NYT東京駐在記者のツイート[3/23追記:BaatarismさんのRT経由])。 以下はその一節。 The Japanese authorities are thus doing what former US Federal Reserve Board Chairman Ben Bernanke proposed in 2003 – using monetized fiscal deficits to put spending power directly into the hands of companies and households. The BOJ rejected Berna

    ジンバブエターナー? - himaginary’s diary
    maeda_a
    maeda_a 2015/03/23
    日銀は財政ファイナンスをしている.もっと早くすべきだったが,遅くてもやらないよりはマシ,と.
  • リクスバンク副総裁ヤンソンはまたもや弁解の余地がないものを弁護している - himaginary’s diary

    スウェーデン中央銀行(リクスバンク)のペール・ヤンソン副総裁がクルーグマンを勉強不足と批判したブルームバーグ記事が3/15に出た(日語版)が、それに対して、クルーグマンになり代わってスヴェンソンが表題のブログ記事で反論している(原題は「Riksbank Deputy Governor Jansson again tries to defend the indefensible」;H/T クルーグマン)。 リクスバンクは2010年夏から2011年夏に掛けて政策金利を0.25%から2%に引き上げたが、ヤンソンは当時の数字(成長率は約6%、インフレ率は約2%、家計の信用の伸び率は約9%)からすれば、それは通常の行動だった、と述べている。それに対しスヴェンソンは以下の点を指摘している。 リアルタイムでは、リクスバンクのインフレ予測はインフレ目標を下回っており、失業率と失業率予測はリクスバンク推計

    リクスバンク副総裁ヤンソンはまたもや弁解の余地がないものを弁護している - himaginary’s diary
    maeda_a
    maeda_a 2015/03/23
    「危機の間にスウェーデンのGDPは米国よりも遥かに大きく落ち込んだ。従って、以前のトレンドに戻るためには高成長率が必要だったのであり、それは引き締めの理由にはならない」
  • 第264回 マイナス金利に人々が「思う」はずのこと | 山崎元「ホンネの投資教室」 | 楽天証券

    2023/12/19アクティブファンドに関する事実の確認 2023/12/12「お金より大事なもの」にどうやって気づくか 2023/12/5個人の資産運用における人的資とライアビリティ 2023/11/28資主義の始まり・終わりとAIに関する試論 2023/11/21お金が持つ3つの自由~その論理的帰結~ 2023/11/14「お金」、「金利」、「会社」の質をどう説明するか 2023/11/7意味ある分散・無意味な分散投資とは、投資から人生まで 2023/10/24最晩年期の資産管理法 6つのポイント(序説) 2023/10/17一コマで、一生役立つマネーリテラシー講座 2023/10/11あなた自身が大きな「資産」かも知れない。個人の株価「人的資」について考える 2023/10/3「運用力」とはどのような能力なのか 2023/9/27賢い人は恐れない!「老後2000万円問題」を正

    第264回 マイナス金利に人々が「思う」はずのこと | 山崎元「ホンネの投資教室」 | 楽天証券
    maeda_a
    maeda_a 2015/03/23
    むちゃくちゃ面白い.細かいことだが,効用と期待アクティブリターンの式で,分母のλが欠けてないか.
  • なぜアベノミクスを否定する人の中に債券市場関係者が多いのか?/浜田宏一・安達誠司 - SYNODOS

    浜田 私はどちらかというと、理論経済学の角度から証券市場を見てきました。ですから現場に詳しいエコノミストの安達さんに、実際の投資の世界について伺いたいと思います。 まずお聞きしたいのは、アベノミクスの第1の矢(金融緩和政策)によって株価が上がり、円安も起こり、有効求人倍率と完全失業率が改善し続けている状況において、なぜ市場関係者のなかには、いまだアベノミクスの効果を否定したがる人がいるのかについてです。 安達 日では長らく円高が続き、デフレが進行していましたが、それに伴って債券(国債)利回りがどんどん低下してきました。債券利回りが低下するということは、債券の価格が上昇することを意味します。円高とデフレの進行が長期間続く限り、債券を購入すれば将来の価格が上昇するのは確実なので、市場として儲けやすかったということが、まず指摘できます。 債券の取引で生計を立てている債券市場関係者は、円高になれ

    なぜアベノミクスを否定する人の中に債券市場関係者が多いのか?/浜田宏一・安達誠司 - SYNODOS
    maeda_a
    maeda_a 2015/03/23
    「マクロの経済政策の効果を正しく理解している市場関係者は稀であるどころか、ほぼ皆無なため、日本はマクロ経済に対する後進国になってしまっているのです。」