2022年3月8日のブックマーク (4件)

  • ロシア帝国300周年記念に寄せて (2022/02/04): ロシア停戦交渉団親分の「帝国バンザイ!」 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    我らが偉大なhicksian 様のこのツイートで紹介されていたブログ記事、とてもおもしろい。 broadstreet.blog この著者はMITのソ連ロシア史教授、エリザベス・ウッズ。プーチンは、ヒル&ガディの現時点ではベストなプーチン伝「プーチンの世界」で紹介されている、「プーチンは歴史の男だ」というまとめを敷衍して、その「歴史」というのがおとぎ話に近いネトウヨ妄想なのだ、という点を指摘している。 プーチンの世界―「皇帝」になった工作員― 作者:フィオナ・ヒル,クリフォード・G・ガディ新潮社Amazon このブログでは、その妄想ぶりについてかなり細かく指摘されているけれど、基的にはこれまでしょっちゅうお目にかかった、大ロシア帝国復活こそが歴史的必然であり、民族の悲願なのであり、それを西側がじゃましくさっておるのよ、という話。いやそれよりひどくて、ロシアは昔から、優しい民主的な共存共栄の

    ロシア帝国300周年記念に寄せて (2022/02/04): ロシア停戦交渉団親分の「帝国バンザイ!」 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
    maeda_a
    maeda_a 2022/03/08
    “百田尚樹の愛国おとぎばなしみたいなものを、まともな歴史だとして広めようというのを、国家レベルでやっているわけだ。偉大なロシア帝国。大ロシア復活、民族統一の悲願”
  • 社会は「男性の幸福度の低さ」について配慮するべきか? - 道徳的動物日記

    新版 現代政治理論 作者:W. キムリッカ 日経済評論社 Amazon 最近はキムリッカの『現代政治理論』をじっくりと読んでいたのだが、最終章の「フェミニズム」の章で、近頃の日(のネット上)における議論にとっていろいろと示唆に富む箇所があったので、かなり長くなってしまうけど引用する。 フェミニズム政治理論の一種である「ケアの倫理」アプローチに対する批判的なコメント、という文脈の文章であるが、政治や倫理一般にひろく当てはまる議論であるだろう。 なぜ正義を唱える理論家は、他者への責任を公正の要求に限定することが重要だと考えるのであろうか。仮に、主観的苦痛が常に道徳的な要求を呼び起こすとするならば、倫理的ケアにかかわる事柄として、私のあらゆる利益に注意を向けるよう他者に期待するのは正当である。しかし正義を唱える理論家にしてみれば、このように言うことは、自分自身の利益の一部については全責任を負

    社会は「男性の幸福度の低さ」について配慮するべきか? - 道徳的動物日記
    maeda_a
    maeda_a 2022/03/08
    “女性の感じている不幸は不公正や不正義が原因で生じたものであると主張することは容易である。それに比べて、男性が感じている不幸が不公正や不正義が原因で生じたものであると主張することは難しい”
  • イベルメクチン、RCTで有効性示せず

    新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への有効性について議論が続いている抗寄生虫薬イベルメクチンに、新たなランダム化比較試験(RCT)の結果が示された。マレーシア・Raja Permaisuri Bainun HospitalのSteven Chee Loon Lim氏らはJAMA Intern Med(2022年2月18日オンライン版)で、高リスクのCOVID-19患者を対象にイベルメクチンの有効性を検討したところ、同薬に重症化を防ぐ効果は認められなかったと報告した。(関連記事:「イベルメクチン使用の有害事象を報告」) 高リスクのコロナ患者490例で検証 COVID-19に対するイベルメクチンの有効性はいまだRCTで示されていないが、安価で入手が容易であることなどから、経口のCOVID-19治療薬の1つとして適応外使用される場合がある。そこでLim氏らは、イベルメクチンのCOVID

    イベルメクチン、RCTで有効性示せず
    maeda_a
    maeda_a 2022/03/08
    “COVID-19患者に対するイベルメクチン投与は支持されない”
  • 新型コロナの影響で大学などを中退 昨年度の1.4倍に増加|NHK

    maeda_a
    maeda_a 2022/03/08
    新型コロナの影響『以外』も含めた中退者の合計は、2019→2020では減ったという報道があったが、ここには2019の数字が書いてないな。