2022年6月20日のブックマーク (4件)

  • コラム:世界の流れに逆行する日銀のマイナス金利とYCC、円売りの潮流続く=佐々木融氏

    日銀は今回も現状の金融政策を維持した。世界ではいよいよスイス中銀まで利上げを開始しており、間もなく先進国の中では、日銀だけがマイナス金利を維持する中銀になるだろう。佐々木融氏のコラム。写真はイメージ。2017年6月撮影(2022年 ロイター/Thomas White) [東京 20日] - 日銀は今回も現状の金融政策を維持した。世界ではいよいよスイス中銀まで利上げを開始しており、間もなく先進国の中では、日銀だけがマイナス金利を維持する中銀になるだろう。日銀は先物市場の機能を壊してまで10年国債金利の上昇を強引に抑えようとしている。そもそも日銀は財務省に比べてマーケットに寄り添うことにより、市場の声を吸い上げ、政策に生かすことを得意としていたはずだ。しかし、最早その面影はない。 日銀は市場の投機的な動きを封じるため、と言いつつ毎営業日の固定金利指値オペを実施している。しかし、ファンダメンタル

    コラム:世界の流れに逆行する日銀のマイナス金利とYCC、円売りの潮流続く=佐々木融氏
    maeda_a
    maeda_a 2022/06/20
    変動相場制では、金融政策は各国それぞれのインフレ率によって異なるのが当然。「世界の流れ」とか意味不明。固定相場制はだいぶ昔よお爺ちゃん。当局が外貨売り介入してたポンド危機との区別もつかないとはƪ(˘⌣˘)ʃ
  • 日銀、大規模な国債買い入れで市場を沈静化ー1週間で11兆円近く購入

    銀行が先週実施した国債買い入れが最大規模の10兆9000億円に達したことが、ブルームバーグがまとめたデータで明らかになった。長期金利の指標である新発10年物国債利回りは17日に一時0.265%を付け、日銀が許容する上限0.25%を上回ったが、週明けは0.22%と金利上昇が抑制されている。 15日の長期国債先物市場では、海外金利の上昇圧力を背景に中心限月9月物が2円以上も下落するなど売り圧力が強まった。こうした中、日銀は臨時や定例の国債買い入れ増額に加え、先物の決済に使われるチーペスト(受け渡し適格最割安)銘柄を対象とした指し値オペも実施し、金利の抑制姿勢を鮮明にしている。 シティグループ証券のストラテジスト、藤木智久氏はリポートで、「外債の売りが再開して円安がさらに進めば、再び市場が日銀を試し始めてもおかしくない」と指摘した。

    日銀、大規模な国債買い入れで市場を沈静化ー1週間で11兆円近く購入
    maeda_a
    maeda_a 2022/06/20
    YCC導入当初は『国債買い入れがかえって減る』という指摘があったが、国債を売り建てて逆らってくる奴がいると量的緩和もはかどるな。
  • 書評 「The Parasitic Mind」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    The Parasitic Mind: How Infectious Ideas Are Killing Common Sense 作者:Saad, GadRegnery PublishingAmazon 書は進化心理学者ガッド・サードによる一冊.ガッド・サードは消費者心理やマーケティングを進化心理学的に分析考察する業績で知られている.題名は「寄生性の心:どのように感染性のアイデアが常識を殺すのか」という意味であり,一見したところミーム論ののように見える(私としては進化心理学者の書いたミーム論だと思って手にした一冊になる).しかし実際に読んで見るとこれは現在アメリカのアカデミアで一大勢力を振るうウォークプログレシブによるキャンセルカルチャー告発の書であった.アカデミアのキャンセルカルチャーの問題を扱った心理学者がかかわったとしては以前にルキアノフとハイトの「The Coddling

    書評 「The Parasitic Mind」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
  • ネパールの子どもたちの失われた学びを取り戻すために私たちが出来ること|サルタック・シクシャ

    こんにちは、理事の畠山です。新型コロナによって発生した学びの損失を取り戻すための2年計画を実施しますので、今日はそれを紹介させて下さい。 1.新型コロナによる学びの損失とは?新型コロナの流行により、世界中で学校が休校となりました。多くの先進国では学校が休校になっても、オンライン授業に移行するなどの手段が取られて、ある程度は子供達が学習を続けることができました。しかし、多くの低中所得国では、そもそもオンライン授業を実施するだけのICT環境が整っていない事もあり、特に公立学校や低コスト型の私立学校に通う子供達にとっては休校=学びの中断となってしまいました。 ネパールもその例外ではありません。ネパールは、新型コロナが大流行したインドに隣接している事から、新型コロナの教育セクターへの影響が色濃く出た国の一つとなってしまいました。2020年に約半年間の完全休校を経てから、部分的に学校が再開される期間

    ネパールの子どもたちの失われた学びを取り戻すために私たちが出来ること|サルタック・シクシャ
    maeda_a
    maeda_a 2022/06/20
    “ネパールでは子供達に2学年分の学びの遅れが出ていて、生涯賃金が15%ぐらい下がるだろうという感じになっています”