2022年10月19日のブックマーク (5件)

  • 2022年ノーベル経済学賞をめぐる毀誉褒貶

    2022年ノーベル経済学賞受賞者が10月10日に発表され、ダイアモンド、ディビッグ、バーナンキの三人が受賞したことはすでに旧聞に属する。その受賞理由は、銀行が持つ質的な不安定性についての理論と、銀行破綻が恐慌のような形で実体経済に影響する方法の解明だ。 さて、ノーベル経済学賞は毎年発表されるたびに「なんであいつなんだ」、「あいつにやるならこいつにもやるべきだ」、「こいつを先にすべきだった」といったグチが飛び交う。だが個人的な印象として、2022年は特に呪詛や罵倒が多かったように思う。そしてそのほとんどは、ベン・バーナンキに対する呪詛だった。 バーナンキの理論は、銀行部門の破綻が実体経済になぜ波及するかをめぐるものだ。それは銀行融資の縮小と資産価格下落の悪循環を通じて起こる。その理論家としての実績もさることながら、彼はアメリカのFRB議長として、自分の理論の持つ含意をリーマンショック/世界

    2022年ノーベル経済学賞をめぐる毀誉褒貶
    maeda_a
    maeda_a 2022/10/19
    “アベノミクスや黒田日銀に批判的だった日本の経済論壇やマスコミのかなり大きな一部は、その理論的基盤でもあり強い支持者でもあったバーナンキの受賞について、よくても控えめで歯切れの悪い物言いが多かった…”
  • 円安は「マイナス」・イケアの脱炭素・ホンダジェット 編集者が選ぶニュース3本 - 日本経済新聞

    口先介入の一環なのか、金融政策を変えるサインなのか――。日銀の黒田総裁が国会で最近の円安は「経済にとってマイナスで望ましくない」と語りました。これまでずっと日経済に円安はプラスと発言してきただけに、トーンががらりと変わった印象を受けました。「急速かつ一方的」な円安は「企業の事業計画策定を困難にするなど先行きの不確実性を高める」という点を第一の理由にあげました。これは財務省の為替介入条件に沿った

    円安は「マイナス」・イケアの脱炭素・ホンダジェット 編集者が選ぶニュース3本 - 日本経済新聞
    maeda_a
    maeda_a 2022/10/19
    “あれっと思ったのは安定的な円安方向の動きであっても「その影響は業種や企業規模、経済主体によって不均一だ」とした発言です”前から同じこと言ってますが… https://www.boj.or.jp/mopo/mpmsche_minu/opinion_2021/opi211028.htm/
  • ドル高による北米企業への打撃、第3四半期に一段と深刻化=調査

    財務・資金管理ソリューションを手掛けるキリバは18日、米ドルの急騰が北米企業の第3・四半期決算に一段の重しとなる可能性が高いとのリポートを発表した。2月撮影(2022年 ロイター/Dado Ruvic) [ニューヨーク 18日 ロイター] - 財務・資金管理ソリューションを手掛けるキリバは18日、米ドルの急騰が北米企業の第3・四半期決算に一段の重しとなる可能性が高いとのリポートを発表した。第2・四半期決算に及ぼした影響は少なくとも2013年以降で最悪だったが、さらに深刻化する見通しという。

    ドル高による北米企業への打撃、第3四半期に一段と深刻化=調査
    maeda_a
    maeda_a 2022/10/19
    “米国、カナダ、メキシコなどの企業の第2・四半期決算にドル高が及ぼした悪影響は342億5000万ドルに上った”…約5兆円?…“「第3・四半期も…少なくともこれと同程度の影響があると予想している」”
  • 黒田日銀総裁が予言「来年、インフレは止まる」は無責任の極み! 物価見通しは8年間ハズレ|日刊ゲンダイDIGITAL

    17日、衆院予算委員会に呼ばれた黒田日銀総裁の発言に呆れ返った国民も多いのではないか。 物価の見通しについて、「エネルギーや料品、耐久財などの価格上昇により、年末にかけて上昇率を高める可能性が高い」「国際商品市況や円安の影響によって輸入品価格が上昇していることが影響し… この記事は有料会員限定です。 日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。 (残り733文字/全文873文字) ログインして読む 初回登録は初月110円でお試し頂けます。

    黒田日銀総裁が予言「来年、インフレは止まる」は無責任の極み! 物価見通しは8年間ハズレ|日刊ゲンダイDIGITAL
    maeda_a
    maeda_a 2022/10/19
    来年もインフレが続くなら、目標達成で日銀執行部は大喜びだろうが、日銀自身はそんなに簡単に達成できないと悲観的。
  • 最近の円安、日本経済にマイナスで望ましくない=日銀総裁

    日銀の黒田東彦総裁は19日の参院予算委員会で、足元の急速な円安進行は日経済にとってマイナスであり、「望ましくない」と述べた。写真は、米ワイオミング州ジャクソンホールで開かれたシンポジウムの会場における同総裁。2022年8月25日に撮影。(2022年 ロイター/Jim Urquhart) [東京 19日 ロイター] - 日銀の黒田東彦総裁は19日の参院予算委員会で、足元の急速な円安進行は日経済にとってマイナスであり、「望ましくない」と述べた。為替は経済、金融のファンダメンタルズを反映して安定的に推移するのが極めて重要だとも語った。 総裁は、これまで安定的な円安方向への動きなら日経済全体としてプラスに作用すると説明してきたが、最近の円安は急速かつ一方的で先行きの不確実性を高めるため「日経済にとってマイナスである。望ましくない」と述べた。小西洋之委員(立憲)への答弁。

    最近の円安、日本経済にマイナスで望ましくない=日銀総裁
    maeda_a
    maeda_a 2022/10/19
    「急速な」円安進行は日本経済にとってマイナス。急速でなければ全体としてはプラス。(ただし業種や規模によって不均一)。前から同じことを繰り返してるのにことさら切り取る。