2023年9月7日のブックマーク (5件)

  • 戦禍に社会科学はなにができるか|エカテリーナ・シュリマン/奈倉有里訳・解説|コロナの時代の想像力

    2022年2月24日、ロシア軍によるウクライナ侵攻が始まりました。 多くの人にとって到底信じがたい、許しがたい非現実的な出来事であり、不意打ちのように襲いかかったこの人為的災厄を前に、人々は恐怖と混乱と麻痺状態に陥りました。そのようななかでロシア政治・社会学者エカテリーナ・シュリマンは、社会科学の知見にもとづいて状況を的確に説明し、市民の不安をやわらげ、戦争にあらがう手段を個々人に行動可能な範囲で示してくれたのでした。その声にどれだけの人が救われたかわかりません。 戦争から1年が経つにあたって、『世界』臨時増刊「ウクライナ侵略戦争」(2022年4月)に掲載されたシュリマンの講演集「戦禍に社会科学はなにができるか」を再掲します。ここで述べられていることはすべて、いまなお読むに値するものです。 戦争の原因を特定の国民性に帰したり、指導者個人の思惑や歴史観を推量したり、武器の名称を並べ立てて戦

    戦禍に社会科学はなにができるか|エカテリーナ・シュリマン/奈倉有里訳・解説|コロナの時代の想像力
    maeda_a
    maeda_a 2023/09/07
    “「沈黙の螺旋」という法則があります。マスメディアなどが事実とは異なる統計を示し続けると、そこで示された「多数派」の声は次第に大きくなり、「少数派」は沈黙を余儀なくされていき、その螺旋がどんどん膨張”
  • スーパーで割引商品買う場面、青葉被告が「盗用」と主張…公判で京アニ作品上映

    【読売新聞】 36人が犠牲になった2019年7月の京都アニメーション放火殺人事件で、殺人罪などで起訴された青葉真司被告(45)の第2回公判が6日、京都地裁(増田啓祐裁判長)で開かれた。検察側は証拠調べで、青葉被告が「盗用」と主張して

    スーパーで割引商品買う場面、青葉被告が「盗用」と主張…公判で京アニ作品上映
    maeda_a
    maeda_a 2023/09/07
    子供の頃「宇宙エース」と「ウルトラマン」から「ウルトラエース」という名前を思いついて密かに空想を楽しんでたら「ウルトラマンエース」放送が始まって「盗まれた!」とショックを受けた覚えがある。
  • トリチウム「魚に蓄積せず」 福島大などの研究グループ発表 青森、岩手両県沖で日本原燃再処理工場試運転前後分析

    トリチウム「魚に蓄積せず」 福島大などの研究グループ発表 青森、岩手両県沖で日原燃再処理工場試運転前後分析 2023/09/07 10:41 福島大環境放射能研究所などの研究グループは、放射性物質トリチウムが海産物の体内に蓄積しないとの研究結果をまとめた。グループに参加した同研究所の高田兵衛准教授(46)が6日、発表した。日原燃再処理工場(青森県六ケ所村)が2006(平成18)年に試運転を始めて海にトリチウムを放出した前後の海水と海産物を分析した。 福島大環境放射能研究所は2021(令和3)年度から県沖で同様の調査を進めている。今回の研究結果について高田准教授は「東京電力福島第1原発の処理水海洋放出後のトリチウムの動きを知る上で重要な情報になる」としている。 発表によると、2003(平成15)年度から2012年度までに青森、岩手両県沖で採取された海水と海産物のデータを活用した。スケト

    トリチウム「魚に蓄積せず」 福島大などの研究グループ発表 青森、岩手両県沖で日本原燃再処理工場試運転前後分析
    maeda_a
    maeda_a 2023/09/07
    理論的にはわかっていても、確認する価値はあるんでしょう。
  • 止まらぬ円安、広がる金利差22年ぶり 強まる口先介入 - 日本経済新聞

    外国為替市場で円安・ドル高の流れが止まらない。円相場は今年の最安値圏で推移し、2022年に付けた1ドル=151円94銭の昨年安値も迫る。政府は口先介入を強化しつつあるが、日海外の金利差を映した円安を止めるのは難しいとの見方もある。円売りの一因となっているのは、日海外の金利差拡大だ。米東部時間6日午前(日時間6日午後)に発表された8月の米サプライマネジメント協会(ISM)非製造業景況感

    止まらぬ円安、広がる金利差22年ぶり 強まる口先介入 - 日本経済新聞
    maeda_a
    maeda_a 2023/09/07
    エネルギー価格上昇に対する所得補償は必要。でも円安自体は日本経済全体にとってプラスなので止める必要はない。https://www.boj.or.jp/mopo/outlook/gor2201b.pdf#page=42
  • 金融政策には長期的な効果があるか? - himaginary’s diary

    という小論がSF連銀のEconomic Letterに上がっている。原題は「Does Monetary Policy Have Long-Run Effects?」で、著者はÒscar Jordà(SF連銀)、Sanjay R. Singh(同)、Alan M. Taylor(UCデービス)。 Monetary policy is often regarded as having only temporary effects on the economy, moderating the expansions and contractions that make up the business cycle. However, it is possible for monetary policy to affect an economy’s long-run trajectory. Analy

    金融政策には長期的な効果があるか? - himaginary’s diary
    maeda_a
    maeda_a 2023/09/07
    “1900年以降の大国経済のデータセットにおける各国データを分析すると、緊縮的な金融政策は10年後においても潜在GDPを減らし得ることが示される”