生命保険会社や損害保険会社の医療保険は数多くありますが、基本的な保障は病気やケガで入院した時に受取れる入院給付金保障と、手術をした時に受取れる手術給付金保障になり、この2つの保障を主契約としている医療保険が多いです。 ほとんどの医療保険では、入院給付金も手術給付金も定額での保障となっていて、例えば、入院給付金が日額1万円、手術給付金が1回あたり20万円で、10日入院と1回手術をしたとすると、受け取れる給付金は30万円(1万円×10日と20万円×1回)になります。保障される入院の日数には、1回の入院では60日間、保険期間中の通算では1000日のような制限がありますが、手術の回数は基本的に制限がありません。 なお、保障の対象となる入院や手術は公的な健康保険と同じではなく、各医療保険ごとに定められていて、その内容が約款に記載されています。 追加できる保障 入院給付金と手術給付金以外の保障も医療保
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