キヤノンもニコンも大きく利益を減少させた。素人はすでに「脱カメラ」化して、スマホで今まで以上に写真を撮っている。インターネットやスマートフォンの躍進は、今までの歴史ある日本企業の多くを時代遅れに追い込み、駆逐する危険な「産業破壊の道具」になっている。(『鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編』) ※有料メルマガ『鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編』好評配信中。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にバックナンバー含め今月分すべて無料のお試し購読をどうぞ。 プロフィール:鈴木傾城(すずき けいせい) 作家、アルファブロガー。政治・経済分野に精通し、様々な事件や事象を取りあげるブログ「ダークネス」、アジアの闇をテーマにしたブログ「ブラックアジア」を運営している。 産業衰退は既定路線?外国企業にやられるまで改革できぬ日本企業 キヤノンもニコンも苦戦中 キヤノンやニコンは日本を代表するカメラメーカーである。