クロス・マーケティングは2010年10月20日、スマートフォンと携帯電話の使用状況に関する調査結果の一部を発表した。それによると調査母体においては、携帯電話をメインに使う人よりもスマートフォンをメインに使う人の方が、いわゆる「ネット通販」の利用経験率は高いことが分かった。また購入した品目では、本や雑誌、DVDなどの低単価・娯楽色の強い商品において、スマートフォンの利用者の方が高い購入経験者比率を示している傾向が確認できる([発表リリース])。 今調査は2010年10月に18-69歳の男女に対してインターネット経由で行われたもので、有効回答数は1200人。男女比・年齢階層比は非公開。端末別比率は携帯電話メイン利用者対スマートフォンメイン利用者が1対1。 携帯電話・スマートフォンメインユーザーそれぞれに対し、その端末でインターネット機能を使ってショッピング、いわゆる「ネット通販」をしたことがあ
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