シンガポール高裁は1日、2019年に地元の女子大学生に性的暴行をしたとして強制性交罪などで日本人の元美容師の男(38)に禁錮17年6月、むち打ち刑20回の判決を言い渡した。 在シンガポールの日本大使館によると、日本人がむち打ち刑を言い渡されるのは初めて。 判決文や検察当局によると、男は19年12月の未明、シンガポールの繁華街で泥酔した20代の女子大生をタクシーで自宅に連れ帰り、エレベーターや自室でわいせつ行為や性的暴行をした。また、その様子を撮影し友人に送った。(共同)
インドネシア政府は2日、インドネシア人の親子2人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表した。同国内での確認は初めて。娘はマレーシアで感染が確認された日本人とジャカルタでダンスをしていたという。 感染が確認されたのは、ジャカルタ近郊デポックに住む64歳の女性と31歳の娘。娘はダンス指導者で、2月14日ごろジャカルタで知人の日本人女性(41)らとダンスをし、16日に熱やせきの症状を訴えたという。2人の周囲にいた計48人について、保健省は濃厚接触した疑いがあるとして、検査をしている。 この日本人はインドネシアを出国後、居住しているマレーシアで2月27日に陽性が確認されたため、インドネシア政府が滞在先や接触した人を調べていた。 東南アジア諸国で新型肺炎が拡…
イスタンブールのサウジアラビア領事館に入っていくジャマール・ハーショグジー(ジャマル・カショギ)の映像 Reuters TV/via REUTERS <メディアを騒がせている、トルコで殺害されたサウジ人ジャーナリストの名前表記が本来の発音から相当かけ離れている。メディアの皆さん、何とかなりませんか> 「ギョエテとはオレのことかとゲーテいい」というコトバがある。ドイツの文豪ゲーテを日本語でどう表記するのかについては明治以来、いろいろな試みがあり、結局ゲーテに落ち着いたのだが、なかにはギョエテのように本来の発音からはだいぶ乖離してしまうケースも少なくなかった。 ちなみにいうと、この現象は日本語だけではない。英語話者にとっても、ゲーテの名は発音しづらいらしく、ガータとかグータなど英語でもさまざまに読まれている。 さて、こんな話からはじめたのは、今メディアを騒がせている、トルコで殺害されたサウジ人
常岡氏、IS通訳と説明=「名誉勲章受章」も-イラク当局 【エルサレム時事】クルド系メディア「ルダウ」によると、イラク北部のクルド自治政府当局にジャーナリスト常岡浩介氏が拘束された問題で、自治政府当局者は3日、常岡氏が取り調べで過激派組織「イスラム国」(IS)指導者の通訳を務めたことがあると明かしたと述べた。 常岡氏は今週、クルド自治区内で、ISなどと関係があるとして治安部隊に拘束された。同氏はISが「首都」と位置付けるシリア北部ラッカを訪問したことを認め、仕事ぶりを評価されて「ISから名誉勲章をもらったと語った」という。(2016/11/04-06:30) 【特集「イスラム国」記事一覧へ】 【アクセスランキング】
率直なところ書いても誤解されるだけの話なので、しばらくほとぼりがさめてから書くかもしれないなあと思っていたが、そういう話題がたまっていくうちに、別にブログに書くこともないなと思い、時は過ぎていったのだった……ということだが、いろいろ考えてちょっと書いてもいいかなと思うこともあった。その前に、ポーランドの政局について少し言及しておきたい。 10月25日にポーランドで総選挙が行われ、それまで最大野党を甘んじていた右派政党「法と正義」が両院で単独過半数を獲得した。つまりポーランドが右傾化した。何をもって右傾化と言えるかというと、反EUなど各種の政策セットからなのだが、現下注目すべきことは、難民問題である。与党となった「法と正義」党で、その姿勢がもっともそれが顕著に表れているのが、同党のカチンスキ党首による「難民はヨーロッパに病気を持ち込む」と発言である(参照)。まあ、これはひどい。それでもポーラ
不正するなという意味での「Don't Korea(韓国するな)」という言葉について。この記事を書いてる時点で確認できる中で一番早いものが https://www.facebook.com/IncheonAG2014.en/posts/744454595613883 コメント欄から ~~ Patrick Hosfield Don't Korea = Don't cheat. 9月30日 22:44 ~~ Don't Korea(韓国するな) = Don't cheat.(不正するな) Patrick Hosfieldさんは英語圏の名前だけどタイ在住。 タイの人がどうしてそんな事を言うのって事になるんだけど、仁川アジア大会男子サッカー準決勝の韓国対タイでの判定に不満があるかららしい。 https://www.facebook.com/video.php?v=364479723707112&fr
鳩山政権の地球外的外交センスは米国を困惑させ、そして恐らく激怒させているようだが、必ずしも米国同盟のパワー構成上の対抗にある中国を利しているわけではない。恐らく中国もチンプンカンプンで困惑しているだろう。というのは中国が危険視する、「中国に一番憎まれている女性」にして「ウイグルの母」ことラビア・カーディルさんと、中国を分裂させるとして敬称の「ラマ」を付けずにダライとのみ呼び捨てされるダライ・ラマ14世が、やすやすと来日し、先週、東京の外国特派員協会で相次いで記者会見もした(期待された二人の会見はなかったようだ)が、これまでの自民党政権時代と比べると、中国はそれほど圧力をかけてこなかった。中国としても、真意も掴めず空気も読まない鳩山さんに明確なメッセージを出しても、いろいろとやっかいなことになるかもしれないと、想定せざるを得なかったのだろう。 いや、ダライ・ラマはこれまでも何度も来日している
創刊号から日本版Newsweekは読んでいるのだけど、この記事くらい変な感じがしたのはない。悪い記事とか間違っているとか即断するわけではない。該当記事は今週号(6・11)”ゼロからわかる中東新秩序 イスラエル---シリア平和交渉、レバノン騒乱収束……激変の裏にある思惑は(The Syrian Effect)”である。カバーでは「5分でわかる中東新情勢」とあるので、この複雑怪奇と言える問題がすっきりわかるかというと、皆目わからない。もちろん、私がアンポンタンだというのは大いにありうる。 一番変な感じがしたのは、記者を責めるわけではないのだが、芹澤渉、ジョアナ・チェン(エルサレム支局)とある点だ。エルサレム支局の記者が単独で英語で書く記事というのはわかるのだが、芹澤記者としてのポジションはなんなのだろうか。芹澤記者は英語で取材にあたったのだろうか。たぶん、記事を読むと分かるが日本の識者インタビ
BSドキュメンタリー http://www.nhk.or.jp/bs/wdoc/ 2月12日(月) 後9:10〜10:00 成長の代償 2月13日(火) 後9:10〜10:00“自由”と“民主主義” 2月14日(水) 後9:10〜10:00 ドイツ買いの現場では 特に中国資本によるドイツ企業買収の回は面白そう。 なかば流行に釣られて、なかば仕事上の必要性からインドについてにわか勉強をはじめているところなので、下のエントリで紹介したドキュメンタリーも毎回録画してみているが、特にBSで放送されたヨーロッパの番組は成長著しいインドの「影」の側面に容赦なくメスを入れていて興味深かった。2月5日の放送分は、近年欧米の大手製薬会社が新薬の治験をインドで行うケースが増えており、その結果かなり安全に問題のある新薬も十分な説明がなされないまま投与され、副作用に苦しむ人々が増えている実態を告発するもの。インフ
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