2008年02月18日12:30 カテゴリ書評/画評/品評Taxpayer いるのは、何か? - 書評 - 国家は、いらない 404 Blog Not Found:累進課税2.0を読んだ著者より献本御礼。 国家は、いらない 蔵研也 面白く、指摘もするどい。 のだが、私にはそこに書かれていない事こそ気になった。 本書「国家は、いらない」は、リバタリアニズムの立場から日本の現状を批判した本。「電波利権」をより一般化したものというとわかりやすいだろうか。実際、第七章の内容は「電波利権」のダイジェスト版と言ってもよい。 目次 - 洋泉社 | 国家は、いらないより 第一章◆国に任せておいて首を絞められるのは国民自身だ 第二章◆既得権の保護によって公共料金は高どまりしている 第三章◆日本の地価はなぜ異常に高くなったのか 第四章◆農産物保護は本当に必要なのか 第五章◆日本の税制は公平ではなく累進性もない