自転車は16日、トラック種目が行われ、男子ケイリンで永井清史(日本競輪選手会)が銅メダルを獲得した。自転車の日本勢では今大会初のメダル。永井は1回戦が3組3着で敗者復活戦に回り、その初戦で3組1着となって準決勝進出。準決勝で2組2着に入り、決勝に進んだ。 男子ポイントレース(40キロ、160周)では37歳の飯島誠(ブリヂストンアンカー)が8位に入賞。永井と同じケイリンの伏見俊昭(日本競輪選手会)は敗者復活戦の初戦で1組4着に終わり敗退した。 (北京時事) 【関連ニュース】 ・ 永井、ケイリン「銅」=自転車で今大会初メダル ・ 永井がケイリンで決勝へ=飯島はポイントレース8位 ・ 日本に思わぬアクシデント ・ 今大会初のドーピング陽性=自転車のスペイン女子選手 ・ 沖、終盤に力尽きる=女子個人ロードレース