MUTV(マンチェスター・ユナイテッドTV)内プログラム『インサイド・キャリントン(Inside Carrington)』のインタビューに、ライアン・ギグスが登場。トレーニングメニュー、そして長く現役を続ける秘訣等について語ってくれた。 ■キャリントンはすべてが違う ――ここ数年のトレーニングで変わったことは? 非常に多くのことが変わった。まずは練習施設かな。キャリントンは、ザ・クリフ(1999年までマンUが使用していた練習グラウンド)とはすべてが違う。練習用のプール、ジム、大きなスポーツホール、人工芝のピッチとか、誰もが求める施設がそろっているんだ。ザ・クリフは本当にベーシックな練習場で、ロッカールームのほかは、お世辞にも世界最高峰のレベルとは言えない古いウェイトトレーニング機材のあるジムくらいしかなかったから。昔は練習場に来て、トレーニング後にシャワーを浴びて家に帰るという流れだった