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2017年2月24日のブックマーク (8件)

  • マクマスター中将の「戦争論」 | 地政学を英国で学んだ

    今日の横浜北部は朝から微妙に曇っておりまして、気温も低めでした。 さて、トランプ政権の国家安全保障アドバイザーに新しく就任したマクマスター中将の過去の寄稿論文がNYタイムズ紙にありましたので、その記事の要約を。 ==== 「簡単な戦争」というラリった幻想(The Pipe Dream) By H. R. マクマスター JULY 20, 2013 小説家のソール・ベローは、「幻想への欲求が深い場合、素晴らしい知性が無知のためにつぎ込まれることもある」と記したことがある。 われわれはイラクとアフガニスタンの戦争から得た教訓を考える際に、このベローの言葉を肝に銘じておくべきであろう。なぜならこの教訓は、将来の軍事計画の際に極めて重要となってくるからだ。 われわれの持つ、過去の経験からの学びの成績は、惨憺たるものだ。この理由の一つは、われわれが歴史からの学びを、将来の戦争を簡単なものとして考えたり

    マクマスター中将の「戦争論」 | 地政学を英国で学んだ
    mahal
    mahal 2017/02/24
    むしろ、「現代の先進国民のような『痛がり』が、そんな地道に泥水を啜るような軍事の王道に堪えてくれる訳がない」という政治的な課題の解決から逆算して「技術信仰」が切実に渇望されたのかな、とも。
  • テレビ離れは、テレビの大きさのせいだと思う

    またテレビを見てない自慢か、とか言われそうだけど、俺もめっきりテレビを見ない生活を送っている。で、俺がテレビを見なくなったきっかけは、テレビを大きいインチのものに買い換えたからだと思っている。 21インチのブラウン管を使っていた頃はテレビっ子を自認するほどよくテレビを見ていたんだけど、地デジ化のタイミングで液晶の32型に買い換えてから、なんとなくテレビを見る時間が減ったような気がしていた。そして3年前、そのテレビが壊れたのをきっかけに55型に買い換えたんだけど、そこでもう明らかにテレビを見る時間が激減した。 だって疲れるんだもん。画面いっぱいに明るく光るテレビは、朝起きた後や疲れて帰ってきた後に見るには刺激が強すぎる。大画面化と性能の向上がテレビをこれまでより疲れるものにしてしまった結果、テレビを見ない人が増えてきたんじゃないかと結構気で思っている。「ながら見」が増えたっていうのも、無意

    テレビ離れは、テレビの大きさのせいだと思う
    mahal
    mahal 2017/02/24
    多分「お茶の間」的な距離感ならあのサイズでもいいのだけど、個人視聴だとマッチしないのだろうな。AVとかはタブレット視聴が一番興奮する、みたいな話を以前聞いた気がする。
  • 宮崎駿監督が長編製作復帰へ 事実上の引退撤回 - 共同通信 47NEWS

    宮崎駿氏  【ロサンゼルス共同】約3年半前に長編アニメーション映画の製作から引退を表明した宮崎駿さん(76)が、新作長編の準備に入ったことを、スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサー(68)が23日(日時間24日)、米国のイベントで明らかにした。事実上の引退撤回とみられる。 鈴木プロデューサーはイベントで、宮崎監督から新作の絵コンテを見せられたことを明らかにした上で、「(宮崎監督は)今も一生懸命、東京で作っています」と話した。 宮崎監督は2013年9月、年齢による集中力の衰えを理由に、公開中だった「風立ちぬ」を最後に長編製作から退くと発表した。

    宮崎駿監督が長編製作復帰へ 事実上の引退撤回 - 共同通信 47NEWS
    mahal
    mahal 2017/02/24
    しかし、2016年というエポックを過ぎてバズフィードの記事であるような新時代への模索が試される中で、「名折れ」にならぬようなものが出せるのかと思うと、なかなかのバクチに出たなぁとも。
  • あざなわさんの炎上とはてな村の権威のなさ - メロンダウト

    あざなわさんのブログ。ミッシェルが好きという記事を見てから見ているのだがずいぶん長いことはてなでブログを書かれている人だ。 はてなで長いことブログを書いている人でいうとフミコさん、wattoさん、fujiponさん、シロクマさんなどなどいる。はてなブログの権威性で言えば彼らが果たしてきた役割は大きい。承認欲求を語らせればシロクマ先生にかなう人はいないし、劣情を語らせればフミコさんにかなう人はいなく、優しさで言えばfujiponさんにかなう人はいなく、最強の普遍性を持つwattoさんにはかなわない。 いっぽうではてな村の花形と言ってもいい批評。造語で言えば手斧と言ったほうがいいかもしれないが、まったく不毛なイデオロギーの対立もはてな界隈ではよく見られる。先日もあざなわさんがけっこうわけのわからない批判をして炎上していた。内容についてはあえて言及しない。そんな気分になることもあるだろう。自分は

    あざなわさんの炎上とはてな村の権威のなさ - メロンダウト
    mahal
    mahal 2017/02/24
    弁当センセとかは、あざなわさんよりは権威っぽいとこあったけど、普通に叩かれてネガコメ5とか愚痴っていたものでしてな…。
  • モンスター被害者によって加害者の人権が奪われている

    罪状に対して、明らかに過大な刑(死刑や無期など)を要求したり、裁判を有利に進めるためにお涙頂戴の法廷戦術をしたり、 マスコミを使って加害者を悪魔化するような扇動をしたり、被害者が完全にモンスター化してるよね。 今の日は加害者の人権が不当に奪われてる状況。あまりにも酷いよ。 韓国に対して人治国家だなんだといってる人たちは、この状況についてどう思ってるの?他国を笑えるような状況じゃないだろ!

    モンスター被害者によって加害者の人権が奪われている
    mahal
    mahal 2017/02/24
    モンスターかどうかはともかく、もとより無期刑とか求刑してる訳ではないのなら、出廷させることで結果として「被害者を守る」という点ではマイナスになってるんではという感慨は、元の案件に関してはあったかな。
  • 「好きで長時間働くのがなぜ悪い!」という人に産業医から伝えたいこと | ハイクラス転職ならdoda X(デューダエックス)

    産業医科大学医学部医学科卒業。専門は産業医学実務。産業医実務研修センター、ジョンソン・エンド・ジョンソン統括産業医を経て、現在医療法人社団同友会 春日クリニック 産業保健部門 産業医 。現在日系大手企業、外資系企業、ベンチャー企業、独立行政法人など約30社の産業医業務に従事 「電波がバリ3」のハイパフォーマーは疲れなくても当然 ー長時間労働問題がしきりに取り沙汰されています。大室さんはどのように感じていらっしゃいますか。 バブルのころ、「24時間戦えますか」と栄養ドリンクのCMが一世を風靡しましたが、そんなキャッチコピーがコンプライアンスを通った時代だったということですよね。ほんの30年前でさえそうだったのですから、時代の移り変わりによって常識が変わっていくことが示唆されているということです。 今、私たちは当たり前のように満員電車に揺られ、終電間際に帰宅していますが、その常識は30年後の人

    「好きで長時間働くのがなぜ悪い!」という人に産業医から伝えたいこと | ハイクラス転職ならdoda X(デューダエックス)
    mahal
    mahal 2017/02/24
    多分、ルール替えたら「時間を掛けるハイパフォが退場して、割り切りのセンスのあるハイパフォ人材に取って代わる」というお話で、企業のパフォは大差ないけど、それはそれで勤労者側のリスクな面も問題なのかな。
  • 欧州最後の“独裁者”に振り回されるロシア

    ロシアが隣国の“独裁者”に振り回されている。近隣の独裁者というと、思い浮かぶのは北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)委員長かもしれないが、そうではない。西の隣国ベラルーシのアレクサンドル・ルカシェンコ大統領だ。 2016年2月、ベラルーシの首都ミンスクで行われた首脳会談の際の、ベラルーシ・ルカシェンコ大統領(左)とロシア・プーチン大統領(写真:Sputnik/Kremlin/ロイター/アフロ) 7時間超すマラソン会見でロシアを批判 ベラルーシはロシアとポーランドの間に位置する小国だ。ロシアと同じスラブ系主体の国家で、人口は1000万人弱。かつてはソ連を構成した共和国のひとつで、最も親ロシア的な国とされてきた。そのベラルーシとの関係に、ロシアが困惑しているのはなぜか。 事の発端は今月3日、ルカシェンコ大統領が国内で開いた記者会見だ。7時間を超す異例のマラソン会見で、ロシアへの不平、不満を並べ立

    欧州最後の“独裁者”に振り回されるロシア
    mahal
    mahal 2017/02/24
    プーチンの権威が高まった反作用というか、権威が高いからこそそれに「もの言う」インセンティブが高くなってる面はあるのかも。
  • 1963年以前にも「厩戸王」の用例はある - Cask Strength

    指導要領改定案の問題点:「厩戸王」は戦後に仮に想定された名、「うまやどのおう」も不適切【訂正・追加】 - 聖徳太子研究の最前線 私も「厩戸王」に変更するという試みには首をかしげるほかありません。それを言いだしたら、天皇の漢風諡号はアウトですし、そもそも天武より前の(推古という説もある)「天皇」号もアウトでしょう。「聖徳太子」はダメで「推古天皇」はOKというのは、どう見ても筋が通らない。従来通り「聖徳太子」で問題ないでしょうし、「厩戸皇子」でもいいでしょう。 しかし、「厩戸王」が不適切であるということを主張するために上記ブログの記事のように言うのはいかがでしょうか。「厩戸王」という表記が小倉豊文氏や田村円澄氏の著作によって定着し、流布したというのは事実であっても、「厩戸王」は戦後の造語であって「どの時代の史料にも見えません」というのは事実に反します。 (『甲斐国志』巻四八。 http://d

    1963年以前にも「厩戸王」の用例はある - Cask Strength
    mahal
    mahal 2017/02/24
    定着しなかった通俗、的な。どっちかというと「上宮聖徳法王」のような、太子より更に上位の敬称としての「法王」を簡略化した文脈なようにも。