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(CNN) 米ニューヨーク・マンハッタン中心部のロックフェラーセンターに到着したクリスマスツリー用の大木の中に、小さなフクロウが隠れているのが見つかって保護された。 保護されたのは小型のアメリカキンメフクロウで、「ロックフェラー」と命名された。ロックフェラーが紛れ込んでいたクリスマスツリー用の大木は、ニューヨーク州オネオンタで伐採されて、14日にロックフェラーセンターに到着した。 この木をマンハッタンに輸送した会社の従業員の妻から、「赤ちゃんフクロウ」が助けを求めていると連絡があり、野生生物センターが保護したという。 もっともロックフェラーは赤ちゃんではなかった。コーネル大学鳥類学研究所によると、アメリカキンメフクロウはこの地域に生息するフクロウの中で最小の種で、大きさはソーダ缶ほどしかない。 17日に保護施設に到着したロックフェラーは、餌のネズミをほおばりながら休養を取っている。同センタ
ヨーロッパの各国で新型コロナウイルスの感染が急速に広がる中、WHO=世界保健機関は、ヨーロッパ地域ではマスクの着用率がまだ60%以下だと指摘し、95%になれば外出制限は必要なくなるとして、ヨーロッパの人々にマスクの着用を徹底するよう呼びかけました。 これはWHOヨーロッパ地域事務局のクルーゲ事務局長が19日、記者会見で述べたものです。 この中でクルーゲ事務局長は「マスクの着用だけでは解決策にはならず、そのほかの対策と組み合わせる必要がある」としたうえで、「着用率が95%になれば、外出制限は必要なくなる」と述べました。 ヨーロッパでは新型コロナウイルスの感染が広がる以前は一般的にマスクを着ける習慣がなく、着用が義務化されていない国や地域などでマスクをしないまま人との接触を続けるケースが相次いでいます。 クルーゲ事務局長は「ヨーロッパ地域でのマスクの着用率はまだ60%以下で、これでは外出制限の
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