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2009年6月7日のブックマーク (4件)

  • 物事を習慣化するための泥臭いステップ - Casual Thoughts

    を読んだり、ウェブを徘徊していると、目から鱗が落ちるようなアイデアやLife Hacks術に出会うことは非常に多い。一方で、出会いの機会は多い反面、そういったものが自分の中で習慣化し、血となり肉となるケースというのは我ながら驚くほどに少ない。「あれこれと色々なを読むのではなく、1つのでえたものをきちんと習慣化できてから、次に手を出しなさい」なんてアイデアに目から鱗が落ちても、また次のについつい手をだしてしまうのが、まぁ人情というものだろう。そういった人情に流されないためには「仕組み」が必要なわけだが、あれこれと試行錯誤しながら作ってきた仕組みが、最近ようやく形になってきたので、エントリーではそれを紹介したい。 アイデアを実現するためのもう一つのアイデアに徹底的にこだわる コーチング・マネジメント―人と組織のハイパフォーマンスをつくる 作者: 伊藤守出版社/メーカー: ディスカヴァ

    物事を習慣化するための泥臭いステップ - Casual Thoughts
  • デンカの宝刀: 明治時代から進歩なし=法科大学院

    ← 「大学の誕生(上) 帝国大学の時代」 天野郁夫 著  (中公新書) 明治以降の、日における大学誕生の歴史を綴った 結構骨太の新書。 最も目を引くのは、 私立法律専門学校が「大学」に昇格したはいいが、 その理念と現実のギャップを 東京日日新聞(明治39年9月22日)に皮肉られた記事 を引用した以下のくだり。 「 『私立法律専門学校が、悉く学界の虚栄に駆られ、 競ふて大学の名を称し、門戸を大にし、----(中 略)---- 偏に(ひとえに)多数の生徒を吸収せん事に勉め、 専ら法律家を養成すといへる校旨をさへ忘れて、 薫訓の力を一所に注がざるより、影響は延いて学績の上に及び、 年を追ふて学生の学力低下し来り、学生の増加と反比例して 年々の司法官、弁護士試験に合格する者の減少を来す現状 ----(中 略)---- 校資を豊にし、設備を完全にし、専任の講師 を雇聘し、以て完全なる法律家養成を期

  • 2009年度 新司法試験短答式試験を受けて 伊藤塾長からの手紙

    受験生の皆さんへ ~伊藤真塾長からの手紙~ 自己採点ですでに結果がわかっていたとしても、やはり現実を突きつけられるとつらいはずです。 体系的理解が重要だと言いながら、特定の論点を掘り下げることしかやらなかったLSの授業を悔いても仕方がありません。法律家になることだけがLSの目的じゃないと責任逃れをする教師に腹を立てても意味のないことです。そして膨大な量の判例を読まされたけれど結局、何も残っていないと自分を責める必要はありません。 確かに何も疑わなかったナイーブな点は反省するべきですが、むしろこの結果からそれぞれが教訓を学び取ればいいだけです。今はこの事実を受け入れて、先に進むしかありません。 受け控えをした友人もいる中、不安に押しつぶされそうになりながらも、受験し自分の力を試すことができたのですから、それだけでも大きな前進です。 あとは、合格するために求められているものをしっかりと意識し

  • asahi.com(朝日新聞社):親の暴言、子の発達を阻害 言語性知能が低い傾向 - 社会

    感受性の高い幼少期に親から言葉による虐待を受け続けた人は、受けていない人より「言語性知能」の数値が低い傾向にある――。そんな研究結果を熊大学大学院の友田明美准教授(小児発達社会学)が米ハーバード大と共同でまとめた。友田准教授は、19〜20日に熊市である日小児救急医学会で報告する。  研究は18〜25歳の米国人1455人から、家庭環境や家族の収入などの社会経済環境が同程度の男女40人を選び、4〜17歳の幼少期に親から連日「生きている価値がない」「死んだ方がまし」などと言われ続けた21人と、言われなかった19人に分けて、知能検査と磁気共鳴断層撮影(MRI)検査をした。  その結果、言語性知能の数値は、言葉の虐待を受けなかった人が111〜154だったのに対し、虐待を受けた人は94〜140と低かった。虐待された人の脳は、言語で意思を疎通する部分の血管が膨らむなどの損傷があったという。  友田