ももこ @Momo051243 言語学オリンピックは、国際科学オリンピックの中で唯一科学的な前提知識がいらなくて、発想力と論理的思考力が死ぬほど鍛えられるから中高生にぜひ挑戦してほしい。うちの弟(中2)は、1年間自宅警備員だったんだけど、過去問やり始めてからずっと机に向かっていて姉はとても嬉しい。 pic.twitter.com/zTztQYzFJZ 2018-02-07 13:45:09
![誰でも解けそうでなかなか解けない、言語学オリンピックの問題が面白い!今年の題は「キンブンド語解読」言語クラスタが集い、早速解読したツワモノなど現る](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/63ed709e90c4baa4b47bc25ea07fa07deae91d15/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fs.togetter.com%2Fogp2%2Fcc39995debe70b826496af241dd40b82-1200x630.png)
下記のまとめとその反応を見てちょっと気になったので。 ドイツ人の日本語の「ん」の聞こえ方は3通りある⁉ - Togetter 日本語学概論で音声・音韻の話が入っていればかなりの確率で出てくる話だと思いますし、言語学概論で音素や異音の話の時に例として触れられることも多いのではないでしょうか。 音声・音韻は専門ではありませんが、いくつか引用を紹介(専門の方のつっこみ待ちです)。 説明文として分かりやすいのは下記辺りでしょうか。 この文字(注:「ン」のこと)で表される音は伝統的用語では「撥音」と呼ばれるが、よく観察すると次のようにいろいろなバリエーションがあることがわかる。 さんばい [sambai] さんだい [sandai] さんかい [saŋkai] さん [saɴ] さんを [saã.o] 次に続く音と同じ調音の位置の鼻音が現れる。後ろに何も来ないときは口蓋垂音の[ɴ]、母音や接近音が続
地理の問題がもはや地理じゃないと話題→いやいやこれめちゃくちゃ良問だぞ!! という話に野暮かも知れませんが言語学サイドから口出し 私なんかの出る幕では全くないのですが、たまたま今学会シーズンで言語学の先生たちは飛び回っているところだし誰も触れないで流してしまうとあれなので、最低限のフォローをしておきたいと思います。突込み歓迎。(但し私も今せっぱつまってるとこなのでお返事できるとは限りません) 一般向けの参考文献はこのあたり 言語学の誕生―比較言語学小史 (岩波新書) 作者: 風間喜代三出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1978/12/20メディア: 新書 クリック: 10回この商品を含むブログ (9件) を見る言葉を復元する―比較言語学の世界 作者: 吉田和彦出版社/メーカー: 三省堂発売日: 1996/02/01メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る 双方とも超スー
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