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2013年12月15日のブックマーク (2件)

  • おすすめ文学100選 - 【あの丘を越えて】

    2013-12-08 おすすめ文学100選 雑記 はじめに こんな記事がはてなで話題になっていた。↓ 一度は読んでおきたいおすすめ小説100選 - 自由日記  すごい。知らないばかりだ。よくわからないけどそのリストはかなり上級者向けなんじゃないかな? というわけで声優オタクでにわか文学ファンのぼくがにわか向けのおすすめ100作品を書いてみる。 ぼくは上記のブログのひとみたいに読書家じゃなくて完全なにわかなので、読書家には参考にならないと思う。 ちなみに前回書いたリストと完全にかぶる。こっちはその強化版って感じ。 文学オタクからは「死ね! いますぐ死ね!」と罵られそうなラインナップなので中級者以上はスルーしてね。 1 ホメロス『オデュッセイア』 にわか文学ファンにとっては必読。意外と読み物として普通に面白い。『風の谷のナウシカ』のナウシカという名前は『オデュッセイア』の登場人物ナウ

    おすすめ文学100選 - 【あの丘を越えて】
  • 無料で読める名作100選 - 自由日記

    2013-12-14 無料で読める名作100選 読書 或阿呆の一生作者: 芥川竜之介発売日: 2012/09/27メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る「人生は一行のボオドレエルにも若かない」とは、冒頭の有名な文句。51の断章から構成された、芥川龍之介の自伝的な遺稿であり、遺書とも言われている。自らを“阿呆”と蔑みながら、夏目漱石や谷崎潤一郎を偽名で登場させ、自分の人生を振り返るようにこのを書いた。善悪の違いを認めていない天使との会話である「問答」や、鉄の銚子に美を見抜く「形」、荒れ果てた空き地にセザンヌの風景画を見た「色彩」などは、彼を象徴するような感覚が現れている。 河童作者: 芥川竜之介発売日: 2012/09/27メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る男が落ちた穴の先には、河童の世界があった。精神病者が語る河童の世界は、人間界とはいろいろなことが逆。