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ブックマーク / www.itmedia.co.jp (36)

  • 7割が「課長」になれない中で、5年後も食っていける人物

    7割が「課長」になれない中で、5年後もっていける人物:金曜インタビュー劇場(藤原和博さん)(1/6 ページ) あなたの会社に「あの人は仕事ができるのに、出世しないなあ」という人はいないだろうか。逆に「あの人は仕事ができないのに、なぜか出世している」という人もいるのでは。 「仕事ができないのに出世している人=上司にゴマをするのが上手な人」とイメージするかもしれないが、今後はこうした“公式”が成り立たないのかもしれない。これからの時代、出世できる人とできない人……どのような“違い”があるのだろうか。リクルートでフェローを務められ、その後、杉並区で中学校の校長を務められた藤原和博さんに聞いてきた。全4回でお送りする。聞き手は、ITmedia ビジネスオンライン編集部の土肥義則。 →転職に成功する人、失敗する人――どこに“違い”があるのか(1) →記事(2) 藤原和博氏のプロフィール: 教育

    7割が「課長」になれない中で、5年後も食っていける人物
  • “5分で会社が作れる”「会社設立 freee」 書類作成から口座開設までワンストップ

    freeeは6月23日、Q&A形式で必要事項を入力すると、会社設立に必要な書類を自動で出力するサービス「会社設立 freee」をリリースした。“5分で会社が作れる”という簡便さを売りに、法人設立のハードルを下げることで日の開業率の向上を目指すという。利用は無料だ。 20通以上の書類の手配や作成、関係者の押印、役所への提出手続きなど、会社設立に必要なプロセスをオンライン上で完結できる。ガイドラインに沿ってQ&A方式で会社名や住所、資金など具体的な事項を埋めていくと、各書類に共通する事項をまとめて入力し、そのまま印刷・提出できるデータとして出力する。 ユニークなのは、会社実印の発注や法人口座開設もワンストップで可能な点だ。ハンコヤドットコム、ジャパンネット銀行と提携し、会社開設のプロセスの途中でそのまま申し込みできる。電子公告(年間1000円)、電子定款(5000円)など、会社設立に必要な

    “5分で会社が作れる”「会社設立 freee」 書類作成から口座開設までワンストップ
  • なぜ今“昭和型”コーヒーチェーンが増えているのか

    編集部より 日々刻々と変化する市場の中で、ある企業は成長を遂げ、またある企業は衰退していく。これらの“差”を生みだす要因とは。20年以上にわたって消費トレンドと企業戦略の関係について分析してきたJMR生活総合研究所による新連載をお届けします。 1杯のコーヒーをめぐる競争が激化している。「コンビニコーヒー」と「家庭向けコーヒー」の台頭で、喫茶店市場を取り巻く環境は近年いっそう厳しさを増している。 2014年のコンビニコーヒー市場規模は1756億円と、前年比152.8%の急成長を遂げている。中でも、セブン-イレブン・ジャパンは14年12月に「セブンカフェ」の年間販売目標を従来の6億杯から7億杯へと上方修正するなど、同社の業績をけん引するヒット商品となっている。 一方、家庭向けコーヒーも、ネスレ日コーヒーマシン「ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ」が昨年5月に国内累計販売台数200万台を

    なぜ今“昭和型”コーヒーチェーンが増えているのか
  • 畠中悠子写真展「美しい風景の中に暮らすこと」

    さまざまな「写真展」を随時案内していくコーナー。コニカミノルタプラザで、2015年2月10日から開催予定の畠中悠子写真展「美しい風景の中に暮らすこと」を案内する。 私が移り住んだ和歌山県那智勝浦町の山村では、現在も山の木や沢の水を生活に利用し、大地から採れる作物をいただく暮らしが営まれています。ここで生活し始めて、美しい風景があるということは、大いなる自然の恵みに満ちていることを実感しました。その中で、身の丈に合った暮らしをすることの心地良さは何にも代え難いものです。その情景に心を惹かれる度にシャッターを切っています。写真展を通して、この思いをたくさんの方々と共有できたら幸いです。

    畠中悠子写真展「美しい風景の中に暮らすこと」
  • 第183回 雪景色と光とマクロの関係

    冬ですな。冬といえば雪、ということで恒例の雪写真ネタである。 そういえば、2014年は2月に2度ほど関東地区にどかっと雪が降って、それもめちゃ降って、甲府が陸の孤島になりかけたのも記憶に新しい。で、そんな天候がやってきたら、ついカメラを持って外に出ちゃうのが人情というもの。 たまたま雪の日にでかける用事があったこともあって、いろいろ撮ったのでそこから。 降りしきる雪を撮る どっと雪が降った2014年のCP+(カメラと写真の総合展示会。今年は2月12日から15日に開催)の会場で、ふと会場から出ると木の枝に積もった雪がまるで桜のようだったので、多くの人が屋根の下から写真を撮ってたんだが、会場から薄着の女性がとことことこと出ていくと、おもむろにスマホを構えて至近距離から撮り始めたのだ。 それを思わず狙ったのがこちら。

    第183回 雪景色と光とマクロの関係
  • FUJIFILM X LOVERS

    プレミアムコンパクトデジカメ「FUJIFILM XQ2」を2人にプレゼント! 「FUJIFILM X LOVERS」のオープン3周年を記念し、人気の高級コンパクトデジカメ「FUJIFILM XQ2」が当たるキャンペーンを実施します。ぜひご応募下さい。 豊かな描写を見せる中望遠レンズ――富士フイルム「XF90mm F2 R LM WR」 富士フイルムのXレンズラインアップでは5目の「WR」レンズとなる「XF90mm F2 R LM WR」は、ポートレートから風景まで、幅広いジャンルで活躍する中望遠レンズだ。

  • ほかにはない個性が際立つ高級コンパクトデジカメ3選

    2014年は魅力的な高級コンパクトデジカメが数多く登場した。小型軽量ながら4K動画も撮れるパナソニック「LUMIX LX100」や、アナログ感覚のデザインと操作性を持つ富士フイルム「FUJIFILM X30」、自分撮り対応のチルト液晶とポップアップ式ファインダーを両立させたソニー「Cyber-shot RX100 III」などは、いずれも実用十分な画質とさまざまなシーンに対応できる多機能を備えつつ、プラスαの魅力を持ったカメラといっていい。 だが、これらのモデル以上に個人的に気に入ったのは、以下の3製品だ。それぞれの特徴を振り返ってみよう。 こだわりの撮影設定ができる薄型軽量カメラ――「PowerShot G7 X」 キヤノンは、1.5型センサー&光学5倍ズームを搭載した「PowerShot G1 X Mark II」を春に発売したが、他社よりも一歩上のスペックを狙ったためか、ボディがやや

    ほかにはない個性が際立つ高級コンパクトデジカメ3選
  • 高速AFのミラーレスと大型センサーのコンパクトが一番面白かった

    デジタル一眼レフでいえばニコンの「D750」やキヤノンの「EOS 7D Mark II」はいい製品だけど順当進化の一環であり、2014年の大きなトピックとして取り上げるような感じでもない。 普及型コンデジの状況はニュースでさんざん流れているとおり、かなり市場は小さくなり、各社ともラインアップを縮小し、特に注目したい製品も見当たらない。 で、2014年に一番面白かったのがその間にある製品。ハイエンドコンデジとミラーレス一眼。成長の余地が一番大きいから。 2013年の記事でも同じようなこといってた気がするけど、まあそういう時代ということで。 高速AFミラーレス一眼の時代がやってきた――「α6000」 こっちに歩いてくるを連写した際、フォーカスをきちんと顔に合わせ続けてくれるミラーレス一眼は、かつてニコンの「Nikon1」だけだったが(基準はそこかい!)、それに迫るカメラが少しずつ出てきた。歩

    高速AFのミラーレスと大型センサーのコンパクトが一番面白かった
  • 「FUJIFILM X-T1」と好きなレンズが借りられる、富士フイルムサービスステーションへ行ってみた

    「FUJIFILM X-T1」と好きなレンズが借りられる、富士フイルムサービスステーションへ行ってみた:当日返却なら無料 富士フイルムのサービスステーションで、「FUJIFILM X-T1」や各種XFレンズが借りられるサービスがあることをご存じだろうか。FUJIFILM Xシリーズに興味がある他社製カメラのユーザーや、購入前に実際にレンズを使ってみたいユーザー向けに、有料でカメラとレンズのレンタルサービスを実施している。 このサービス、目的はレンタルサービスで利益を出すことではなく、あくまでもユーザーのレンズやボディ購入をサポートすることであり、料金は低廉だ。さらに、借りた当日に返却するなら、なんと無料で利用できる。サービスステーション近隣で試し撮りをするのなら、身分証明書とクレジットカードさえあれば、ふらりと訪れてカメラとレンズが借りられる。サービス内容は東京、大阪、福岡の各サービスステ

    「FUJIFILM X-T1」と好きなレンズが借りられる、富士フイルムサービスステーションへ行ってみた
  • 強力な手ブレ補正でさらに便利になったフルサイズ機――ソニー「α7 II」

    シボ処理を加えた高品位なメタル外装 ソニーの「α7 II」(アルファセブン マークツー)は、35ミリのフルサイズセンサーを搭載したミラーレスカメラだ。2013年に発売された「α7」の進化モデルという位置づけで、新たにボディ内手ブレ補正機能を搭載した。 実機を手に取ってまず感じるのは、ずっしりとした重量感だ。α7に比べて140グラム増え、体重量は約556グラムとなった。ミラーレスカメラとしては最重量のクラスだ。外装は、トップカバーとフロントカバーにマグネシウム合金を採用。表面にシボ加工を加えたツヤ消しの仕上げで、α7よりも高級感がアップしている。 ボディの形状にもさまざまな改良が加えられた。グリップは大型化し、ホールド感が向上。シャッターボタンは、ボディ天面からグリップの上へと移動し、より押しやすくなった。グリップの上にあったコマンドダイヤルは、形状が変更され前面に移動した。 カスタマイズ

    強力な手ブレ補正でさらに便利になったフルサイズ機――ソニー「α7 II」
  • 第182回 イルミネーションと美女と明かりの関係

    もうクリスマスも目前でありますが、やはり12月はイルミネーションの季節だよな、ってことで、イルミネーションを撮るのである。イルミネーションだけ撮ってもつまらないので、今回は美女付き。 イルミネーションってクッキリリアルに撮ってもしょうがないところがあるわけで、イルミネーションをリアルにシャープにピシッとピントを合わせて撮るぞ、と思うとこうなるわけである。 イルミネーションをアップで撮り過ぎるとこうなります。わはは。 単なるLEDでした。夢も何もあったもんじゃない。 あれは、LEDがきれいなんじゃなくて、LEDを組み合わせてほわっと何かを描いてるから面白いのだ。かといって、わざとぼかして撮っても、まあ面白いことは面白いけど、何ソレ、写真になっちゃう。背景が暗いところで露出アンダー気味にわざとぼかして撮ると、もう、レントゲン写真である(笑)。

    第182回 イルミネーションと美女と明かりの関係
  • 「格安スマホ」は誰のもの? MVNOが抱える矛盾と課題が見えた1年

    「格安スマホ」は誰のもの? MVNOが抱える矛盾と課題が見えた1年:ITmediaスタッフが選ぶ、2014年の“注目端末&トピック”(編集部村上編) 2014年のモバイル業界で最も注目すべきトピックの1つとして、「格安スマホ」「格安SIM」が挙げられるだろう。この1年でMVNOサービスの数は20社近くなり、1社が料金プランを改定すれば他社がそれに続くという光景が毎日のように続いている。雨後のタケノコのように矢継ぎ早に新サービスも登場するため、その全体像を把握することも困難になってきた。携帯電話などに詳しくない人にはやや難しい印象を受ける分野だが、MVNOはシニアやスマホ初心者といったエントリー層を取り込もうとする動きを見せている。「イオンスマホ」や「freebit mobile」(フリービット)などがその代表例だ。しかし、当に今のMVNOサービスは彼らにとってスマホ料金を節約する有効策の

    「格安スマホ」は誰のもの? MVNOが抱える矛盾と課題が見えた1年
  • シャープに写す! モノや風景を撮るならF8~F11を活用しよう

    絞りを“開ける”撮影テクニックをお届けした前回にを踏まえ、今回はセカンドステップ“絞る”です。一眼ならではのボケを簡単に楽しめる、レンズの開放値(レンズの一番明るい数字)に慣れたら、次は効果的に絞る撮影事例を紹介します。 F4などを使って何パターンか絞った写真を撮っておく 明るいレンズを使って写真を撮っていると、例えば「旅先での記念写真、背景がボケすぎて、どこなのか分からなくなっちゃった……」なんていう経験はないでしょうか。F1.4やF2.8では、イメージしているよりもボケすぎてしまうケースがあります。 こういった場合はF4やF5.6などを使って、何枚か絞った写真を撮っておくのがお勧めです。あとでイメージ通りのボケ感の写真をその中からチョイスしましょう。

    シャープに写す! モノや風景を撮るならF8~F11を活用しよう
  • 脱“カメラ初心者”の第一歩 絞り優先に挑戦してみよう!

    F値ってなに? モードダイヤルの「A」や「Av」といった「絞り優先モード」を使っていく上で覚えなければいけないのがレンズのF値と言われるものです。 F値が1に近い低い数字、 F1.4やF3.5などは「明るい」と表現されます。ちなみに最も低いF値(開放F値)はそのカメラに装着しているレンズによって異なります。単焦点レンズを例にとると、F1.4のレンズならF1.4まで、F2.8のレンズならF2.8まで開けることができます。そしてF値を小さい数字に変更することを、絞りを「開ける」と言います。 こうした明るいF値では、背景をぼかすことができます。また室内など、多少暗い環境でも、速めのシャッタースピードで撮影できるため、手ブレのリスクを軽減できたりします。 数字が大きくなるとどうなるの? F8やF11など、数字を大きくすることを「絞る」と表現します。 絞りの数字を大きくすることにより、取り込む光の量

    脱“カメラ初心者”の第一歩 絞り優先に挑戦してみよう!
  • コンパクトなボディに“G”の名にふさわしい高画質――「PowerShot G7 X」

    PowerShot G7 X。グリップのないフラットな前面はPowerShot S120をほうふつとさせる。実際、奥行きはあるものの、幅と高さはS120とあまり変わらないサイズ キヤノンからすごいコンデジが出た。ハイエンドコンデジには「どこがコンパクトなん?」と突っ込みたくなる製品も多い中、まぎれもなくコンパクト。 ソニーの「DSC-RX100」が登場して2年半、とうとう他社からも真っ向勝負する「1型センサー搭載コンデジ」が出たのだ。 「PowerShot G7 X」(以下G7 X)である。 とにかくコンパクト。キヤノンのハイエンド機というと、薄くてコンパクトな「PowerShot S120」か、ちょっとゴツいけど高性能で操作性高い「PowerShot G16」か、となるのだけど(さらにデカい「PowerShot G1X mark II」はおいておくとして)、G7 Xは、奥行き以外をPow

    コンパクトなボディに“G”の名にふさわしい高画質――「PowerShot G7 X」
  • 第60回 iOS 8の新機能、「タイムラプス」を撮ってみよう

    なんだか、数年前から「タイムラプス動画」が巷で流行っているようで、最近のデジカメはたいてい「タイムラプス動画」(インターバル撮影、あるいはインターバル動画とか微速度撮影といわれたりもする)機能を備えている。スローモーション動画の真逆の機能と思っていい。 長時間撮影した動画を高速に再生すると、長い時間をぐっと短くできるというもので、1時間の様子を1分に縮めたりとか、そういうもの。 iOS8でとうとうその「タイムラプス動画」が標準機能になった。 この「タイムラプス」機能がいいのである。めちゃ簡単なのだ。今回はその「iOS8のタイムラプス機能の仕組み」に迫ってみた。 台風一過の瞬間の空をタイムラプスで撮る! まずは、ベーシックなタイムラプス動画ってことで、雲の様子を撮ってみる。 とある台風一過の日、窓の外を見ると雨はもう小ぶりで、上空を灰色の低い雲が蓋をしていて、西を見ると富士山がうっすらと顔を

    第60回 iOS 8の新機能、「タイムラプス」を撮ってみよう
  • 簡単に長時間露光写真が撮れるPlayMemories Camera Apps「ライトトレイル」

    ソニーが9月25日、ライブビューの画面を見ながら、誰でも簡単に長時間露光したかのような写真が撮れるデジタルカメラ用アプリケーション「ライトトレイル」をリリースした。対応機種は「α7S」。価格は514円(税込)で、PlayMemories Camera Appsサイトからダウンロードできる。 ライトトレイルは、長時間露光した際に、光が軌跡として残る写真を簡単に撮れるアプリケーション。三脚にカメラを固定し、ライトトレイルアプリを起動して、モードダイヤルを「S」モードに設定すると利用できる。通常、長時間露光は画面内全体の露出を考えながら、何度も失敗を繰り返して露光時間を調整するが、ライトトレイルを使えば、背景となる景色は適正露出のまま、明るい光が通過した部分だけ徐々に光跡が追加されるので、じわじわ変化するライブビューの画像を見ながらイメージ通りの仕上がりまで露光できる。

    簡単に長時間露光写真が撮れるPlayMemories Camera Apps「ライトトレイル」
  • 第58回 iOS 8のカメラと写真機能はこんなに変わった!――カメラ編

    第58回 iOS 8のカメラと写真機能はこんなに変わった!――カメラ編:荻窪圭のiPhoneカメラ講座(1/2 ページ) iOS 8が出たのである。iOS 7から8にしても見た目が大きく変わるわけじゃないので「どこが変わったの?」的に感じる人もいるかもしれない。でも触ってみるとかなり変わってる。 というわけでサクサクっとカメラと写真関連の変更点を見てみるのである。 すでにiPhone 6/iPhone 6 Plusも出ているが(わたしも買ったし)、今回はiOS 8の話、ってことで画面や写真は全部iOS 8にしたiPhone 5sのものを使っており、iPhone 6特有の機能については触れてないのでその点はご了承ください。5s以前の人はぜひこちらをどうぞ。 カメラ編 まあ、普通にカメラアプリを起動して撮影ボタンを押して終わり、というシンプルな撮り方をしてる人には大きな違いはないが、ちょっとで

    第58回 iOS 8のカメラと写真機能はこんなに変わった!――カメラ編
  • 「とにかくカッコイイ」「新しい」カメラを作ろう――受け継がれるオリンパスの“PENイズム”(前編)

    小型軽量化・薄型化した高性能カメラの実現を特徴として2008年に発表されたマイクロフォーサーズ規格。オリンパスからは2009年に満を持して「PEN E-P1」が発売され、その洗練されたスタイルは話題を呼び、またたく間に大ヒットモデルとなった。その人気は衰えることなく、2013年には最新の「PEN E-P5」が登場し、なおも進化を続けている。 ここまでヒットした要因は性能だけではなく“PENらしさ”とも表現できる世界観、美しいルックスにもよるところも大きい。そこで今回はコンセプトやデザインへのこだわり、“PENらしさ”の世界観の構築について、初代機からシリーズ製品に携わる企画開発担当の片岡摂哉氏と、デザイン担当の高橋純氏に話を聞いた。 「とにかくカッコよくて写真機らしいもの」――試行錯誤して見つけた、PENの原点 ━━まずは最初のPENである「PEN E-P1」が生まれるところから振り返って

    「とにかくカッコイイ」「新しい」カメラを作ろう――受け継がれるオリンパスの“PENイズム”(前編)
  • 「人間の思い通りに動かせる」 ロボット制御ソフト「V-Sido OS」事業化、ソフトバンク子会社が展開

    「最低限の命令で、ロボットを人間の思い通りに動かせる」――ソフトバンク子会社のアスラテックは6月11日、ホビーロボットから巨大ロボットまでさまざまなロボットに対応した汎用的な制御ソフト「V-Sido(ブシドー) OS」の格的な事業化を発表した。 同社に所属するロボットクリエイターの吉崎航さんが学生時代から開発してきたソフトで、安定した2足歩行や姿勢制御がリアルタイムに可能だ。ロボットビジネスを展開する企業向けにカスタマイズして販売するほか、一部機能を組み込んだ個人ユーザー向けマイコンボード「V-Sido CONNECT」を年内に1万円以内で発売する計画だ。 ソフトバンクの孫正義社長は、「感情を持った初のロボットとしてPepperを発表し、ソフトバンクがロボット分野に参入する宣言をした。V-Sido OSは、さまざまな動きを制御するOS、人間で言うと小脳に当たる。吉崎くんを中心にグループで

    「人間の思い通りに動かせる」 ロボット制御ソフト「V-Sido OS」事業化、ソフトバンク子会社が展開