元陸上競技選手の為末大さんがTwitterでSEALDsが失敗した理由をスポーツマン目線で語り、興味深い分析だと反響を呼んでいる。 為末さんはTwitterにSEALDsと海外の学生運動を比較した記事を投稿していた。 参考:ジセダイ総研 記事は簡単に言うと、かつて中国や台湾であった学生運動を分析して成功例・失敗例を見ていくと、SEALDsは戦略的思考が欠けていたため失敗例と似た道を歩んでしまったという内容だ。 そして、為末さんは安保法案に関して次のような持論を投稿した。 この場合、「最高の選択をするべきだと」という考えを持つのはSEALDsをはじめとした多くの安保法案反対派のことで、「現実から考えてまだマシな選択をするべき」という考えを持つのは安保法案賛成派のことだろう。 ▼さらに、為末さんは次のように続けた。この言葉は実に重い。 つまり、「違憲だ」「強行採決だ」と言うだけで現実に目を向け