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scienceとMedicalに関するmaighteaのブックマーク (5)

  • 原因はコラーゲン不足 脱毛、白髪の仕組み解明 - MSN産経ニュース

    毛根で「17型コラーゲン」というタンパク質が不足すると、脱毛と白髪の両方の原因となることをマウスの研究で突き止めたと、西村栄美東京医科歯科大教授(幹細胞医学)らが4日付米科学誌に発表した。西村教授は「頭皮でこのコラーゲンが作られるような薬を開発すると、一部の脱毛や白髪を治療できる可能性がある」としている。 髪の毛と黒い色のもとは、毛根に貯蔵されている毛包幹細胞と色素幹細胞。毛が再生産される際に使われる。 西村教授らによると、17型コラーゲンの働きで毛包幹細胞が枯渇せず脱毛を防いでいることが判明。このコラーゲンは、毛包幹細胞が「TGFベータ」というタンパク質を作るのにも不可欠で、このタンパク質の働きで色素幹細胞がなくなってしまわないことも分かったという。 マウスは通常、生後約2年で老化し脱毛や白髪が起きるが、遺伝子操作で17型コラーゲンができないようにすると、半年以内に白髪が目立つようになり

    maightea
    maightea 2011/02/04
    「頭皮でこのコラーゲンが作られるような薬を開発すると、一部の脱毛や白髪を治療できる可能性がある」
  • がん治療に新たな一手、ヘルペスウイルスを使った治療法が登場

    by Mr D Logan 口唇ヘルペスを引き起こす原因であるヘルペスウイルスが、がん治療に役立つかも知れないのだそうです。 これは、ロンドンの病院で頭頸部がんの患者17名に対して化学療法や放射線療法と平行して用いられた結果で、用いられたのは遺伝子操作を行ったヘルペスウイルスだったそうです。 詳細は以下から。 BBC News - Herpes virus used to treat cancer イギリスでは毎年8000人の頭頸部がん患者が発生しています。ロンドンのがん研究所に所属するケビン・ハリントン博士は「現在行われている治療法は早期のがんに対しては有効だが、多くの患者はがんが進行するまで気付かない」と状況を説明。 遺伝子操作の行われたヘルペスウイルスは、がんの腫瘍細胞の中でだけ成長し、正常な細胞には影響を与えません。このヘルペスウイルスは腫瘍細胞を殺し、免疫機能を活性化するタンパク

    がん治療に新たな一手、ヘルペスウイルスを使った治療法が登場
  • アレルギー反応ほとんど抑制…アラジン1発見 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    花粉症やアトピー性皮膚炎などさまざまなアレルギー反応を抑え込むたんぱく質を、渋谷彰・筑波大学教授らが世界で初めて発見した。 このたんぱく質は人間などの生体内にもともとあり、その働きを高める方法がわかれば、画期的なアレルギー治療薬につながる可能性がある。6日発行の専門誌ネイチャー・イムノロジーで発表した。 このたんぱく質は、アレルギー反応を引き起こすヒスタミンなどの物質を生産して放出する「肥満細胞」の表面にあった。渋谷教授らはこれを人間とマウスからみつけ、「アラジン1」と命名した。 その働きを調べたところ、肥満細胞の中で、ヒスタミンなどを放出させる信号の伝達を妨げていることがわかった。アラジン1が働かないマウスではアレルギー反応が激しく、アラジン1の効果も確認した。 現在、アレルギー疾患の治療には、放出されたヒスタミンなどの働きを抑える薬が使われている。渋谷教授は、「アラジン1の働きを高める

    maightea
    maightea 2010/06/09
    花粉症なだけに早い治療薬の開発希望
  • 骨折治癒を加速 米研究チームが開発 - MSN産経ニュース

    骨折したマウスの治癒のスピードを速める物質を米スタンフォード大の研究チームが開発し、28日付の米医学誌に発表した。人の骨折治療だけでなく、さまざまな臓器や組織の再生に応用できる可能性があり、研究グループは傷ついた皮膚や心筋梗塞の治療への利用も検討していきたいとしている。 研究チームは、動物が傷ついた組織を修復する際に細胞から出る「Wnt」というタンパク質に着目。Wntが骨の幹細胞を活性化させることで新しい骨の形成を促すことを突き止めた。 さらにWntを効率よく細胞内に運ぶためのリン脂質でできたリポソームと呼ばれる微小なカプセルを開発した。 リポソームに入ったWntを骨折したマウスに投与したところ、投与しないマウスに比べて新しい骨の形成が3・5倍速くなることが確認できたという。再生の加速は骨折した部位だけで限定的に認められた。(共同)

  • 青魚に多い脂肪酸、うつの改善などに効果 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    魚をべると心が落ち着く? 物に含まれる脂肪の種類が精神面の健康に影響するという研究報告が国内外で積み重ねられてきた。 とくに注目されているのはサバなど青魚に多い「ω(オメガ)3系脂肪酸」。うつの改善や攻撃性の低減などに効果があるという報告が相次いでいる。効果がなかったとする報告もあり、科学的な検証はまだ途上だが、うつ病患者が国内で100万人を超える中、事の見直しが心の健康対策に役立つかも知れない。 代表的なω3系脂肪酸はサンマ、イワシ、ブリなど魚に多く含まれるEPA、DHAと、シソ油などに多いα(アルファ)リノレン酸。中性脂肪を減らし、動脈硬化を防ぐ効果がわかっている。 精神面への影響の研究は1990年代後半から始まった。魚をよくべる人は自殺企図が少ない(日、フィンランド、米国)といった疫学調査のほか、被験者にω3系の油と偽薬(植物油など)を無作為に割り当て、どちらかわからない形

    maightea
    maightea 2010/03/15
    "ω3系脂肪酸はサンマ、イワシ、ブリなど魚に多く含まれるEPA、DHAと、シソ油などに多いα アルファ リノレン酸。中性脂肪を減らし、動脈硬化を防ぐ効果がわかっている。"
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