2017年11月28日 著作権裁判出版・漫画 「図書館とコピーの(実は)複雑な関係 ~スマホで撮っちゃダメですか?~」 弁護士 唐津真美(骨董通り法律事務所 for the Arts) 今は、自宅のソファに座りっぱなしでも電車で移動中でも、ネットで手軽に本を探して買って、早ければ当日中に本を受け取ることができる時代です。(21世紀生まれの皆さん!!ちょっと前までは違ったんですよ~。)そんな現代でも、原則無料で本を利用できる図書館が貴重な存在であることには変わりありません。本を借りて、自宅近くのコンビニでコピー。本を借りるまでもないと思ったら、図書館内のコピー機を利用。頁の一部や図表だけが必要なら、スマホで写真を撮った方が早いしタダだし便利!・・・著作権のことを知っている人なら、これらの行為を「"私的使用目的の複製"だからOKだよね」と思っているかもしれません。しかし実は、このような利用行為
――マーティン・ルーサー・キング・ジュニア記念図書館の改修に際して、何が最も大きなチャレンジでしたか? このプロジェクトで最も興味深い点は、建物が1972年に建てられたミース・ファン・デル・ローエの作品であり、ミースはその当時では極めて革新的な建築家であったことです。事業主はワシントンDCの中央図書館で、当時、立ち入るのに危険なワシントンDCのダウンタウン地区に図書館を建てるに当たり、ミースが選ばれました。 図書館は「マーティン・ルーサー・キング・ジュニア」の名を冠していますが、これはいわば偶然でした。マーティン・ルーサー・キング・ジュニアが1968年に暗殺されたからです。もともと図書館はマーティン・ルーサー・キング・ジュニアのためにデザインされた訳ではなかったのです。 その後、黒人の住民によるマーティン・ルーサー・キング・ジュニアにちなんだ建物を獲得するための運動が起こり、その結果、選ば
■受講対象者 ・2年以上の企業または官公庁における在職経験をお持ちの方 ・ファッションビジネスに従事されている方、または興味・関心のある方 ■講演概要 Fashion Law(ファッション・ロー)という言葉が、世界的に注目を集めています。洋服やバッグなど、ファッションアイテムのデザイン等の法的保護について研究するもので、日本でも、服飾デザインの法的権利に関する研究組織が発足し、デザインの権利を守る動きが広がりつつあります。 昨年と一昨年、多くの方にお集まりいただき好評を得た「Fashion Law」イベントの第3弾として、今回はFashion Law Institute Japan 事務局長の金井倫之氏、骨董通り法律事務所 弁護士の中川隆太郎氏、内田・鮫島法律事務所 弁護士の山本真祐子氏の3名をお招きして、ファッションをめぐる国内外の紛争事例など、近年のトピックスをもとに研究成果を紹介して
博物館128館220万点の収蔵物を横断検索できる「MAPPS Gateway」2017.12.03 08:05 武者良太 松本市立博物館が収蔵している、東京市の電車路線図。現物見てみたいー。 日本全国128箇所にある博物館のコレクションデータベースを横断検索できる「MAPPS Gateway」がオープンしましたよー。いろんなワードを入れて検索してみるとなるほど。市区町村が運営する博物館が多く、各地域の発展の歴史や苦難の道程が記されているであろう書物などもたくさんありますね。 北海道立近代美術館はジュール・パスキンの油彩や版画しか検索できないなど、施設によっては一部収蔵物のみ検索対象としているケースもありますが、近代的なプロダクトを探すこともできます。 Image: MAPPS Gatewayまあ 「アップル」だと文学作品が、「フェラーリ」で検索するとファゴット・フェラーリのオペラ情報ばかり
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