ブックマーク / srad.jp (8)

  • 文部科学省の考えるコンピュータの歴史 | yasuokaの日記 | スラド

    文部科学省が公表した「諸外国におけるプログラミング教育に関する調査研究」(大日印刷、平成27年3月)が、あまりにブッ飛んでいて爆笑した。特に「はじめに」の第一文。 1942年、今日の電子計算機の原型の一つが、ペンシルバニア大学ムーアースクールのJ.P.エッカート、J.W.モークリーによって論文としてACM(Association for Computing Machinery)に発表され、1945年には弾道計算用の実用機ENIAC(Electronic Numerical Integrator and Computer)が開発された。 いや、もう、どこから突っ込んでいいやら。とりあえず、ACMの設立は1947年で、Journal of the ACMの発行開始は1954年。一方、エッカートが1942年に発表した文書となると、たとえば「Light Modulating Method and

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    maimai921 2015/06/15
  • 出版社らによる電子書籍の再販を求める要望、公正取引委員会が拒否 | スラド

    先日、日出版者協議会が電子出版に対しても再販制適用を要求するという話題があったが、これに対し公正取引委員会は「電子書籍は著作物再販適用除外制度に該当しない」との回答を行った模様(日出版社協議会の発表、ASCII.jp)。 「電子書籍は物ではなく情報なので対象外」という従来通りの見解で、書面による回答も無く、門前払いという形である。再販制度ができた経緯を考えれば当然の話であろう。

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    maimai921 2014/09/09
  • TSUTAYA、購入した書籍の電子版を無料提供するサービスを発表 | スラド

    ちょっと毎日新聞の記事はいいかげんなので、 この辺り電子書籍周辺の情報では一番詳しいIT Media ebook Userをどうぞ http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1406/30/news073.html [itmedia.co.jp] 要点は ・発表の主はBookLiveとTSUTAYAとの提携話 ・発表されたサービスは「例えばこんな事ができる」と言う例示に過ぎず、いくつも出されたものの一つ。具体的なサービス開始予告ではない ・さらにプラットフォームを外部に提供していくとのこと ・既存の提携はどうなるか判らないが、事実上TSUTAYAに統合される可能性がある それなりにこの界隈のニュースを追っていると、これ、正直、TSUTAYAは「電子書籍の商売は書店を直接運営するよりも、元締めになった方が儲かるようだ」と気がついて、金が無くて困ってい

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    maimai921 2014/07/04
  • Kindleを書店で販売する「Amazon Source」に書店経営者からの冷たい反応 | スラド

    Amazon.comが中小書店でKindleを販売する「Amazon Source」を発表したが(eBook USERの記事)、書店側では歓迎しない意見も多いようだ(Melville Houseの記事、 BBC Newsの記事、 家/.)。 Amazon Sourceでは、AmazonKindleを書店に卸して書店が販売する。書店で販売されたKindleでユーザーが電子書籍を購入すると、販売後2年間は書店に電子書籍代金の10%が支払われるという。Amazonは、顧客が電子書籍とお気に入りの地元の書店、両方を利用できるなどとしているが、書店の経営者にはあまりアピールしなかったようだ。Amazon Sourceに対する書店経営者の意見を集めたニューヨークの独立系出版社Melville HouseのWebサイトには、「オリーブの枝に見せかけた短剣」「Amazonが書店に送り込むトロイの木馬

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    maimai921 2013/11/11
    Kindleを書店で販売する「Amazon Source」に書店経営者からの冷たい反応 | スラッシュドット・ジャパン
  • フランス政府、Amazonから独立書店を保護するため法律を改定 | スラド

    ストーリー by hylom 2013年10月30日 16時08分 しかし日の独立書店は下手するとただの下請けに近いからなぁ 部門より 現在、フランスではAmazonに対する反対運動が発生している。Amazonが送料無料かつ割引価格でを提供、フランスの伝統的な独立系書店のビジネスを損なう商行為を行っているためだ。フランスでは与野党一致で(日の再販制度のような)「ラング法」を改正した。音楽商品などの一部商品(中古は除く)に対し、ネットショップがセット割引や無料配信などを行うのを防ぐ内容になっているという(parallels、FRANCE24、Reuters、家/.)。 パリ副市長のLynn Cohen-Solal氏は、「我々は、我々のアイデンティティを維持しなければならない。そうでなければ、ニューデリー、ニューヨーク、ロンドン、パリどの店に行ってもまったくおなじものになってしまう

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    maimai921 2013/10/31
    フランス政府、Amazonから独立書店を保護するため法律を改定 | スラッシュドット・ジャパン
  • 自前で電書化するからGoogleの手は借りないということか (#2290962) | 角川グループ、全作品をGoogle図書館プロジェクトの対象外に | スラド

    角川は電子化作業はもうすでにEPUBに完全移行して、過去にXMDFやら.bookで作った分も含めてEPUBに再変換済みなので、基自炊と同じ画像スキャンのGoogleの電子化は不要なんでしょうな。 BOOK☆WALKERがEPUB3に全面対応 アプリを刷新、PC向けビューワも提供へ [itmedia.co.jp] 実際問題として、Google図書館プロジェクトに対して、日の出版社がとれるアクションの選択肢はそんなに多くないです。 自前で電書書籍化事業にめどをつけて除外申請する(積極的拒否) 電書化事業のための初期投資が必要になるが、後々のストア展開などの自由度が高く、品質確保も容易。Googleに全乗っかりして電子書籍化コストをなくす(全肯定) 初期投資がかからず収益が得られる見込みがあるが、品質が自炊クオリティになって自社展開も極端に難しくなる。完全無視して、許諾も出さず除外申請もしな

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    maimai921 2012/12/18
  • 武雄市図書館・歴史資料館と佐賀県公共図書館協議会 | yasuokaの日記 | スラド

    カルチュア・コンビニエンス・クラブ+武雄市図書館歴史資料館の『事業計画書』(武雄市臨時市議会資料、平成24年7月18日)を読んでいたところ、相互貸借に関して、かなり不可思議なことが書いてあった。 「継続する」として、じゃあ、どうしてここに「佐賀県公共図書館協議会」の1文が出てこないのか。なぜ「佐賀県内の公共図書館」ではなく、「他の図書館」とかいう具体性を欠く表現なのか。「相互貸借」のことは書いてあるのに、「図書物流システム」や「雑誌保存分担」のことが書かれていないのは、なぜなのか。 武雄市長物語にもコメントしたが、正直なところ武雄市図書館歴史資料館は、もはや佐賀県公共図書館協議会を脱退するしか、道は残されていないように思う。少なくとも、相互貸借からは外れるべきだし、そうすると雑誌保存分担も外れざるを得ないだろう。さもないと、Tポイントを貯めたいヤカラが、相互貸借を使って武雄市図書館から

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    maimai921 2012/08/28
  • チューリング氏の死、自殺ではなかった? | スラド

    アラン・チューリング氏の死は、青酸中毒による自殺と判定されて以来一般的にはそのように受け止められて来たが、B. Jack Copeland 教授が、チューリング氏の死は自殺ではなく、実験中に誤って青酸化合物を吸い込んでしまったことによる事故死であるとの見解を表明したとのこと。Copeland 教授は、チューリング氏の業績アーカイブをまとめたサイト Alan Turning.net のディレクターを務めており、間もなくチューリング氏の伝記を発表する (家 /. 記事、The Guardian 記事より) 。 氏によれば、当時の死因究明では検死官が証拠の調査を充分に行っておらず自殺という判断に飛びついてしまったとのこと。また、当時の新聞に掲載された発言を見る限り、検死官は極めて偏った見方をしていたという。「精神のバランスが乱れてしまっていた」、「彼のようなタイプの人間の場合、精神状態から次

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    maimai921 2012/06/27
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