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2018年4月26日のブックマーク (2件)

  • 50年経っても、なぜ霞が関ビルは存在しているのか

    「な、なんだよ、いきなり大げさな。高層ビルといえば、『あべのハルカス』や『横浜ランドマークタワー』でしょ」と思われたかもしれないが、冒頭の言葉は仰々しくもなく、誇大表現でもない。 当時、日最速のエレベーターの速さは分速150メートルだったのに対し、霞が関ビルは倍の分速300メートルを実現したり、建物の部材をあらかじめ工場で製作し、建築現場で組み立てるプレハブ工法を導入したり、日初の建築技術はこのほかにもたくさんある。また、敷地内に広場があったり、建物内に郵便局などの施設が入っていたり、壁面にウインドウアートを映し出したり。いまの高層ビルでは当たり前のように存在しているモノが、霞が関ビルで初めて取り入れられたのだ。 最上階に展望台をオープンしたところ、多い日には1日に2万1000人が来場。修学旅行先としても人気を集めたほか、日一高い場所として結婚式も挙げられた。ちょっとしたブームを巻き

    50年経っても、なぜ霞が関ビルは存在しているのか
  • ロボネコヤマトが初の「無人宅配」実験に成功

    ヤマト運輸とディー・エヌ・エー(DeNA)は4月24日、宅配車両に初めて自動運転技術を使った宅配サービスの実験を神奈川県藤沢市で実施した。両社は人手不足対策として、自動運転車を使った宅配サービスの実現を目指すプロジェクト「ロボネコヤマト」を2017年4月に開始。これまでは運転席にドライバーが乗った有人での実験であったため、今回が初めてのドライバーレス(運転席にドライバーが完全に乗らない状態)での実験となった。 ヤマト運輸の畠山和生設備管理部長は「無人になったときに安全が確保できるか、非対面での配送を受容してくれるかを確認したかった。無人になった場合はドライバーの負担を下げることができる」と狙いを語る。 「ロボネコヤマト」は車内に保管ボックスを設置した専用EV車両を使用した次世代物流サービスだ。人工知能AI)による配送ルートの最適化によって、受け取り時間を10分刻みで指定できる。希望の場所

    ロボネコヤマトが初の「無人宅配」実験に成功