タグ

ブックマーク / blog.skky.jp (8)

  • オワコンになったウェブコミュニティのその後 - しっきーのブログ

    どのようなウェブコミュニティも、いずれピークが過ぎてしまう。 驕れる者久しからず、というか、webみたいな変化の激しいところで10年以上持ったらむしろおかしい。 ウェブコミュニティがオワコン(終わったコンテンツ)になったとき、ユーザーがいなくなってしまう場合もあるが、ユーザーが離れずに「場」として残り続けることもある。 コミュニティの一生? 「コミュニティの一生」と言われる、元2ch管理人ひろゆきの書き込みは有名だ。 初期:面白い人が面白いことを書く 中期:面白くない人が面白いものを見に来る 終末期:面白くない人が面白くないものを書き始める ニコニコ大百科によると、現在は少し違うものが流布しているらしい 【コミュニティの一生】 面白い人が面白いことをする ↓ 面白いから凡人が集まってくる ↓ 住み着いた凡人が居場所を守るために主張し始める ↓ 面白い人が見切りをつけて居なくなる ↓ 残った

    オワコンになったウェブコミュニティのその後 - しっきーのブログ
  • 深夜に江ノ島から藤沢まで歩いた話 - しっきーのブログ

    先週の金曜日、電車を間違えて家まで帰れなかった。 2年ぶりくらいの友達と数人で飲みに行って、楽しかった。丸の内OLだけどキモヲタの僕と普通にしゃべってくれたり、社会人だからとお金を多めに出してくれたり、ぐう聖としか言いようがなかった。 そして、帰りの電車を乗り間違えた。 東京駅近くで会ったのだけど、僕の最寄り駅はそこから東海道線で下って藤沢で乗換え、小田急線の上りの電車に乗れば着く。で、間違えて反対側の「片瀬江ノ島」方面の線に乗ってしまったのだ。 車内ではを読んでいて、気づいたら「鵠沼海岸駅」に止まっていた。すぐ降りて電光掲示板を見たが、上りの電車はもうなかった。 普段から帰るときに乗る電車が江ノ島方面なので、それで間違えてしまったのかもしれない。ぼうっとしていたというのもある。ちょっとお酒を飲んだので、自覚はなかったけど酔っていたのかもしれない。 さらに不幸なことに携帯の電池がなく、電

    深夜に江ノ島から藤沢まで歩いた話 - しっきーのブログ
  • 北条かやの炎上とフミコフミオの悪意について - しっきーのブログ

    私はネットバトルが大好きです。もっとはてなに手斧が飛び交えばいいのになあと日頃から思っています。ただ、さすがにヤバイ殴り方をしている人がいたら止めるのが大人であって、加減もわからずにどんどん盛り上がって急性アル中を出してしまうウェイにはなりたくないです。 フミコフミオさんが北条かやさんに宛てた記事を読んで、その悪意の濃さにびっくりしました。また、ファンの人の大半が乗っかって盛り上がってるのがよくない。さすがにやり過ぎだと思います。 感覚が麻痺してる人が多いし、誰かが指摘する必要があると思うのですが、はてなで一番の人気者であるフミコフミオに突っかかると「はて活」に支障がでそうです。まあ今日の僕は荒ぶってるから書きますよ! まず「自殺ストリップやめろ。」という記事の内容ですが、北条かやの一連の炎上騒動について書かれてます。 1段落目:お前の命は4000円の価値すらない。 2段落目:自殺するとか

    北条かやの炎上とフミコフミオの悪意について - しっきーのブログ
  • 「RPGツクールMV」は新しい創作のジャンルになるか? - しっきーのブログ

    先日、ニコニコ闘会議に行ってきました。 ボドゲしたりライブ聴いたりスプラトゥーン甲子園見たりと色々楽しかったんですが、自作ゲームコーナーもなかなか良かったです。 現在、「RPGツクールMV」というソフトが発売されています。無料で一ヶ月使える体験版がダウンロードできます。 MVはマルチビューという意味で、ブラウザでもアプリでも同じゲームが発表できます。ソフトはmacにも対応しています。 「誰でもゲーム感覚でRPGを作ることができる」というのが、長い歴史を持つRPGツクールのコンセプトでした。 今後、「RPGツクール」が、小説漫画のような一つの創作ジャンルになるかもしれません。デジタルゲームの大規模化と専門化が進む現状を見るとそう思います。 もともとゲームは作るのに時間と労力がかかる大規模コンテンツなのですが、ハードのスペックが更新されるにつれてその傾向が強くなり、商用ゲームを作るハードルは

  • 最近の若手ブロガー、若者文化人について思うこと - しっきーのブログ

    最近、若い大学生達が「ブログってダサいから俺たちはメディアクリエイターを名乗ろうぜ」と言い出したことで一騒動起きました。 ネタとかではなく真面目にメディアクリエイターを名乗ろうとするセンスは理解しかねるのですが、下の世代の考えてることがわからないってこういう感覚なのでしょうか? 自称メディアクリエイターの方々のブログを読みましたが、彼らは、今ある枠組みの中で自分をどう位置づけてどう承認されたいか以外のことを書いてないように見えました。何かについて語りたいからブログをやってるのではなく、どういうふうに自分をプレゼンして信者(=餌)を増やしていくか、というゲームをプレイしていて、内容もそのゲームの攻略法(方法論)みたいなことばかりです。 彼らのメインコンテンツは「僕が私が」であって、何かの対象を語るためにブログではなさそうなのです。 そういう人達を見て、「何かの対象を語る」ための共通の基盤のよ

    最近の若手ブロガー、若者文化人について思うこと - しっきーのブログ
  • 「はちま寄稿」「オレ的ゲーム速報@刃」に学ぶブログ運営術 - しっきーのブログ

    「はちま寄稿」や「オレ的ゲーム速報@JIN」というサイトを知っていますか? 知らないなら知らないで一生知らないほうがいい糞サイトなのですが、かつてのウェブで非常に高いプレゼンスを誇ったサイトであり、現在も、おそらく僕のブログの100倍以上の読者がいます。 「はちま」や「JIN」とは何か? 「はちま」や「JIN」は、もともとゲーム関連の個人ブログだったのですが、2ちゃんねるのスレをまとめてブログの記事にする、いわゆる「まとめサイト」として大ヒットしました。 まとめサイト自体が多くの人から嫌われているのですが、「はちま」や「JIN」は「ゲハ(ゲーム業界、ハードウェア@2ch掲示板)」という2chの中でもトップクラスに住民の知能が低い掲示板をまとめていて、さらにデマや煽りやソース捏造が日常茶飯事だったので、特別に嫌われているサイトでした。 「はちま」「JIN」の悪行は数えきれませんが、ニュースサ

    「はちま寄稿」「オレ的ゲーム速報@刃」に学ぶブログ運営術 - しっきーのブログ
  • なぜ日本のソシャゲは国内で儲かり海外で流行らないのか - しっきーのブログ

    ゲームとは何か?」という問いかけが途方もないほど、「ゲーム」という言葉はあまりに様々に使われているが、今回は思い切って不遜な疑問を投げかけてみたい。 日で「ゲーム」とされている作品の多くは当にゲームなのか? それはむしろ、ゲームの形式を借りた何かなのではないか? というよりも、日ゲームが世界的に流行したある時点で、「ゲーム」と呼ばれるものの定義が大きく変わったのではないだろうか? 日のコンピューターゲームは、伝統的に「ゲーム」と呼ばれてきた双六や囲碁やチェスやボードゲームの系譜に位置づけられるものではなく、別の発想から来たものではないのか。 あらかじめ自分の主張を述べておくと、僕はこの記事で、日で「ゲーム」と呼ばれているのは伝統的なゲームとは違った種類のものだということを示そうとしている。 僕達が遊んでいる日の「コンピューターゲーム」は、視聴作品の延長にある、欲望を満たすた

    なぜ日本のソシャゲは国内で儲かり海外で流行らないのか - しっきーのブログ
  • ソーシャルゲーム批判 - しっきーのブログ

    どうしてソーシャルゲームを批判しなければならないのだろうか。僕が子供の頃、「ゲーム」は親にもまわりの大人にもいい顔をされないものだった。一見眉をしかめたくなるものであっても、目の前に現れた新しい「遊び」を安易に非難するべきではない。それは何より、小さな頃ゲームを手にしていた僕たち自身が一番わかっているはずだ。僕が大切にしていたゲームソフトの数々は、一部の「子供じみた」大人と、僕たち子供のためのものだった。 今は状況が違う。今の子供を持つ大人たちは、もう子供だった頃にゲームが身近だった世代だ。今や「ゲーム」は一大産業であり、日が世界に誇れる文化の一つとしても認められている。ゲームはもう子供だけのものとは言えないし、僕自身ももう子供ではなくなってしまった。 そして、僕は今ここで、「ゲーム」を批判しようとしている。新しく出てきた「ソーシャルゲーム」は家庭用ゲームを越えて、すでに国内のゲーム産業

    ソーシャルゲーム批判 - しっきーのブログ
  • 1