プロ野球の日本野球機構(NPB)は26日、12球団の現役若手選手を中心に行った「セカンドキャリア」に関する意識調査の結果を発表した。引退後の生活に不安を持っている選手は72.7%で昨年より3.4ポイント増となった。また、引退後の進路として「一般企業の会社員」に関心を持つ選手が急増していることがわかった。
プロ野球の日本野球機構(NPB)は26日、12球団の現役若手選手を中心に行った「セカンドキャリア」に関する意識調査の結果を発表した。引退後の生活に不安を持っている選手は72.7%で昨年より3.4ポイント増となった。また、引退後の進路として「一般企業の会社員」に関心を持つ選手が急増していることがわかった。
記者会見で記憶をたどるように目を閉じながら質問に答える甘利明経済再生担当相=東京都千代田区の内閣府で2016年1月26日午前10時6分、森田剛史撮影 首相官邸筋「甘利氏は説明できる」 甘利明経済再生担当相は26日の記者会見で、自身と秘書が千葉県の建設会社から口利きを頼まれ、見返りに現金を受け取ったという週刊文春の報道に関連し、過去に建設会社側が主催した会合に出席したことがあると明らかにした。自身の現金授受に関する疑惑については、28日に改めて会見し否定する。首相官邸筋は「甘利氏は説明できる」と述べ、安倍晋三首相が甘利氏を続投させるとの見方を示した。 甘利氏はこれまで、2013年11月に大臣室で、14年2月に神奈川県大和市の事務所で建設会社側と会ったことを認めていた。26日の会見ではさらに「千葉に(後援会の)支部を作るという話が持ち込まれた。秘書から(会社側が)支援者を集めてくれるので行って
【カイロ秋山信一】サッカー男子のリオデジャネイロ五輪アジア最終予選を兼ねるU23(23歳以下)アジア選手権の準決勝で、イラクは26日、五輪切符をかけて日本と対戦する。代表選手たちは、2003年のイラク戦争後の混乱期をハングリー精神を胸に生き抜き、アジアでは同世代トップクラスの成績を残してきた。今は、過激派組織「イスラム国」(IS)台頭に直面する母国のファンの期待を背負い、カタールのドーハで開かれる試合に臨む。 「日本は4強に値するチームだ。適切な戦術と戦略を用いて、日本に対抗したい」。イラク代表のアブドゥルガニ監督は25日、翌日の日本戦への意気込みを示した。「アジア最強」の呼び声には、「サッカーの試合に過去の成績は関係ない」と気を引き締めた。
「眠気を警告する」「運動フォームや集中度を把握できる」−−。そんな商品が次々に登場している。身に着ける小さな端末「ウエアラブル製品」だ。端末に組み込まれた高機能センサーが感知したデータを無線でスマートフォンなどに送る。用途の可能性がますます広がる最新テクノロジーは「己を知る」武器になりそうだ。【田村佳子】 眼鏡のセンサーが、まばたきの頻度や視線の変化などで眠気を感知すると、スマホの専用アプリがアラームを鳴らす−−。この賢い眼鏡は、眼鏡店チェーン「JINS(ジンズ)」が「世界初、自分を見るアイウエア」とPRしている「ミーム」(4万2120円)。センサーを鼻当てと眉間(みけん)、つるに取り付けた。このアプリは、眠気の警告だけではなく、重いまばたきを検出した時刻なども記録する。
試合終了間際、原川(右)が勝ち越しゴールを決める=カタール・ドーハで2016年1月26日、山本晋撮影 <写真特集はこちら> 日本が五輪出場 6大会連続10度目 【ドーハ大島祥平】サッカー男子のリオデジャネイロ五輪最終予選を兼ねたU23(23歳以下)アジア選手権で日本は26日、準決勝でイラクを2―1で降し、6大会連続10度目の五輪出場を決めた。 アジアの五輪出場枠は3で、決勝に進んだ2チームと3位決定戦の勝者が出場権を獲得。日本は1次リーグから準決勝まで5連勝で五輪切符を手にした。準決勝のもう1試合は韓国が開催国のカタールに3−1で勝ち、8大会連続10回目の五輪出場。日本と韓国は30日夜の決勝で対戦する。イラクとカタールは最後の五輪切符を懸けて29日の3位決定戦に臨む。 【試合終了】 後半45分+5 【日本】中島→豊川 後半45分+4 【イラク】N・ムスタファに警告 後半45分+3 【日本】
翌日の準決勝に臨み練習する遠藤(手前)、南野(左)ら。右奥は手倉森監督=カタール・ドーハで2016年1月25日、山本晋撮影 【ドーハ大島祥平】サッカー男子のリオデジャネイロ五輪アジア最終予選を兼ねるU23(23歳以下)アジア選手権で日本代表は26日午後4時半(日本時間同10時半)、準決勝でイラクと対戦する。勝てば6大会連続10回目の五輪出場が決まり、負ければ五輪切符を懸け3位決定戦(29日)に回る。手倉森監督は「これまでイラクと2戦2敗だが、イラクを超えないと世界は見えない。突破のため全力を尽くす」と話した。 日本は25日、練習の冒頭以外は非公開にして最終調整した。決勝トーナメントは90分間で同点の場合は前後半15分間ずつの延長戦を実施し、決着がつかない場合はPK戦となる。
カラ出張の繰り返しなどで政務活動費約913万円をだまし取ったとして、詐欺と虚偽有印公文書作成・同行使の罪で在宅起訴された元兵庫県議、野々村竜太郎被告(49)の初公判が26日、神戸地裁(佐茂剛裁判長)で始まった。野々村被告は「虚偽の収支報告書に基づいて返還を免れたことは決してございません」などと起訴内容を否認した。 野々村被告は昨年11月24日に予定されていた初公判を欠席。弁護側は「自宅前にマスコミ関係者がいて精神的に不安定になり、本人が出廷を拒んだ」と説明した。地裁は今回、欠席に正当な理由がない場合などに刑事訴訟法に基づいて強制的に出廷させる「勾引」の手続きを取り、今月25日午前から身柄を拘束していた。野々村被告の公の場での発言は、議員辞職した2014年7月以来で約1年半ぶりとなった。 この記事は有料記事です。 残り609文字(全文957文字)
31年前のバス事故で亡くなった長女結可さんの遺影の前で、山形さん夫婦は毎日手を合わせる=長野県下諏訪町で2016年1月21日、尾崎修二撮影 乗員・乗客15人が死亡した長野県軽井沢町のスキーツアーバス転落事故と同様の悲劇が31年前にも長野市のダム湖で起きていた。日本福祉大学(愛知県美浜町)の大学生を乗せた夜行のスキーバスが転落し、学生ら25人が死亡した事故。日本福祉大学構内と現地では今も毎年1月、追悼集会と法要が続けられている。遺族は「悲しい思いは自分たちが最後だったはず。国は今度こそ抜本的対策を」と訴えている。【尾崎修二】 事故は1985年1月28日午前5時45分ごろ起きた。日本福祉大1年生ら21人が自力脱出したが、学生22人と引率教員1人、運転手2人が死亡した。「スキーバス転落」「同級生声詰まらせ」。当時の新聞記事には今回の軽井沢町でのバス事故と同じような見出しが並ぶ。
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