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2006年1月8日のブックマーク (11件)

  • 「お金であること」を保証するもの(前編) - マーケットの馬車馬

    敢えて副題をつけるなら、『「通貨発行益(シニョリッジ)をめぐる勘違い」の勘違い』の勘違い、ということになるかもしれない(言うまでも無く冗談です)。ちなみにこのエントリーは石町日記氏→磯崎哲也氏→Bewaad氏という議論を受けたものなので、興味のある方は順にご覧頂きたい。 中央銀行と民間銀行 さて、通貨発行益の話に進む前に、磯崎氏とBewaad氏が言及されている「日銀のバランスシートの特殊性」について説明したい。結論から書くと、日銀のバランスシートは普通の銀行のそれとさほど違いはない。 例えば、我々は銀行にお金を預けることで「預金証書(キャッシュカード)」を保有している。なぜ預けるかというと、利子が付くからという理由もあるが、その方が何かと便利だからだ。大金を持ち歩く必要がないし、デビットカード1枚で大概の支払いは出来る(自動引き落としなども同じ)。 ただし、我々が銀行預金のほうが便利だと

    「お金であること」を保証するもの(前編) - マーケットの馬車馬
  • 平和主義を唱える人たちへ - マーケットの馬車馬

    少し前の話になるのだが、駅前で辻立ちをやっていた共産党の市議会議員(多分)が「世界の全ての人が平和を望めば平和はやってくるのです。なのに・・・」とか何とか言っているのを聞いた。その時は「宗教がかってるなぁ」と思っただけで通り過ぎたのだが、後になって少し考え直した。それが実現可能だと思っている人は少ないにしても、「みんなが望めば平和になる」と考えている人、それを(無意識のうちに)前提にして平和や戦争を語る人は結構多いのではないか、と。 筆者はこの「みんなが平和を願えば平和は訪れる」という考え方がどうしても好きになれない。正直言って、思考停止の言い訳に使っているとしか思えないのだ。今回はそのあたりのことを考えてみたい。 結論から言えば、地球上の60億人の人間全てが、一人の例外も無く平和を心の底から望んだとしても、平和が訪れる事はありえない。平和を望むことと、平和という状態を作ることの間にはなん

    平和主義を唱える人たちへ - マーケットの馬車馬
  • 『行殺!スピリッツのご紹介』

    日頃より楽天のサービスをご利用いただきましてありがとうございます。 サービスをご利用いただいておりますところ大変申し訳ございませんが、現在、緊急メンテナンスを行わせていただいております。 お客様には、緊急のメンテナンスにより、ご迷惑をおかけしており、誠に申し訳ございません。 メンテナンスが終了次第、サービスを復旧いたしますので、 今しばらくお待ちいただけますよう、お願い申し上げます。

  • 225馬力のガソリン一輪車 - Engadget Japanese

    How to watch NASA's first Boeing Starliner crewed flight launch today (scrubbed)

  • Cube World:つながる棒人間ワールド - Engadget Japanese

    How to watch NASA's first Boeing Starliner crewed flight launch today (scrubbed)

  • Engadget | Technology News & Reviews

    The Biden Administration opens $285 million funding for ‘digital twin’ chip research institute

  • 「付加価値探し」の時代

    今日の日経産業新聞で面白い記事があったので、自分のためにクリッピング: 昭文社 トラック専用地図作りの現場--取材通じて情報吟味 苦情きっかけに構想 15年かけ商品化(日経産業新聞2006年1月5日第5面) 昭文社が発売した『トラックマップル』というトラック専用地図の開発裏話。ネット上には載っていない記事なので、ご興味のある方は勝手ながらオフラインで手に入れて下さい。 昭文社と言えば、最近「ちず窓」というサービスを発表するなど(参考記事:CNET Japan「昭文社、ブログに地図が貼れる無料サービスをテスト公開」)、地図情報を活用した新たなサービスを展開している企業です。今回の話はトラック専用地図ということで、完全にオフラインの商品なのですが、自社の情報資産を活用して新たな商品を生み出した例として、参考になる部分は多いのではないでしょうか。 トラックマップルの開発過程も面白かったのですが、

  • POLAR BEAR BLOG: 「入力端末」としての携帯電話

    もちろん携帯電話はテレビなどと異なり、入出力用の端末なわけですが、ここに来て携帯電話の「入力」という機能に着目した検索サービスが登場してきています。 例えば音声認識技術を利用した路線検索サービスや(参考記事:音声認識による路線検索サービス登場)、画像認識技術とカメラ付き携帯電話を活用したマーケティングプログラム(参考記事:画像認識技術+カメラ付き携帯電話=未来の検索サービス)など「音」と「画像」という携帯電話ならではの機能を利用したものや、メール検索といった入力の仕方を工夫したもの(参考記事:「携帯メール検索」参入続く)など、既にサービスが開始されているものも多いです。また先日、朝日新聞にこんな記事がありました: ケータイ駆使 にわか情報通 ■ バーコード撮影→商品の評判 ネット検索 ■ ワインのラベル撮影→銘柄・産地を紹介 (いずれも朝日新聞2006年1月4日朝刊第5面) 両方のサービス

  • ポッドキャスティングに音声検索エンジンは必要か

    サイボウズの安田さんがポッドキャスティングを始められたので、それに関連して。ポッドキャスティングの動向については、安田さんのエントリが詳しいのでそちらをご覧下さい: 2006 年ポッドキャスティングはどうなる? ポッドキャスティングを始めました (経営企画室 調査日報) この記事ではポッドキャスティングそのものではなく、ポッドキャスティングを対象とした音声検索技術が及ぼす影響について考えてみたいと思います。 ポッドキャストの音声検索とは? 今年に入ってから、日経産業新聞でこんな記事を続けて目にしました: ネット音楽番組「ポッドキャスト」 一言一句検索OK--米AOL、月内にも(日経産業新聞2006年1月4日第1面) この企業に注目 米TVアイズ 放送内の単語を検索--音声認識で135局をチェック(日経産業新聞2006年1月6日第4面) 残念ながらネット上で類似の記事を見つけられなかったので

  • 「見える化」ツール:Sierra Sliders

    単純ですが、面白いツールなので自分用ブックマーク: Sierra Sliders これが何なのか?という点については、以下の記事をお読み下さい: How to come up with Breakthrough Ideas (Creating Passionate Users) 同じくこちらの記事も: 2006 hopes/predictions EQ (Creating Passionate Users) 「なんだかブルー・オーシャン戦略に出てきたチャートみたい・・・」と思ったあなた、それはブルー・オーシャン戦略が言い出したことではないのでお間違えなく。とはいえそのイメージ通りに使うこともできます。Sierra Slidersのアトリビュートは8つまで自由に設定できますので、例えば誰かの性格をこんな風に表現することができます(0=人並み): ディスカッションの際の「思考の見える化」に活用

    「見える化」ツール:Sierra Sliders
  • graffiti - 「意見が見える」SNS

    昨年の暮れ『Tokyo Graffiti』という雑誌を買ったことをブログに書いたのですが(関連記事:未来の自分へ)、Tokyo Graffitiと連動したSNS"graffiti"の運営をされている方がこの記事を読んで下さり、graffitiにご招待していただきました。そこでこのSNSについて、特徴などを紹介してみたいと思います(当はもっと早くブログで書こうと思っていたのですが、怠けていて遅くなってしまいました)。 そもそもTokyo Graffitiという雑誌ですが、以前の記事でもご紹介した通り、毎号1000人の一般人が登場して、様々な意見や日常の風景を語るという内容になって います。僕は新しいサービス企画を行う上での参考になる、と思って買ったのですが、理屈抜きで楽しめる雑誌だと思います。1000人も登場するので一人一 人のコメントは短いのですが(注:様々なコーナーがあるので、中には密

    graffiti - 「意見が見える」SNS