エポック社は、ドラえもんの“秘密道具シリーズ”第2弾「空気ピストル」を10月に発売する。ただし、発射するのは空気ではなく赤外線。テレビに向けて「バン」と叫ぶと、チャンネルを操作できるスグレモノだ。 ドラえもんの“秘密道具シリーズ”第2弾「空気ピストル」(左)と第1弾の「空気砲Jr.」(右)。(c)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 空気ピストルを一言でいうと、小型の学習リモコンだ。シリーズ第1弾「空気砲」とほぼ同じ形状をしているが、腕ではなくて指先にはめるサイズ。上面には4つのボタンがあり、それぞれに赤外線リモコン信号を1つずつ学習させることができる。電源はボタン電池(LR44)2個だ。 学習方法は一般的な学習リモコンと同じ。元になるリモコンと空気ピストルを向かい合わせ、リモコン信号を送りながら空気ピストルのボタンを押せばいい。ボタンは4つしかないため、たとえばテレビなら電源と