【ソニー デザインの舞台裏】トレンドではなく、本質の追求から生まれた 4K対応ブラビアの「究極的幾何学形」 「薄型テレビ」という呼称が一般化して久しいが、テレビメーカーはテレビ本体の薄型化だけではなく、パネル周辺のベゼル(縁)をいかに小さくするか(狭額化)でも競い合ってきた。この薄型化、狭額化の行きつく先には、テレビがモノとしての佇まいを無くし、ただコンテンツを映し出す「モニター」となった姿が見える。しかし、そんなトレンドの敢えて逆を行くようなテレビがソニーから登場した。それが、4K対応ブラビアX9200Bシリーズだ。
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