PTAM+ARToolKit+通信機能を合わせた動画を公開しました。 最後の通信の辺りは楽しんでいただけると思います。 詳細ページ: http://render.s73.xrea.com/pipe_render/2009/03/ptam.html http://render.s73.xrea.com/pipe_render/2009/03/ptam-2-2.html http://render.s73.xrea.com/pipe_render/2009/04/ptam-3-1.html BGM:エコテロニカ(sansuiさん) ※また、何度も書きますが、ライセンス上の問題により、 このバージョンのアプリは、実行ファイル・ソースコード共に公開いたしません。 ご了承ください。
2回目は、PTAMの処理プロセスの概要です。 また概要になります、すいません。各プロセスの詳細は、後々解説していこうと思います。 --------- < 処理プロセスについて > --------- PTAMでの処理は、大きく分けて次のようなものがあります。 1.マップの初期化 2.トラッキング3.マップの更新 ○1のマップの初期化は、一番最初に行われる作業です。PTAMの動画を見ていると分かりますが、最初にバッチ処理っぽいことを行っています。この時の画像を元にマップが構築されて、これが基本のマップになります。 ○2のトラッキングでは、このマップを元にカメラの位置・姿勢(方向)の推定が行われます。この処理はスレッドで行われ、coarse-to-fineという手法が用いられます。 coarse-to-fine:最初に大まかなマッチングを行い、大体の位置を確定できたら、次に細かいマイッチングを
PTAM(Parallel Tracking and Mapping for Small AR Workspaces)の解析を行っております。 正直言って非常に難しいです。 なので、とりあえず概要について説明したいと思います。 また資料として、以下のサイトを参考にさせていただきました。 masayashi:PTAMを15分でなんとなく理解する Cagylogic:PTAMのアルゴリズムを理解するのに必要な用語 ※非常に大雑把に翻訳しているので、誤りや不足があるはずです、ご注意ください。 ※また、この内容は未完成で、修正される可能性があります。 ○PTAMとは? マーカーなしのARの手法です。 以下のような特徴があります。 初めて映す場所でも実行できる(マーカーなどの目印いらず)最初の場所から少し移動しても、トラッキングし続けることができる。(常にマップを更新)マップの更新とトラッキングを別
導入までの道のりをざざっと記述 【はじめに】 ★VC++ 2008eeでコンパイルしようとされている方々へ ここに紹介されている物はすべてVC++2005向けのプロジェクトです。 2005から2008へ変換作業を行った際は、必ずビルドオプションの最適化の欄をチェックしてください。 そうしないと、実行速度が非常に遅くなりますので、ご注意を。 (上記画像を参照) ★動作環境をチェック(情報提供者:ゆうさん) PTAMを動作させるにはビデオカードがOpenGL 1.5に対応していないと 以下のエラーで実行できません。 『PTAM.exe [2916]でハンドルされていない Win32 の例外が発生しました。 』 確認はOpenGL Extensions Viewerというツールをで確認してください。 http://www.forest.impress.co.jp/lib/sys/hardcust
話題のマーカレスARのソースコードがついに公開されたので、さっそく動かしてみました。 この動画が再現できるわけではないですが、VSLAMによる3D空間のマッピングと4つの目玉のモデル(研究室のトレードマークらしい)の描画までを行うことが出来ます。 Parallel Tracking and Mapping、略してPTAMだそうです。 Georg Klein Home Page 配布ページ 詳細は工学ナビさんへ 以下、備忘録的なもの。 環境はWindowsXP、VisualC++ 9.0 Express Edition。 コンパイルしたり、パスを通したり、知識がないとかなり大変。 必要なもの IEEE1394のカメラ PTAM(PTAM.zip) GLEW(glew-1.5.0-win32.zip) Lapack and BLAS (shared-libs.zipとheaders.tar.g
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