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ブックマーク / render.s73.xrea.com (6)

  • ARToolKitの物体認識 その⑤ 指認識プログラムの公開 - Pipe Render

    パブリックドメインソースを公開したので、次にプログラムをまとめたものを公開します。 FingerDetect1.0.zip -- < プログラムの使い方 > --- 0.Webカメラが2つあることが最低条件です。 ちなみに僕のは"Qcam Pro for Notebooks"。他のカメラでは試していないので、動くかどうかはわからないです。 あと、2つのカメラの設定を同じにしてください。 1.2つのカメラの向きを平行にして、まっすぐに並べる。 2.緑色のキャップのようなもの(作者は風船を使用)を用意し、それを親指に付けます。 3.TwoViewに関する説明(http://render.s73.xrea.com/pipe_render/2008/05/artoolkittwoview.html)を読み、"WDM_camera_flipV_01.xml"、"WDM_camera_flipV_02

  • 「拡張現実で恐竜がよみがえる!? 科博でジュラシックパーク気分」を見てきました。 - Pipe Render

    久しぶりの更新です。 最近はPTAMの解析や、ARToolKitと他のCGツールを協調させるアプリの製作などをコツコツやっております。 AR系の情報は日課のように収集しておりますが、今日は実際に体験できるものを見に行きました。 ITmedia:「拡張現実で恐竜がよみがえる!? 科博でジュラシックパーク気分」 当日は早く着いてしまい、時間が余ったので先にこっちを体験 全球型映像施設「シアター360」 こちらもかなりの没入間で非常に面白かったです。子供たちがちょっと怖がるくらいリアル。 当に浮いていて高速移動しているような感じで、体がその移動に反応しようとしているのが分かりました。 全球型は立体視じゃなくても相当の没入感があるようです。 それが終わってから、やっと目的の展示へ。 大き目の双眼鏡ぐらいのゴーグルを渡され、スタート。 実際に体験して最初に驚いたのが、その精度の高さ。 骨の模型にピ

  • PTAMの改良 - 4 PTAM+ARToolKit+通信の動画 - Pipe Render

    PTAM+ARToolKit+通信機能を合わせた動画を公開しました。 最後の通信の辺りは楽しんでいただけると思います。 詳細ページ: http://render.s73.xrea.com/pipe_render/2009/03/ptam.html http://render.s73.xrea.com/pipe_render/2009/03/ptam-2-2.html http://render.s73.xrea.com/pipe_render/2009/04/ptam-3-1.html BGM:エコテロニカ(sansuiさん) ※また、何度も書きますが、ライセンス上の問題により、 このバージョンのアプリは、実行ファイル・ソースコード共に公開いたしません。 ご了承ください。

  • PTAMの解析 - 2 処理プロセスの概要 - Pipe Render

    2回目は、PTAMの処理プロセスの概要です。 また概要になります、すいません。各プロセスの詳細は、後々解説していこうと思います。 --------- < 処理プロセスについて > --------- PTAMでの処理は、大きく分けて次のようなものがあります。 1.マップの初期化 2.トラッキング3.マップの更新 ○1のマップの初期化は、一番最初に行われる作業です。PTAMの動画を見ていると分かりますが、最初にバッチ処理っぽいことを行っています。この時の画像を元にマップが構築されて、これが基のマップになります。 ○2のトラッキングでは、このマップを元にカメラの位置・姿勢(方向)の推定が行われます。この処理はスレッドで行われ、coarse-to-fineという手法が用いられます。 coarse-to-fine:最初に大まかなマッチングを行い、大体の位置を確定できたら、次に細かいマイッチングを

  • PTAMの解析 - 1 概要 - Pipe Render

    PTAM(Parallel Tracking and Mapping for Small AR Workspaces)の解析を行っております。 正直言って非常に難しいです。 なので、とりあえず概要について説明したいと思います。 また資料として、以下のサイトを参考にさせていただきました。 masayashi:PTAMを15分でなんとなく理解する Cagylogic:PTAMのアルゴリズムを理解するのに必要な用語 ※非常に大雑把に翻訳しているので、誤りや不足があるはずです、ご注意ください。 ※また、この内容は未完成で、修正される可能性があります。 ○PTAMとは? マーカーなしのARの手法です。 以下のような特徴があります。 初めて映す場所でも実行できる(マーカーなどの目印いらず)最初の場所から少し移動しても、トラッキングし続けることができる。(常にマップを更新)マップの更新とトラッキングを別

  • ARToolKitの解析 その① 変換行列の計算 - Pipe Render

    安定化の次は、プログラムの高速化などをやってみようと思ってましたが、 高速化のためには、ARToolKitのソースをもっと理解していなければなりません。 そこで、次に「ARToolKitの解析」を行うことにしました。 解析のその1は、変換行列の計算アルゴリズムの解説をやってみます。 ここでいう変換行列とは、マーカー(オブジェクト)座標系から、グローバル(カメラ)座標系へ変換する行列のことです。 これは、ARToolKitの重要な仕組みの1つです。 ---- < 変換行列計算の概要 > ---- BGM:エコテロニカ(sansuiさん) OpenGLなどの3DCGでは、3Dモデルの移動・回転などを行うために、座標系の変換行列を用います。 ARToolKitの場合も、この変換行列がないと、マーカー上にモデルを表示できません。 プログラムでは、スクリーン上に映ったマーカーの画像から、この変換行列

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