2016年7月11日に開催されたJJUGナイトセミナー「JavaAPI訴訟問題を考える」での講演「JavaとOSSとAndroid」の資料です。 後半の「Oracle vs Google訴訟の概要」は、こちらから。 http://www.slideshare.net/KiyoshiKurihara/oracle-vs-google-63898283
![Oracle vs Google訴訟の概要](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/bf2c1f29b7639376b467b8e2c74b6bbf56dd5eb1/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.slidesharecdn.com%2Fss_thumbnails%2F160711oraclevsgoogle-160711060835-thumbnail.jpg%3Fwidth%3D640%26height%3D640%26fit%3Dbounds)
gistfile1.md Oracle v. GoogleのAPI著作権裁判の話 「OracleとGoogleの判決文を斜め読む」を読んで裁判の経緯は理解できたものの、判決の詳細があまり理解できなかったので判決文を自分で読んだ。法律的な難しさはあまりなく、技術的な論点と関係する条文および過去の判例などが非常にわかりやすく解説されており、判決の根拠もたとえ話を交えて書かれているなど非常に読みやすい印象を受けた。 判決文 全体の内容としては比較的単純で「あらゆるプログラムのコードは著作権で保護される。ただしFair Useによる合法的な利用に関しては差し戻し審で審議せよ」という事のようだ。実は「API」という言葉は一切判決文には出てこないため、内容を良く読む必要がある。 17 U.S.C. 102(b)を巡るGoogleの主張 今回の論争のうち最も重要な点は、著作権法のうち 17 U.S.C.
Charles Oliver Nutter Java, Ruby, and JVM guy trying to make sense of it all As you've probably heard by now, Oracle has decided to file suit against Google, claiming multiple counts of infringement against Java or JVM patents and copyrights they acquired when they assimilated Sun Microsystems this past year. Since I'm unlikely to keep my mouth shut about even trivial matters, something this big o
お前にSunが救えるか? Oracle、「分からぬ、だが特許ゴロにはなれる」 Oracle(Sun Microsystemsを買収)は何がしたいんだろう。結局、Sunの実装がAndroidに勝てなかったというだけじゃないか。自分の粗悪な製品を棚にあげて、特許訴訟を起こす。愚かなことこれに過ぎたるはない。旧Sunの社員の多くがGoogleに引きぬかれていったのも、当然というわけだ。 ともかく、これで、Oracleはモバイル市場を完全に敵に回したわけだ。もう立つ瀬はない。 しかし、Javaはよく分からない。Microsoftが独自のJavaVMを開発したとき、Sunは訴訟を起こした。そこでMSは、独自のJavaVMを取り下げた。結局MSは、本来Javaが占めるべきだった場所の大半を、C#に置き換えてしまった。Sunが馬鹿なことをしたせいで、本来労せずして得べかりしユーザーを失ったわけだ。今回も
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く