フィリップス、“ターボバス孔”で低域再生を高めたイヤホン「SHE9710」 - PHILE WEB
従来モデル“SHE9700”シリーズの後継機。世界に57名しかいないフィリップスのサウンドエンジニア“Golden Ear（ゴールデンイヤー）”が、製品開発の初期段階から最終審査まで一貫して関わっている。 内部に口径8.6mmのドライバーユニットを搭載する密閉型モデルで、再生周波数帯域は6Hz～23.5kHz、インピーダンスは16Ω、感度は103dBとなる。最大入力は50mW。 筐体に空気孔“ターボバス孔”を設けることで、深みのある低音の忠実な再現を狙った。また、人間工学に基づいたデザインを採用し、耳へのフィット性を高め、音漏れも低減させている。本体質量は11g。 付属ケーブルは長さ1.2mで、プラグ部は24K金メッキ仕様の3.5mmステレオミニ。イヤーチップは3サイズを同梱。キャリングケースも付属する。 【問い合わせ先】 フィリップスサポートセンター TEL/0120-336-634
【第55回】これが究極の低音ホン！？ “ベーシストのため”のヘッドホンを聴く (1/3) - Phile-web
■全国の低音域マニアに捧ぐ － “ベーシストのため”のヘッドホンを徹底試聴 オーディオファン、そしてヘッドホンファンの中には低音の再現性に特にこだわりを持つ方も多い。そこに向けて低音の再現性の高さを謳った数々の製品が登場していることは以前にこの連載でも大きくご紹介した（http://www.phileweb.com/review/article/201305/31/822.html）。 しかしこの世の中にはオーディオファンと同等、いやおそらくはそれよりさらに重度の低音マニアが存在する。今回紹介するのはそんな彼らに向けて開発されたヘッドホンだ。 PHIL JONES BASS「H850」（実売目安8,400円）。 PJBというブランドをご存知でない読者の方も多いと思う。それは当然、実はPJBはオーディオのブランドではない。PJBはエレクトリックベースアンプのブランドだ。つまりこのH850は、
『プレミアムヘッドホンガイド』vol.10、ついに配布開始！ - PHILE WEB
皆さん、お待たせしました！ この夏話題のヘッドホン情報を無料で手に入れられるフリーマガジン『プレミアムヘッドホンガイド』が、7月10日より全国のヨドバシカメラやビックカメラ、エディオンなどで配布開始されました。ぜひお手にとってご覧ください。 シュアのイヤーモニター「SE846」やゼンハイザーの「MOMENTUM」、ウルトラゾーン「edition12」など、話題の高級ヘッドホンの評論家レビュー、約120機種のイヤホン／ヘッドホンを横並びで試聴した音質傾向カタログ、そしてヘッドホンアンプの選び方を解説した特集記事まで、興味深い記事が盛りだくさんです。SMS Audioやゼロオーディオ、SOULの商品はどこよりも先駆けてレポートを掲載！ シュア「SE846」やフィリップス「S2」、オーディオフライ「AF78」については本国のキーマンにインタビューを敢行！ 誕生秘話や開発へのこだわりなどをじっくり
ライカ、APS-CサイズCMOS/ズームレンズのプレミアムコンデジ「ライカX バリオ」 - PHILE WEB
ライカカメラは、APS-CサイズのCMOSセンサーと35mm判換算で28～70mm相当のズームレンズを搭載したコンパクトデジタルカメラ「ライカX バリオ」を6月20日より発売する。価格はオープンだが直営店では341,250円（税込）で販売する。 プレミアムコンパクトデジタルカメラ“ライカX シリーズ”の新モデル。ライカX シリーズ初となるズームレンズ「ライカ バリオ・エルマー f3.5-6.4/18-46mm ASPH.」を搭載した。 有効1,620万画素のAPS-CサイズCMOSセンサーを搭載。APS-Cサイズの撮像素子とズームレンズを同時に搭載したカメラは世界初だという。なお、同社では以前から静止画の記録フォーマットにRAWではなくDNGを採用しており、本機もDNGとJPEGでの記録に対応している。 また、新たにフルHD（1,920×1,080、30fps）動画撮影機能も搭載。動画の記
SHURE「SE846」の想定売価が99,800円に ー 当初予定の12万円から値下げ - PHILE WEB
SHURE Japanは、4ドライバーを搭載したカナル型イヤホン最上位機「SE846」を7月中旬に発売する。販売は完実電気が行う。6月10日より予約受付が開始された。 5月9日の発表時点では、想定売価は12万円と発表されていたが、その後販売価格の見直しが行われた。6月10日時点での、販売店での予約受付価格は99,800円前後となっている。当初予定に比べ約2万円安くなり、販売価格が10万円を切ったことで、SHUREのハイエンドイヤホンが少し身近になったと言えそうだ。 SE846は4ドライバーを搭載した、SHURE「SE535」「SE535 Special Edition」の上位機にあたる新たなフラグシップモデル。薄いメタルのプレートを10枚溶接した独自開発のローパスフィルターを装備したほか、ノズルインサートを交換することで音色のカスタマイズも可能だ。
【レビュー】SHURE「SE846」を聴く ー イヤホンリスニングに革新をもたらすサウンド (1/3) - Phile-web
2010年7月にSHUREのハイエンドイヤホンとして「SE535」が発売され、前機種の「SE530」から着脱式ケーブルを新たに採用し話題を集めた。続いて2011年秋には限定版の「SE 535 Special Edition」が登場。日本のユーザーからのニーズを汲み上げることで開発されたという本機は、ノズルの中に周波数フィルターを搭載して高域特性を高めたプレミアムモデルとして人気を博している。 このSE535シリーズを超える上位機種として、今回フラグシップモデルの「SE846」が発表された。SE535を超えるハイエンド機については、昨年末に米国SHURE本社でイヤホン製品の開発に関わるマット・エングストローム氏とショーン・サリバン氏の両名が来日した際、インタビューでもその開発計画をほのめかしていたが（関連記事）、ついにその実体が明らかになった格好だ。当サイト読者の中には、「春のヘッドフォン祭
SHURE、4ドライバーのハイエンドイヤホン「SE846」 - PHILE WEB
本日開催された新製品発表会には、米国のShure Incorporatedからモニタリング・カテゴリー・ディレクターのマット・エングストローム氏、並びに同社イヤホン・プロダクト・マネージャーのショーン・サリバン氏が出席し「SE846」の特徴を説明した。 SE846は、SE535の上位機にあたるカナル型イヤホン「SEシリーズ」の新たなフラグシップモデル。「型番は末尾が『6』。SE530からSE535へのステップアップ時に“交換ケーブル”を採用した際に『5』へステップアップして、今回はノズル交換という新しいハイライトが加わったことから『6』とした。頭の数字『8』は、5よりも上位モデルだからということだが特に深い意味はない」（エングストローム氏）。 新規に開発した4つのドライバーを搭載 ドライバーは3ウェイ4ドライバーで、ローエンドを担当するドライバーが2基と、ミッド、ハイのドライバーがそれぞれ
【レビュー】KEF初のヘッドホン「M500」／イヤホン「M200」最速インプレッション (1/4) - Phile-web
英国のスピーカー名門ブランド「KEF」から初めてのヘッドホン・イヤホンが登場した。KEFは1961年のブランド創立以来、“Referenceシリーズ”をはじめ、半世紀に渡って数々の銘機を世に送り出し、プロフェッショナルからコンシューマーまで幅広いユーザーからの支持を集めてきた。たとえば近年の高級モデルでは、世界限定100ペアが販売された超弩級ハイエンドスピーカー「MUON」、刃をイメージさせるような独創的なデザインが特徴のアニバーサリーモデル「CONCEPT BLADE」などが有名だ。エントリー～ミドルクラスのモデルも支持が厚く、「LS50」のスマッシュヒットやQシリーズ、Rシリーズなどの人気ぶりはオーディオに興味がある方ならご存じだろう。 そのKEFが約10年の開発期間をかけて完成させたという、入魂のヘッドホン「M500」、イヤホン「M200」がいよいよ国内でも6月に発売される。 今回、
タイムロード、仏ヘッドホンメーカーAedle社の取扱を開始、今夏に製品発売 - PHILE WEB
タイムロードは、仏ヘッドホンメーカー「Aedle Headphones」社と正式に総代理店契約を締結し、5月から日本市場における活動を開始すると発表した。 Aedleは「エイデル」と読み、デンマーク語で「貴重な」という意味を持つ。パリに本拠を置いており、二人の青年により創立された新進ブランドだ。タイムロードは「Aëdle のものづくりへの情熱と姿勢に大いに賛同」したことから、今回製品の取扱いを決めたと説明している。 同ブランド初の製品「VK-1」は昨秋にネット上で公開。メーカー直販というかたちで第1ロットを販売開始し、現在は第2ロットを販売している。 タイムロードでは、この夏出荷予定の第3ロットを国内で販売開始する。第3ロットからプロダクション・モデルとしての出荷ロットとなり、メーカー直販から代理店を活用した世界展開を開始する。 VK-1は40mmのダイナミックドライバーを搭載。ダイアフラ
【速攻レビュー】新方式「MAドライバー」搭載イヤホン・TDK LoR「TH-ECMA600BK」 - Phile-web
TDK Life on Recordから、新開発の一磁極型BAドライバー搭載イヤホン「TH-ECMA600BK」が登場する。新たな方式を採用した新製品の音質を、高橋 敦が早速検証した。 イヤホンのドライバーの方式と言えば、主流のダイナミック型と、ハイエンドから始まってエントリーでの採用例も増えているバランスド・アーマチュア型だ。ところがここに来て新たな方式「マグネチック・アーマチュア（MA)」を採用した製品が登場。それがTDK Life on Recordの「TH-ECMA600BK」だ。 新たな方式とは言っても、本機が採用する「マグネチック・アーマチュア」方式の歴史は実は古く、オーディオとは別の分野で実績がある。その代表例は警察無線とのこと。マグネチック・アーマチュア方式の利点は、堅牢で音圧が強く音の輪郭が明確で、騒音下でも聞き取りやすいこと。たしかに警察無線に適している。そして音圧の強
TDK Life on Record、リバースサウンド方式の小型カナル型イヤホン“CLEF-Xmini” - PHILE WEB
イメーション（株）は、TDK Life on Recordブランドから、カナル型イヤホン“CLEF-Xmini”「TH-EC201」を12月12日より発売する。価格はオープンだが、1,980円前後での販売が予想される。カラーはブラック／ブルー／レッド／ホワイト／ゴールド／ブルー＆レッドの6種類。
【更新】オーディオテクニカ、オープンエアダイナミック型ヘッドホン旗艦モデル「ATH-AD2000X」など5機種 - PHILE WEB
（株）オーディオテクニカは、オープンエアダイナミック型ヘッドホンのフラグシップモデル「ATH-AD2000X」など5機種を11月16日より発売する。 2004年に発売された「ATH-AD2000」「ATH-AD1000」が8年ぶりにブラッシュアップされて登場。さらに、「ATH-AD900」などミドルクラスについてもリニューアルを行った。 ATH-AD2000X ￥81,900（税込）
ULTRASONEから初のイヤホン「IQ」「Tio」が登場 - PHILE WEB
タイムロードは、独ULTRASONE初のイヤホン「IQ」「Tio」2機種を10月27日に販売開始する。発売する製品の概要は以下の通り。 ・「IQ」（アイキュー） ￥OPEN（予想実売価格76,000円前後） ・「Tio」（ティオ） ￥OPEN（予想実売価格44,000円前後） ■金属ハウジングでハイブリッドドライバーの高級モデル「IQ」 高級モデルの「IQ」は、バランスドアーマチュアドライバーと8mmダイナミックドライバーの2ウェイハイブリッド技術を搭載。ダイナミックドライバーのマグネットには強力なネオジウムを採用している。ハウジングは金属のダイキャストケース。 音質は、タイムロードによれば「ULTRASONEのオーバーヘッド型ヘッドホンを彷彿とさせる3次元的サウンド」を特徴としているとのこと。 ケーブルは着脱式で、1.2mのマイクリモコン付きのOFC線のものと、同じく1.2mでリモコン無
ナイコム、GRADO限定特製Tシャツのプレゼントキャンペーンを開催中 - PHILE WEB
ナイコム（株）は、同社が取り扱うGRADOの対象製品を購入したユーザーに、特製Tシャツをプレゼントするキャンペーンを2012年10月31日まで開催している。 本キャンペーンでは、GRADOのヘッドフォンの中でも人気の高いリファレンスシリーズ、ステートメントシリーズ、プロフェッショナルシリーズのヘッドフォンを購入したユーザーに、もれなく好きなTシャツを1枚プレゼントするというもの。 バリエーションは全4 種類で、いずれもGRADOのヘッドフォンをモチーフとしたデザインがプリントされている。なお、この特製Tシャツは販売もされており、一枚1,980円となる。 今月末に控えているヘッドフォン関連のイベントなどで着ていけば注目されること間違いなしのこのアイテム。ヘッドフォンファンは要チェックだ。 【問い合わせ】 ナイコム（株） TEL/03-6417-9744
＜CEATEC＞クラリオン、世界初のポータブルフルデジタルスピーカー「ZP1」－ 音源からスピーカーまで完全デジタル伝送 - PHILE WEB
HOME > ニュース > ＜CEATEC＞クラリオン、世界初のポータブルフルデジタルスピーカー「ZP1」－ 音源からスピーカーまで完全デジタル伝送
「秋のヘッドフォン祭2012」詳細が公開 － ゼンハイザー/ウルトラゾーン/ラックスマン/アイリバーが新製品発表会 - PHILE WEB
フジヤエービックは、同社が主催する「秋のヘッドフォン祭2012」の詳細情報を公開した。以前に明らかにされていたように今回は10月27日（土）、28日（日）の2日間開催で、会場は例年通り「スタジアムプレイス青山」。 ■開催時間 ・10月27日 11：00～19：00 ・10月28日 10：30～17：00 ※10月27日 9：30～11：00はプレス関係者限定先行入場 ■会場：スタジアムプレイス青山 7・8・9・10階（銀座線「外苑前」駅） 各社によるブース出展のほか、ウルトラゾーン、ゼンハイザー、ラックスマン、アイリバーがそれぞれ新製品発表会を実施。ウルトラゾーンはSignatureシリーズの最新作やポータブルヘッドホンのニューモデル、ゼンハイザーはイヤホン新製品に加えてヘッドホンアンプ、ラックスマンは据置型ヘッドホンアンプ新モデルの登場が示唆されている。 そのほか、歌手のSuaraさんに
【フォトキナ】フォトキナ2012に見るカメラ市場の今後のトレンド - PHILE WEB
今回のフォトキナは、有力各社から意欲的な新製品が多数発表されたこともあり、デジタルイメージング市場の今後を占う重要な場となった。そこで本稿では今回のフォトキナのトピックを総括し、今後のトレンド予測を交えてざっとまとめてみたい。本稿はあくまでも記者の受けた印象であり、独断と偏見が多分に入り込んでいるので、その点は何卒ご容赦願いたい。 今回のフォトキナで最大のトピックとなったのは、有力各社が相次いで発表した“フルフォーマット”対応のデジタル一眼の新製品群。とりわけキヤノンのEOS 6D、ニコンのD600の両機は、価格設定もリーズナブル（国内実勢は20万円程度）で、35mmフルサイズセンサー搭載モデルの敷居を大きく引き下げる戦略的なモデル。年末にかけてはソニーのα99も出揃い、国内でも各社のフルフォーマット機が一大旋風を巻き起こすことになりそうだ。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く
JBL新イヤホン「Synchros」シリーズ － SPユニットをイメージしたデザイン採用 - PHILE WEB
【ヘッドホン祭】ワイズテック、G&BLの黒檀ヘッドホン「Ebony80」／FOCALのスタイリッシュなオーディオシステム“BIRD” - PHILE WEB
＜ポタフェス＞ファイナルオーディオ、開発中の初ヘッドホン登場／フルテック初のリケーブル／ORB新HPアンプ披露 - PHILE WEB