この2019年の4月1日からNHKで始まった「逆転人生」という新番組。偶然、初回放送を観ました。ジリ貧の人生の時期があっても諦めずにもがき、最後には成功をつかむというサクセスストーリーを紹介するような番組でした。 この回は個人の発明家である齋藤憲彦さんが特集されており、齋藤さんが自らの特許でITの巨人であるアップル社と特許紛争で戦うストーリーでした。最初はアップル社が10人ほどの弁護士を立て、齋藤さんは特許の無効性の主張などの応酬でジリ貧となり負けそうになったものの、意志強く最後まで戦ってアップル社に勝つという実話のストーリーで、ついついのめり込んで観てしまいました。 というのも、実はこの放送と同時期に、私が2013年に出願していた特許が5年半の時を経てようやく特許登録になりそうだとの連絡を受けていたのです。TV番組の特許成立までのシーンと被っていたことにより、なおさら印象に残る番組でした