ブックマーク / media.lifull.com (7)

  • 無駄なものはなくした方がいい、なんてない。|藤原 麻里菜

    Twitterで「バーベキュー」と呟かれると藁人形に五寸釘が打ち付けられるマシーンや、回線状況が悪い状態を演出しオンライン飲み会から緊急脱出できるマシーンなど、一見すると「役に立たない、無駄なもの」を、発明家・クリエイターの藤原麻里菜さんは、10年近く制作し、インターネット上で発表し続けている。 なぜ時間とお金をかけてわざわざ「無駄づくり」をするのか、と疑問を覚える人もいるだろう。しかし、生活に「無駄」がなくなってしまうと、効率的であることだけが重視され、人によってはそれを窮屈に感じてしまうかもしれない。実際に、藤原さんは「誰の生活の中にも必要な『無駄』があるはず」と言う。 藤原さんは、なぜ「無駄づくり」にたどり着いたのか。「無駄」と「効率」をテーマにお話を伺った。 「無駄」という言葉を辞書で引くと、「役に立たないこと」「効果・効用がないこと」と書かれていることが多い。たしかに品ロスの問

    無駄なものはなくした方がいい、なんてない。|藤原 麻里菜
    maketexlsr
    maketexlsr 2022/05/12
    おお、ついに遷移してもタイトルのかわらない「なんてない」シリーズだ!
  • 自炊に「上手」「下手」がある、なんてない。|山口 祐加

    「自炊料理家」という肩書を持つ山口祐加さんは、自炊にまつわるレッスンや書籍を通して、その名の通り自炊をする人を増やすための活動を続けている。周囲で「自炊が続かない」「自炊をするのがつらい」と、自分で事を作ることに苦手意識を持つ人が少なくない状況に疑問を抱いたことから発信を始めた山口さんは、自炊にネガティブなイメージがつきまとう環境を変えていきたいという。 新型コロナウイルス感染症による外出自粛の影響で、自宅で事をする機会が増えた人は少なくないはずだ。これまで自炊をしてこなかったが、この機会に始めたという人もいるだろう。 ただ、時間がたつにつれ徐々に「自分で作ってもうまくできない」と継続しなくなったり、前から自炊をしていた人でも「やらなくちゃいけないからやっている」と後ろ向きにこなすだけの人も多いのではないか。 そうした、自炊に対しネガティブな感情を抱く人たちのイメージを変えたい、と「自

    自炊に「上手」「下手」がある、なんてない。|山口 祐加
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    maketexlsr 2021/10/22
    クリックしてもタイトル変わらなかった!すごい!…でもタイトルの日本語変っすよ
  • 気候危機は自分じゃない誰かが解決してくれる、なんてない。|露木しいな

    環境活動家として、講演活動などを通して若い世代に向けて情報発信をする露木しいなさん。小さな頃から自然とふれあうことが大好きだった露木さんは、高校で留学したグリーンスクールで、大好きな自然や地球、人々の暮らしが危機的な状況にあり、自分がその原因の一部になっていることを知った。学校の仲間たちがNGOを立ち上げたり、グレタ・トゥーンべリさんと出会って接したりした経験から刺激を受け、露木さんは行動する。 地球環境は大きな危機に直面しているが、今に始まった問題ではない。昔から明らかになっていた問題を先延ばししてきたツケは、未来を生きる若い世代に残されてしまっている。 Z世代(※)でもある露木しいなさんは、環境活動家として、特に若い世代に向けて環境危機の実情と未来へのアクションを伝えている。インドネシア・バリ島にあるグリーンスクールで学んだ経験を持ち、現在は大学を休学して講演活動や化粧品作りワークショ

    気候危機は自分じゃない誰かが解決してくれる、なんてない。|露木しいな
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    maketexlsr 2021/09/25
    またタイトル変わりやがった。ここのサイトはあかん…
  • 障がいがあるからスポーツはさせられない、なんてない。|西村 大樹

    現在、2つのダンスユニットに所属し、プロのダンサーとして活躍をしている。2021年春には「ダンスを福祉でデザインする」をコンセプトとするダンスチーム、SOCIAL WORKEEERZの2代目代表に就任したばかりだ。夢は障がい者が気兼ねなくダンスを楽しめる、当のバリアフリーの環境をつくること。幼い頃からスポーツが大好きだったが、ずっと「危険だから、責任を取れないからやめてほしい」と、自分の「やりたい!」を周囲からの決めつけに押しつぶされながら生きてきた。自分の体のことなのになんで自分で決められないんだ、という悔しい思い。それでも何度も立ち上がって道を探し、今はプロのダンサーだ。スポーツを愛して道を切り開き続けてきた、西村大樹さんのこれまでとこれからを伺った。 2021年夏。延期されていた東京オリンピック・パラリンピックがついに開催された。「パラリンピックの開催までは、今までになく障がい者ス

    障がいがあるからスポーツはさせられない、なんてない。|西村 大樹
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    maketexlsr 2021/08/30
    また釣りタイトルか
  • “ハーフ”は“ハーフネタ”をやらなきゃ、なんてない。|武内剛(ぶらっくさむらい)

    人の母親とカメルーン人の父親を持つお笑い芸人の「ぶらっくさむらい」こと武内剛さんは、日で生まれ育った。小学校入学時に、初対面の同級生に「外人だ」と言われて逃げられたり、電車で目の前に立つ人からじろじろと見られて揉めごとになったりした経験を持つ。ニューヨークに渡って暮らした経験から、多様な国籍やバックグラウンドを持つ人々が当たり前に暮らせることを知った。帰国後はお笑い芸人となり、“ハーフネタ”を披露してきたが、武内さんは時代の変化も感じているという。 外国にルーツのある子どもが増えてきている。「多様性」は、先のスポーツイベントでも大きな話題となったところだが、多様性は「受け入れる」ものではなく、「すでにそこにあるもの」だ。マイノリティ性のある当事者たちは、子どもの頃から差別に遭ったり、排除を受けたりすることがある。 「ぶらっくさむらい」こと武内剛さんは、日で生まれ育った。カメルーン人

    “ハーフ”は“ハーフネタ”をやらなきゃ、なんてない。|武内剛(ぶらっくさむらい)
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    maketexlsr 2021/08/28
    本人の「めっちゃ焼けたな」で笑いをためらう世の中はやだなぁと思う。忖度じゃん? 黒人が「俺は夜消えるからな」とかジョーク言うのカッコよくて好きだよ。エスニックジョークもみんなで笑えるのにな。老害なのか
  • 子どもに性教育はいらない、なんてない。|シオリーヌ(大貫 詩織)

    「性の話をもっと気軽にオープンに」をモットーに、性教育YouTuberとして活動するシオリーヌさん。助産師・思春期保健相談士の資格を持ち、YouTube動画だけでなく学校などでの講演会、イベント登壇、の出版といった多岐にわたる形で、性に関する正しい知識を発信する。シオリーヌさんが語る性の話は明るくて楽しく、性教育に付きまとう「恥ずかしい」「つまらない」「気まずい」イメージを感じさせない。そんな彼女のYouTubeチャンネルは好評を呼び、若者を中心に14.7万人(2021年5月現在)もの人がチャンネル登録をしている。 学校での性教育は、単に「男女の体の機能や生殖の仕組みの話」に終始しがちだ。しかし、シオリーヌさんの性教育は、避妊具の使い方や生理への具体的な対処法からフェミニズム、性のあり方の多様性、ルッキズムやホモソーシャルの問題までと、現代社会を生き抜くために欠かせないテーマを扱う。そう

    子どもに性教育はいらない、なんてない。|シオリーヌ(大貫 詩織)
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    maketexlsr 2021/06/18
    タップしたらタイトルが変わるのマジ勘弁
  • ルッキズムは男性には関係ない、なんてない。|トミヤマユキコ

    大学講師・ライターのトミヤマユキコさんは、著書『少女マンガのブサイク女子考』でルッキズムの問題に取り組んだ。少女マンガの「ブサイクヒロイン」たちは、「美人は得でブサイクは損」といった単純な二項対立を乗り越え、ルッキズムや自己認識、自己肯定感をめぐる新たな思考回路を開いてくれる。トミヤマさんの研究の背景には、学生時代のフェミニズムへの目覚めや、Web連載に新鮮な反応を受けたことがあったという。社会のありようを反映した少女マンガの世界を参考に、「ルッキズム」「ボディポジティブ」について話を伺った。 東京オリンピック・パラリンピック開閉会式のクリエイティブディレクターが、「オリンピッグ」と称して渡辺直美さんに豚を演じさせる演出案を出していたことに、批判が相次いだ。典型的なルッキズムの問題だ。ルッキズムとは、人を容姿の美醜によって評価し、差別や優遇をする考え方を指す。昨今では、容姿を主な評価基準と

    ルッキズムは男性には関係ない、なんてない。|トミヤマユキコ
    maketexlsr
    maketexlsr 2021/05/27
    んー、何をどう言ったってルッキズムが消え去ることはないと思うんだよな正直。美醜は存在するし、人間に感情と理性を切り分けられるようになれ、というのは不可能だろうし。セルフラブは救いだが解決ではないよね
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