2020年2月27日のブックマーク (1件)

  • 鹿島建設、土木工事現場へソフトバンクの四足歩行ロボット「Spot」を導入

    鹿島建設は、ソフトバンク傘下のBoston Dynamicsが開発してきた四足歩行ロボット「Spot」を、土木工事現場の各種作業に使用する目的で導入した。 Spotは、4の足を備え、犬のように歩いて移動するロボット。Boston Dynamicsは、すでに出荷を開始しており、SDKも公開済みだ。 鹿島建設は、工事現場での巡視、工事の進捗管理、安全管理といった業務でロボット活用の可能性を検証するため、神奈川県で建設中だった横浜環状南線の釜利谷ジャンクションにおいて、トンネル工事現場でSpotの実証実験をした。Spotを制御室から遠隔操作し、搭載されていた360°カメラで切羽の写真撮影やポンプメーターなどの計器点検に使用。あらかじめ設定したルートに沿って自律歩行する機能を用い、坑内巡視にも使った。

    鹿島建設、土木工事現場へソフトバンクの四足歩行ロボット「Spot」を導入