4日、「ニコニコ動画(夏)」の新製品発表会である「ニコニコ大会議2008」が盛大に開かれた。イベント会場では、「ニコ割アンケート」や「ニコニ・コモンズ」など、いくつもの新要素が発表されたが、これらはどういう意図で投入されたのだろうか。会場を取材していたジャーナリストの津田大介氏に話を聞いた。 うまい演出だった ── ニコニコ大会議の率直な感想を教えてください。 津田 面白かったです。「エンタテインメント」ってのを分かってるし、ニコニコ動画のユーザー特性を踏まえた上での演出も多かった。 ああいう形で盛り上がる日本の発表会って、実はなかなか多くないんですよね。アリーナ席にお客を入れて、盛り上がっているところを記者に見せれば、ニコニコ動画に勢いがあるということが分かるし、その辺の演出までも含めてすごく考えられていると思いましたね。 ニコニコモンズなど、単にニコニコ動画を見ているだけの人には関係な
<< 前の記事 | トップページ | 次の記事 >> 2008年07月11日 (金)おはようコラム 「なぜおきた?教員採用汚職」 (阿部キャスター) 大分県の教員採用をめぐる汚職事件。教育委員会の幹部職員による疑惑が広がりを見せています。事件の背景に何があったのか、早川解説委員に聞きます。 Q1.事件は大分だけにとどまる問題ではないはずだと思った人も多いと思います。背景にはどんなことが考えられるのでしょうか? A1.共通する問題を3点あげたいと思います。1つは採用事務の閉鎖性。2つめは教育委員会の中の意外に狭い教員世界。3つめは地方で高い教員人気。まず、採用の閉鎖性ですが、問題の作成や採点結果の集約、結果の判定は、厳密性を確保するという理由でごく限られた人たちだけがかかわっています。それが閉鎖性につながっています。試験で人物が正当に評価されないという批判を受けて、透明性の確保が課題にな
セミナーやイベントでの出会いは、自分の人脈に結び付けたいもの。しかし、どんなことに気を付ければよいのでしょうか。前回の失敗事例を踏まえ、出会いを無駄にしないための3つのポイントについて解説します。 前回、「有名人と知り合えば、人脈は広がるのか?」という記事で、筆者の失敗事例をもとに、イベントやセミナーに参加しているのにネットワークが広がらない理由を考えてみました。 今回は、筆者がイベントに参加するようになってから気付き、心がけている人脈構築の3つのポイントをご紹介します。 ■イベントでの出会いを無駄にしない人脈構築の3つのポイント 講師や参加者との交流がありそうなイベントに行く 有名人以外の面白そうな人とも名刺交換をする 名刺交換の際には相手の話を中心に聞く ■講師や参加者との交流がありそうなイベントに行く ヒューマンネットワークの拡大が目的であれば、重要なのは参加するイベントの規模ではな
From the MAKE Flickr photo pool Austin electro-naut Eric Archer has taken to bending instruments from far across the pond. The Indian rhythmic sample loopers sold by the Radel company are often used as practice accompaniment by musicians but I imagine these heavily modified versions will likely perform more prominent roles. – Circuit Bent Tabla Machines & Circuit Bent Tabla on Flickr Radel feature
Maurizio Cattelan, “Untitled” (2001), Mixed Media / Marian Goodman Gallery The longest smoke break of Nicholas White’s life began at around eleven o’clock on a Friday night in October, 1999. White, a thirty-four-year-old production manager at Business Week, working late on a special supplement, had just watched the Braves beat the Mets on a television in the office pantry. Now he wanted a cigarett
本エントリは鈴木芳樹さんに捧げるものである。 はてなのユーザ層に関して、ギーク層が目立ちがちだがライターなど文化系の書き手が多いというのを以前から思っていて、その証拠というわけではないが、およそこの一年で単著を出した文化系はてなダイアラーをまとめてみようと思う。 文化系の定義についてはwikipedia:文化系をどうぞ。上に書いた趣旨のため技術系の専門書は外させてもらう。また、もともとライターなり評論家なりで一家を成している方、つまり既に単著を何冊も出している人も勝手ながら除かせてもらう。もしこの条件で以下紹介されていない人がいたら、それは単にワタシが知らなかったためで他意はないことを予め書いておく。 さて、文化系はてなダイアラーといえば、まず何より文化系女子叢書と銘打たれた吉田アミさん(id:amiyoshida)の初の単著『サマースプリング』を紹介しなくてはならない。 サマースプリング
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