フィリピン南部ミンダナオ(Mindanao)島タグム(Tagum)市で、植林プログラム用のマングローブの苗木を調べる公務員(2008年4月21日撮影、資料写真)。(c)AFP/ROMEO GACAD 【9月28日 AFP】フィリピン南部ミンダナオ(Mindanao)の環境当局は27日、1時間に植える苗木の数の世界記録を更新したとの認識を示した。 国の植林プログラムの一環で1時間に約320万本の苗木が植えられたという。ギネス世界記録(Guinness World Records)の認定には数週間かかる見通しだが、当局は2011年8月15日にインドで達成された1時間に190万本という従来の記録を破ったとの自信を表明した。 当局者のマーク・フラガダ(Marc Fragada)氏がAFPに語ったところによると、植林活動はミンダナオ島内の6か所で行われ、公務員や学生、ボランティアなど16万人が取り組
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