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ブックマーク / snow36.hatenablog.com (69)

  • 風がもて来る - 野の書ギャラリー

    こんにちは。 お元気でいらっしゃいますか。 今日はこちらは日中は暖かでした。 しばらく立て込んでいたので 気晴らしがしたくなりました。少し遠くへ出かける用事のついでに 森林公園へ寄ってみました。 こちらは 赤いというほどではなくて、くすんだ赤茶や紅樺色に染まる木々が重なって森を彩ります。 森林公園は 人工の森ですが、こちらの地域の元々の植生を 80ヘクタールの広大な敷地に再現されています。 池や そこに流れ込む清流は コンクリートに何段かの階段状に土を入れて、多種の水草を育てられているそうです。 水のある場所は、安らぐ気がして つい時間を忘れてしまいます。 ススキやチガヤが池の中に島を作り鴨が泳いでいます。 多分 案内表示から バンだと思うのですが、黒い体にオレンジ色の嘴の鳥が水浴びをしていました。逆光で全身黒い鳥に写ってしまいました。 小さい水路に 丸い葉が浮かびます。ジュンサイもあると

    風がもて来る - 野の書ギャラリー
    mamannoshosai
    mamannoshosai 2019/12/14
    綿になっているヒメガマに、ハナミズキの銀の枝、タカノツメやコシアブラの黄色…。森林公園は、冬の賑やかさですね😊子どもたちのクリスマス飾り🎅🎄🤶に、温かい気持ちになりました☺️
  • 12月の藪に入る - 野の書ギャラリー

    こんにちは。 山に雲が低く掛かる時間が長くなると 比較的暖かな当地でも 冬の気配を感じます。 夏の間に 桜の木に棲んでいた からすは、疾うに山へ帰って行ったようです。ひばりは 今は鳴きませんが、田んぼや畑の叢の中でひっそりと過ごしています。よちよちと歩いているのに出会うこともあります。 小さな丘の上の薬師堂を囲むようにして建つ家は 家の後ろの斜面の草を刈りますが、それぞれ 好きな木を植えておられました。今は施設でお世話になる義父は みかんを植えていました。今年もたくさん生っています。 斜面を みかんの生り具合を見に上がってみると、 みかんの木のそばで、白い花が咲いていました。 茎のまわりを囲むように咲くのは くるりと丸まった花でした。オドリコソウの仲間でしょうか。 葉が日除けのように被さっていて、そばに寄って見てみないと 花が咲いていることに気づきにくい植物です。夏前の地域の草刈りをする頃

    12月の藪に入る - 野の書ギャラリー
    mamannoshosai
    mamannoshosai 2019/12/06
    12月の藪も、表情豊かですね✨暮らしの中で様々な事が重なる時はありますよね(夫と息子の入院・手術が続いた時は、私も疲弊しました)。普段から絵や音楽や映画などで心に潤いを補給することを大事にしたいですね。
  • 枝垂れの散り敷く - 野の書ギャラリー

    こんにちは。 数日冷たい雨が降りまして、枝垂れもみじが 急に鮮やかさを増しました。そばから、北風が吹いて しきりに散り始めます。 石灯篭は 義父が前栽に据えたもの。まだ青い苔に枝垂れもみじの落ち葉を眺めます。 🌿🌿 バスを乗り継いで、大阪駅 中之島 国立国際美術館へ「ウィーン・モダン展 ー クリムト、シーレ 世紀末への道」12月8日(日)まで  を観に参りました。 大阪シティバスの運転士さんは、ふんわりとした声でアナウンスされます。心遣いの行き届いた落ち着きのある運転に、同性として見倣いたく思いました。 グスタフ・クリムトの こちらの「エミーリエ・フレーゲの肖像」は写真撮影をさせてもらえました。 連続する青い繊細な模様は、頭を囲む花のような模様からコーヒー豆の連なるような意匠へ、そして  ドットが散らされた四角や渦巻きの 愛らしさも感じられる幾何学へと形を変えて、ドレスのうねりに沿って

    枝垂れの散り敷く - 野の書ギャラリー
    mamannoshosai
    mamannoshosai 2019/11/29
    クリムトの絵画から女性のドレスの変遷がわかるのですね。胸下切り替えの改良服のレプリカ、見てみたいです。落款を意識したサイン、面白い!エゴン・シーレがクリムトに影響を受けたということが興味深いです。
  • 4kmの吊り橋を渡る - 野の書ギャラリー

    こんにちは。紅葉の美しい季節ですね。 お元気でいらっしゃいますか。 私の住む辺りは、燃えるような赤い紅葉ではなく、くすんだ黄や赤茶が 緑に混ざる程度です。 この度は、きれいな花の色を見たくて、遅まきながら 淡路島へ行ってみました。 よく晴れた日曜日の淡路島は、凪いだ海が眩しく 神戸淡路鳴門自動車道からの眺めも爽やかでした。 南あわじ市のイングランドの丘で 名残りのコスモスを見ました。2週間ほど前なら満開の見頃だったでしょう。11月の始めは 出かける機会がありませんでした。 コスモスの花畑の前を歩くと、控えめな香りが漂います。日曜日なら 人でいっぱいの園内のようですが、開園まもなくの時間には人も少なくのんびり歩くことができました。小さな子どもが喜びそうな遊具のある広場もあり、親子連れが楽しんでおられました。 淡路島は、渡り鳥が ひとやすみでしょうか。小柄な鳥たちが いろんな声で盛んに囀ずって

    4kmの吊り橋を渡る - 野の書ギャラリー
    mamannoshosai
    mamannoshosai 2019/11/22
    白い光の筋が並ぶ中を駆け抜けるような、4kmも続く吊橋…。私も子どもの送迎ばかりではなく、たまには、お天気の良い日に、こんな気持ちの良さそうな場所をドライブしてみたいなと思いました☺️
  • 松山城から - 野の書ギャラリー

    こんにちは。 松山の続きです。長くて申し訳ありませんが、どうぞよろしくお付き合いくださいね。 その前に、前回 鰹のたたきに関して ぴちゅぅささんから教えていただいたのですが、ちっちゃい庭とおっきい空と。 「鰹の加工技術は、日独自で 世界ではツナくらいしかないので、 唯一獲得競争がなく 出汁や削り節やたたきでべる素晴らしい文化とのこと」なのだそうです。お仕事の大切なお相手の会社の方から聞かれたとのことでした。 さらに、鰹の漁獲量は インドネシアが群を抜いているとも教えていただきました。日へは、鰹節加工をされたものや、冷凍輸入の形で入ってくるようです。 価格が手頃で 当たり前のように思っていた鰹が 美味しくいただけることは、技術があってこその特別なことなのだと知りました。 ちなみに ツナは 私にはマグロの缶詰のイメージでしたので、我が家の缶詰を確認してみましたら 「かつお油漬」と書いてあ

    松山城から - 野の書ギャラリー
    mamannoshosai
    mamannoshosai 2019/11/16
    洋館がとても素敵ですね。こういうところで1日過ごしてみたいです。ご主人さまと情趣豊かな場所を巡り、美味しいものをいただく時間…憧れです☺️
  • 松山で 鰹のたたきをいただきます。 - 野の書ギャラリー

    こんにちは。 お元気でいらっしゃいますか。 先日 愛媛県松山市へ行きました。 車で6時間ちょっとかかります。 3ヶ月ほど前に 藁焼きの鰹のたたきのお店の予約をしていました。 行きは 岡山から瀬戸中央自動車道(瀬戸大橋)を参りました。瀬戸内海を走る時、小雨がぱらぱらと。曇りでしたが、海を渡る橋は 気持ちが上がります。 パーキングエリアへ寄る時間を惜しんで 走る車の中から撮ったので、あまりきれいな写真ではありませんが、小さな島々が望めます。 島の間に 潮目が見えます。 お昼は 坂出市で降りて セルフのお店で 釜揚げうどんをいただきました。小さいサイズでも十分な量です。しっかりとしていて、 もちもちでした。 四国の真ん中を東西に伸びる四国山地は、高い山が少ないところから来た私たちには 聳えるように見えます。西日最高峰と言われる石鎚山は 1,982mあり日百名山のひとつとのことです。 高松道か

    松山で 鰹のたたきをいただきます。 - 野の書ギャラリー
    mamannoshosai
    mamannoshosai 2019/11/09
    瀬戸大橋、実際に渡っているような感覚になれる写真をありがとうございます😊藁焼きの鰹のたたき、臭みがないのですね。塩のみ、薬味いらず、「私の知る鰹のたたきとは違うもの」という味を味わってみたいです☺️
  • 秋の静め - 野の書ギャラリー

    こんにちは。 お元気でいらっしゃいますか。 我が家も ようやく秋明菊が咲き始めました。 ミズヒキが 近所の歯医者さんの畑のそばで咲いていました。去年も あまりの小ささに なかなかカメラの焦点が合いませんでした。誰もいないのをいいことに いつまでも屈みこんで撮ったことを思い出します。 近所の水路のそばでは たくさんの花が急に咲き始めました。白いミゾソバのようにも見えましたが、少し遠くてわかりませんでした。 🌿🌿 滝を見たくなって 休日の晴れ間に山の中をドライブしました。10月の始め頃のことです。 見たかった滝は、道沿いにはなく かなり歩かなければ 行き着かないようでした。 滝へ行くのは諦めて、少し歩いてみました。 ここへ 渓流釣りに来たことがあると、連れ合いが申します。イワナは もう釣れなくなって久しいと思いますが (イワナは まだ釣れるのではないかと申しております…)、アマゴなら まだ

    秋の静め - 野の書ギャラリー
    mamannoshosai
    mamannoshosai 2019/11/01
    黒枝豆は美味しいそうですね。シンク一杯の黒枝豆!豊かな恵みですね😊子ども達のハロウィンの飾り、癒されます☺️トルストイの「真理は孤独の中で熟すべきもの…」孤独の中でしか生まれないものもありますよね✨
  • 天蓋の下で音楽を聴く - 野の書ギャラリー

    こんにちは。 前回は、たくさんの方にご覧いただきまして、当にありがとうございました。心から感謝いたします。 日曜日に、ポーランドのジャズを楽しむという催し「ポラ・Jazzの午後」へ行って来ました。 この度は、以前 ジャズのお店ソネに行ったというお話を書かせていただいた時に、ブログでお世話になっているunibabaさんから 「こんな企画が神戸であります。有名なポーランドのピアニストの演奏です。」と教えていただいた催しに伺ったお話です。どうぞ よろしくお付き合いください。 unibabaさんは、ポーランドのお話をはじめ、お庭や音楽、お料理など、当に美しいブログを書かれていらっしゃいます。ブログから いろんなことを学ばせていただいております。 失礼ですが、気さくで素敵な方です😊 🌿🌿 ポラ・Jazzの午後 in神戸 ポーランド政府観光局、日ポーランド協会関西センター 共催 日・ポー

    天蓋の下で音楽を聴く - 野の書ギャラリー
    mamannoshosai
    mamannoshosai 2019/10/25
    ポーランド 人の知り合いがいるのですが、あまりお国のことを語らないので、どんな国なのかなと想像していました。この記事で、少しイメージが湧きました😊お寺でジャズに聴き惚れる…素敵な時間ですね✨
  • 北陸でイタリア歌曲を聴きたいと思ったこと。 - 野の書ギャラリー

    こんにちは。 台風19号で被災された方々に お見舞いを申し上げます。 1日も早く日常を取り戻されますようお祈り申し上げます。 ホトトギス 松風が ようやく咲き始めました。 🌿🌿 先週末に、北陸にお住まいのブロガーさんの舞台を拝見させていただきたいと思い 伺う予定にしておりました。 今日は りんりんさん のお話をさせてくださいね。 りんりんさんは、お仕事、庭の植物、ご家族のことなど、日常のことを書いていらっしゃいます。 半年以上前のことだったでしょうか。ある日の動画に それまで私の持っていた りんりんさんの印象が がらりと変わりました。 舞台衣装を纏った ほっそりとした女性が、歌を歌っています。 ・・・聴き入ってしまいました。 銀の鈴を転がすような 繊細な歌声。 コロラチューラと言うのですね。 今さらながら お恥ずかしいのですが、私は 何かを専門的に学んだことは ほとんどありません。だか

    北陸でイタリア歌曲を聴きたいと思ったこと。 - 野の書ギャラリー
    mamannoshosai
    mamannoshosai 2019/10/17
    ピアノ動画、ちゃんと観れました!被災地の状況を考えると、楽しみが頓挫して残念に思う気持ちを罪に感じてしまいますよね。でも、被災していない人は普段通りの生活をすることが、復興につながるそうですよ☺️
  • 余部鉄橋へ。 - 野の書ギャラリー

    こんにちは。 9月のお話で 遅くなってしまいましたが、どうぞ よろしくおつき合いください。 余部(あまるべ)鉄橋は、道の駅を目標に参ります。 兵庫県香美町香住区余部と長谷川を眼下に見る余部鉄橋は、湯村温泉を舞台としたドラマ「夢千代日記」の撮影にも使われていたそうです。 高さ41mの余部鉄橋は、餘部(あまるべ)駅から鎧駅間を繋ぐ311mの長さがあります。アメリカから海路3ヶ月かけて取り寄せられた鋼材で造られました。開通は 1912年(明治45) 3月とのことでした。(写真は、今の余部橋梁です。後で触れますが、架け替えられています。) 冬の日海と言えば、灰青の雲が重く低く垂れ込めた空を映す 荒れた暗く深い海を思い浮かべます。 33年前の 1986年(昭和61) 12月に 強風の吹く中の突風で 鉄橋から回送電車が転落して、真下のカニ加工工場も巻き込む大事故が起こりました。 山に現れるコンクリー

    余部鉄橋へ。 - 野の書ギャラリー
    mamannoshosai
    mamannoshosai 2019/10/10
    餘部駅…訪れてみたいような、それでいて少し怖いような寂しいような…。ポポー!以前のご近所さんの庭に木がありました。種が多いのが懐かしい…八木重吉さんの詩…それが敵であってもかまわない…感じ入ります。
  • 書の展覧会へ伺う Ⅱ - 野の書ギャラリー

    こんにちは。 お元気でいらっしゃいましたか。 今夜は 強い雨が降ったり止んだりで、垂れ込めた雲が 時折音を立てずに光っています。 まず、水曜日に うっかりと下書きなどを公開してしまい あわてて取り消したものが お見苦しく出てしまいましたことを お詫びします。 一緒にいた妹に 呆れられたり、「私が 話しかけたから、間違えて『公開』を押しちゃったのかしら」と心配されたり。 そんなことは ないのです。スマートフォンで書いているうちに、うっかり触ってしまっただけなのです。ご心配のコメントをくださった方もいらっしゃいました。ありがとうございました。 🌿 今日は、毎年 神戸で開かれる 書道の「名筆研究会展」に伺ったお話です。どうぞよろしくお付き合いください。 こちらの書道展は、父が立ち上げた書道の会「名筆研究会」を 引き継がれて続けていらっしゃる先生方の作品展です。毎回 一つのテーマに沿った作品を出

    書の展覧会へ伺う Ⅱ - 野の書ギャラリー
    mamannoshosai
    mamannoshosai 2019/10/04
    古典を修めるのだけでもかなりの時間を要するはずですよね。そこからの現代書…詩や歌や句を、呼吸するように出てくるまで読み込んでからでないと書けないでしょうし…。たゆまぬ研鑽に頭が下がる書ばかりですね。
  • 墨の薫り - 野の書ギャラリー

    こんにちは。 (こちらは、記事のリンク先を訂正させていただいたものです。shoyoさんのところへ行けなくなっていました。訂正してお詫びします。申し訳ありませんでした。) shoyoさん  『106歳を生きる 篠田桃紅ーとどめ得ぬもの 墨のいろ 心のかたち』展のチラシ/YouTubeから - エブリディ・マジック-日だまりにと戯れ 涼しくなりましたね。お元気でいらっしゃいましたか。 最近は 毎朝 桜の葉を掻き集めるように 掃除しています。しばらくすると 枝だけになりますね。 金木犀の香りが 湿りを持つ空気に漂い出しました。 🌿 先週、神戸市東灘区御影にある 香雪美術館へ参りました。画家 篠田桃紅さんの作品展を拝見しました。どうぞ よろしくお付き合いください。 「篠田桃紅  (106歳を生きる)  とどめ得ぬもの  墨のいろ  心のかたち」 少し前に、shoyoさん (『106歳を生きる

    墨の薫り - 野の書ギャラリー
    mamannoshosai
    mamannoshosai 2019/09/27
    金木犀…うちの庭にあったらいいのにと毎年思います。篠田桃紅さんの作品、生き様、言葉…全てをじっくり味わってみたいと思いました。「これは私に似合うと思うので」…美意識が貫かれた言葉で、憧れます。
  • 温泉の町。 - 野の書ギャラリー

    こんにちは。 前回は、娘のことで ご心配をいただきありがとうございました。娘も感謝しております。おかげさまで 元気になりました。 先週、兵庫県但馬地方にある 美方郡新温泉町に出掛けました。 新温泉町は、鳥取県との県境にあり、内陸部の温泉町と日海側の浜坂町が合併してできた町です。 京都京丹後市 から、鳥取砂丘までの 約120kmに及ぶ 新温泉町が含まれる海岸一帯は、国際的にも評価が高く 山陰海岸ジオパークに認定されています。 また、ジオパークは山陰海岸国立公園に指定されている部分とも重なっていて、海へ直線で切り込んで行くような ごつごつとした山の様子も 日海側らしく、潔い美しい眺めです。 連れ合いの友人のお嬢さんが通っていると聞いていた新温泉町の内陸部 湯村温泉にある 温泉小学校では、運動会をしていました。 こちらは 5つの小学校が統合されたアットホームな雰囲気の小学校です。 音楽が流れ

    温泉の町。 - 野の書ギャラリー
    mamannoshosai
    mamannoshosai 2019/09/20
    娘さん回復されてよかったです😊温泉小学校…ネーミングが素敵です!組体操は様々な批判がある中、実施するのは勇気がいったかもしれませんが、タッチ、タッチ…に、子ども達と先生方との信頼関係を感じますね☺️
  • 夕暮れから。 - 野の書ギャラリー

    こんにちは。 台風15号での 関東の大きな被害をニュースで見ました。千葉県では、停電や断水が続いていると聞いています。どうぞ 一日も早く復旧されますように。 🌿 保育所に勤める娘が、昨日の朝に 仕事を休むと電話をしてきました。よく仕事のことで悩んでは 言ってくるので、何かあったのかと思いました。保育所で流行っている風邪にかかり、体調を崩したようです。 吐き気や熱があるようで、心配になり 見に行くことにしました。 「インフルエンザの時にも 来てくれなかったのに?」 その時は まだ学生でした。 確かに遠い所に住んでいるかもしれませんが、あの時も どの時も ほとんど会いに行ったことがありませんでした。 大学生になったら、ふたりで 神戸へ出かけることを 私も 当に楽しみにしていました。でも、娘が 4回生になるまで 私の事情でお預けでした。 4回になると、実習や課題が多くなって 卒論も忙しく、合

    夕暮れから。 - 野の書ギャラリー
    mamannoshosai
    mamannoshosai 2019/09/13
    娘さん公開保育のためにきっとたくさん準備されてお疲れが出たのでしょうね。お仕事を頑張られていて立派です!夜にご夫婦でジャズを聴きに行く…素敵な大人の時間ですね😊憧れます✨秋の虫の声も趣がありますね✨
  • ぽんす会 小豆島へ遠征する - 野の書ギャラリー

    こんにちは。 空が高くなりましたね。ここは ちょうど飛行機の航路の下になるようで、軌跡が現れては ぼんやり広がって消えていく様子が見えます。どんな風が吹いているのでしょう。 今日は、釣りのお話をさせてくださいね。私は めったに釣りをしないので 恐縮なのですが。 連れ合いが、ぽんす会 1 のメンバーと 香川県 小豆島の近くで船釣りをしました。( 連れ合いの釣りのクラブの 「ぽんす会」は 1 と 2 と もしかすると、グループ 3 くらいまであるのかもしれません。ちなみに、ご人たちは 私が こっそり ぽんす会と呼んでいるのを ほとんどご存じないと思われます。)「 ぽんす」とは、釣り好きが昂じた者というほどの意味の こちらの方言です。 この度の 小豆島は 真鯛狙いでした。8月のことです。 他のお客さんたちのグループとで 8人ほどが乗り合わせて、下のような釣果を揚げたそうです。 小豆島というので

    ぽんす会 小豆島へ遠征する - 野の書ギャラリー
    mamannoshosai
    mamannoshosai 2019/09/06
    大漁ですね!素晴らしい釣果です👏😊真鯛の釣り方にも、いろんな方法があるのですね。釣りはまったくわからないので、興味深く読ませていただきました。最近、空が高いですよね。この時期の風は好きです✨
  • 秋の始まる。 - 野の書ギャラリー

    こんにちは。 九州北部の集中豪雨の被害を受けられた方にお見舞い申し上げます。まだ 気を許せないのでしょうか。あちらこちらで強く降っています。どうぞ 被害が広がりませんように。 こちらは 強く降る時間も 少しありましたが、晴れ間もありました。 雨の止み間に 支流の川縁へ行ってみました。普段は、車で橋を渡る時に眺めることが多い お気に入りの場所です。 川の両岸には 桜の木が並び、冬の朝には 幻想的な霧が山を覆います。 今は とんぼが乱れ飛んでいます。トノサマガエルが ふたっと飛び歩いています。 夏の終わり、秋の始まり。 久しぶりに、絵を観に参りました。 ギュスターヴ・モローが 観たかったのです。 あべのハルカスで  9/23まで開催されています。 パンフレットと、一部 絵葉書を使わせていただいています。 ヘロデ王の前で 踊るサロメ。浮き上がる聖ヨハネの首を取ろうとする若い王女の横顔。息を飲むよ

    秋の始まる。 - 野の書ギャラリー
    mamannoshosai
    mamannoshosai 2019/08/31
    サロメは吹奏楽の楽曲で知りました。絵をみると恐ろしいですね😱最近、原田マハさんの『ジヴェルニーの食卓』を読んだらアンリ・マティスが出てきたので、ギュスターブ・モローの絵も鑑賞してみたくなりました。
  • 施餓鬼 - 野の書ギャラリー

    こんにちは。 お元気でいらっしゃいますか。 サギソウが 咲き始めました。 この時期に 毎朝ひとつずつ咲き、しばらくの間 かわいらしい顔を揃えてくれます。 お天気が定まらない夕方に歩いていましたら、指先ほどの小さな茶色の蛙が 何匹も同じ方向へ 飛んで行きました。うっかり踏んでしまわないように 足元を見ながら歩きます。 風に煽られると、青い稲が南に向かって 大きく小さく さざ波を立ててゆきます。 つくつくぼうしが 鳴いています。ミンミンゼミの音が 強く聞こえてきます。 小さな山からは、蜩 (ひぐらし) の音が降るように響いてきます。蜩の山から 少し行くと、ちいちいゼミが。ちいちいゼミ、小さいセミですね。当に ちいちいと鳴いています。 何か知ったように申していますが、こちらに来てから25年、鳴き声の違いが わかってきただけで、ほとんどアブラゼミとクマゼミしか見たことがないのです。 🌿🌿 用

    施餓鬼 - 野の書ギャラリー
    mamannoshosai
    mamannoshosai 2019/08/23
    サギソウ、初めて知りました。毎朝1つずつ咲くのですか?慎ましい美しさ…。降るような蝉の声、すだち蕎麦…残暑の中でも少しずつ確実に進む季節。夏の疲れはありますが、季節の移ろう時も大切に味わいたいですね。
  • ルリヤナギ 夏のなごり - 野の書ギャラリー

    こんにちは。 暑い季節に咲く花に ルリヤナギがあります。 白を加えた薄萌黄の細長い葉も とても美しいのですが、葉にばかり焦点が合ってしまいました。 少し乱れた様子も儚げに咲いています。 この度は、ご近所のお庭を撮らせていただいています。こちらのお宅の方が 少しずつ分けてくださったので、ご近所のどちらのお宅の庭でも ルリヤナギが咲いています。 我が家の庭にも  以前株分けをしていただいており、忘れずに枝を伸ばして 花を咲かせてくれました。 こちらのお庭の ルリヤナギのそばに植えられているカシワバアジサイが 6月の白い色から ゆっくりと衣替えをしています。 6月のカシワバアジサイは こんな感じですね。 きれいなものを見たくなると、こちらに来てしまいます。このお庭は そんな場所です。 ランタナも咲いていました。和菓子のように かわいらしくて、夏のさなかにも強い花ですね。 私には珍しく、朝5時前の

    ルリヤナギ 夏のなごり - 野の書ギャラリー
    mamannoshosai
    mamannoshosai 2019/08/16
    ルリヤナギ、「白を加えた薄萌黄」(なんて素敵な表現でしょう!)と淡い紫のコントラストがとても美しいですね。お父様の書も、「月色の少女…」の紙の選び方が、なるほどなぁと感じ入りました…。
  • 炎天に花咲く Ⅱ - 野の書ギャラリー

    こんにちは。 お元気でいらっしゃいますか。 我が家の蓮の葉が 大きくなってきました。今年はまだ咲かないなと ご近所の方に言われました。 こちらは 小さな蕾を持つサギソウです。 茎を伸ばしてきました。今年も楽しめそうです。 🌿 先週 実家で草引きをしてきました。 蔦やドクダミが腕を伸ばして 柵から飛び出したり、エアコンの室外機に入り込んでいます。時間をかけて取り除きました。 お隣との柵に伸びてきている 気の毒な名前をつけられたこの花は、別名を「サオトメバナ」ということを 以前 教えていただきました。作業中にごそごそと撮ったので きれいに撮れていませんが、小さくて可憐です。でも、この花も やはりカズラ。緑の実もたくさんついていて、取り除くしかありませんでした。 黙々と 草を引きました。 もう どなたもおられない お隣の庭を仰ぐと、青空に 白い百日紅の花が咲いています。 長いひと枝が 実家の庭

    炎天に花咲く Ⅱ - 野の書ギャラリー
    mamannoshosai
    mamannoshosai 2019/08/09
    サギソウ、スックと伸びた姿も小さな蕾も可憐ですね☺️花が咲いた姿も見たいです✨百日紅も好きなのですが、白い百日紅もあるのですね😳!ドラゴンフルーツソースのかき氷🍧は、一度食べてみたいですね〜😆
  • ぽんす会 竹野町で釣る。 - 野の書ギャラリー

    こんにちは。 暑くなりましたね。お元気でいらっしゃいますか。 前回は、拙い記事ながら たくさんの方にご覧いただきましたことを 心から感謝いたします。ありがとうございました。 気づくと、季節が進んで 稲が一面 早苗色からより濃い緑に 変化を見せています。 初めは 義母以外は 誰もまともに唱えられなかった 西国三十三ヵ所のお寺を唄う 五七五 七七のご詠歌も、伯母の四十九日を済ませる頃には、なんとかできるようになりました。自信がなくて ご詠歌のCDを流して済ませようかと申していた喪主の義弟も 先達を勤め上げました。 🐸 久しぶりに夕方に少し時間ができました。歩いていると、水路から流れる水音が 絶え間なく聞こえてきます。ヒバリの鳴き声は、もうだいぶ前から聞こえなくなっていました。 空の表情が 美しい季節になりましたね。 🐟 連れ合いが 一年ぶりに 豊岡市竹野町へ行き、沖合いで釣りをしてきました

    ぽんす会 竹野町で釣る。 - 野の書ギャラリー
    mamannoshosai
    mamannoshosai 2019/08/02
    ヒラマサ…初めて知ったお魚です。船釣りの旅、snowさんとご一緒させていただいたような感覚で読ませていただきました😊お父様の書にも、見入ってしまいました…。暑さ厳しき折、ご自愛くださいませ😊