英ロンドン(London)市内の大学で記者会見する内部告発サイト「ウィキリークス(WikiLeaks)」創設者のジュリアン・アサンジ(Julian Assange)容疑者(2011年12月1日撮影)。(c)AFP/ LEON NEAL 【12月2日 AFP】内部告発サイト「ウィキリークス(WikiLeaks)」創設者のジュリアン・アサンジ(Julian Assange)容疑者が1日、市民を監視する技術を各国政府に売り込む「国際的な産業」に関する文書の公開を始めたと発表した。 これらの文書に記されているのは、携帯電話や電子メール、インターネットの閲覧記録といった個人情報を監視する技術を開発している25か国約160企業の活動。 英ロンドン(London)で記者会見したアサンジ氏は、「今日、国際的な大衆監視産業の実態を示した287文書を公開する。この産業は、独裁者にも民主主義国にも、国民のプライ
![ウィキリークス、市民を監視する「スパイ文書」を公開](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/bf4d012866c9404c2c52563f1d42c594afeb9da8/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fafpbb.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F8%2Fc%2F1000x%2Fimg_8c58c455952bc2bad15dd575e4f3dee3134267.jpg)