息苦しいほどに優しい世界と、行き場を失った魂の叫び―― 「大災禍」と呼ばれる地球規模の騒乱を経て、社会は何より健康を優先する「生命主義」に至る。そして、そこに疑問と不信をもった少女たちは自殺を試みた――。2015年秋の劇場アニメ公開に先がけて、コミックが登場。 Project-Itoh 公式サイト:http://project-itoh.com/
劇場アニメ「ハーモニー」が、いよいよ本日11月13日(金)から全国ロードショーがスタート。それを記念して、WebNewtypeに掲載中のコミック版「ハーモニー」を期間限定で全話公開! 夭逝の作家・伊藤計劃さんの遺作である「ハーモニー」を三巷文さんが手がけるコミック版。主人公の霧慧トァンをはじめとしたバラエティ豊かなキャラクターたちが、三巷さんの豊かなペンタッチで描かれています。 公開されているのは第1話から第7話。公開期間は12月9日(水)までの1か月です。 なお、最新第8話は発売中の月刊ニュータイプ12月号に掲載されています。
「Project Itoh」の第2弾、『ハーモニー 』を見た。原作は2010年に買っていたが、精神病者なので本棚に積んだままアニメ公開直前の先週の日曜に一日で読破した。 その時の感想はこちら。 nuryouguda.hatenablog.com 先週はアニメ公開前だし小説だしということでネタバレを避けたが、今回は映画と小説のネタバレをガンガン入れていこうと思います。良かれと思って。 ネタバレ前のオードブルとしての作品情報 【作品情報】 ‣2015年/日本 ‣監督:なかむらたかし、マイケル・アリアス ‣原作:伊藤計劃 ‣脚本:山本幸治 ‣演出・CGI監督:廣田裕介 ‣キャラクター原案:redjuice ‣キャラクターデザイン・総作画監督:田中孝弘 ‣プロップデザイン・作画監督:竹内一義 ‣音楽:池頼広 ‣アニメーション制作:STUDIO 4℃ ‣出演 霧慧トァン - 沢城みゆき 御冷ミァハ
『虐殺器官』があんなことになってしまったけれど、なんとか新しいスタジオ立ち上げて16年の公開を目指しているらしい �故・伊藤計劃の「Project Itoh」。先月の『屍者の帝国』は散々な映画だったんだけど、まあ思い入れもないしな、と割り切っていた。そして「Project Itoh」の2作目となる『ハーモニー』を見てきましたので、ちょっとした雑感。 ◼僕の『ハーモニー』原作との距離感 伊藤計劃という作家に関しては、『虐殺器官』『ハーモニー』*1どちらもそこそこ面白いと思っている。まあ、SFクラスタではないのでSF的にどうかとかはわからないのですけど。ただ『ハーモニー』読了後の死にたくなる感じ。いわゆる「虚無(空虚)」そういった雰囲気を味あわせてくれるので、彼の作品では『ハーモニー』が一番好きだ。 ハーモニー (ハヤカワ文庫JA) 作者: 伊藤計劃出版社/メーカー: 早川書房発売日: 201
村長の前ではてなーがスターをつけた。 すると村長が消費者金融を利用してでも買ってほしそうな鳴き声をあげた。 「はてなの村は、われ一代で終わるにちがいない。 いまはてなーがスターをつけるのをみていたが、スターを二回にわけてつけた。 およそはてなーは誰も彼も一日に十数回のスターである。 付け方をおぼえぬはずがない。 対象にどれほどのスターをつけたらよいかをおぼえず、 足りないのでかさねてつけたのは、愚昧である。 スター付けのように仕事の間にかならずおこなうことさえ こっそり覚えていないのであるから、人の文章の下にある心を推測し、 真意を見抜くことはできまい。真意が伝わらなかったのであれば、 村は戦場であるから、七連スターが乱舞し、 スターの価値がインフレーションを起こしてバーストするにちがいないので、 はてなの村はわれ一代で終わるといったのである」
「Project Itoh」の第2弾、『ハーモニー <harmony/>』をみました。原作を読んだのはもうしばらく前なので細部の記憶はあやしいですが、原作の結末をなぞりつつも、決定的な変更が加えられていたように思います。以下で感想を適当に書いとこうと思いますが、その変更された結末の核心部分に触れるネタバレが含まれますのでご留意ください。 生権力の臨界点 アフリカ、サハラ砂漠。真っ青な空の下に果てしなく広がる砂漠と、向日葵畑。無辺の大地と、それに根付く緑とは、野蛮と文明をそれぞれ象徴しているかのように思われた。向日葵のほうから来りてその境界に立つ、いかにも機能的な衣服をまとった一人の女性。砂漠のほうからは、駱駝にまたがったオールドファッションな男たちがやってくる。そこで、文明の恩寵によってもたらされるものと、野蛮と忌み嫌われる嗜好品とが交換される。その嗜好品とは、酒・煙草。私たちが若干の後ろ
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はてなブログにはあんまりおもしろい人がいない - あだばな観察記 拝読いたしました。 かつて編集やっていた身としてまぁそんなに異論はないけど、なんかこう全能感持ち過ぎじゃね?というか、社二病臭きっついなーと思ったら、 2015-06-04 (中略) 私は書籍の編集者なので、本の企画を立てて作ることが仕事である。が、まだまだ転職したばかりで日が浅く、いろいろ失敗ばかりで、うまくいかないことも多い。 http://ada-bana.hatenablog.com/entry/2015/06/04/203548 なァーーーーる!!! 編集者になってからまだそんなに経ってない!!!のかな!!!ならば納得!!! 小生は激務と精神の消耗に堪え兼ねて業界を去りましたが、アダバナさんには是非これから頑張っていっていただきたいものですね。五年後にまた会おう!
はてなブックマークのRSSを解除した はてなブックマークの人気エントリやマイホットエントリーのRSSフィードを起点に情報収集をすることが多かったのだけど、すべてを解除した。ブログで小銭を稼ぐ話の末期感とか、互助会がどうとかの話をしなおしても仕方がないが、代替手段や一次情報も沢山あるなかで、キュレーションメディアとしての役割を担ってもらうことに固執する必要もないなと。 ここ1年間ぐらいは我慢したり、お気に入りユーザーの調整をしたりと対応してきたが、アテンションエコノミーを無駄に消費させられる機会が増えすぎた。良いとか悪いという話ではなくて、自分がいるべき場所ではなくなったということだろう。 つまり五人程度のプレイヤー同士で連帯責任・相互監察・相互扶助をおこなえば相応のシェアをされたり、イベントの開催をしやすくなるから、何があっても褒め合おうみたいな強迫観念があるんじゃないかということだ。 こ
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