アニメの制作過程で「有限のリソースの中、より良いものを作ろう」という引き算を実感したとのこと (C)カルロ・ゼン・KADOKAWA刊/幼女戦記製作委員会 「幼女戦記」原作者であるカルロ・ゼンさんのインタビュー後編は、アニメ化の話が来てからの話。カルロさんがアニメの制作現場にどれだけ思いを注いでいるのか、信頼を寄せているのか、じっくりとお読みください。 ――本作がアニメ化されるという話を聞いた時は、どう思いましたか? カルロ・ゼン(以下、カルロ):ないと思っていましたからね(笑)。かわいい子は出てきませんし、とてもアニメ化できる内容じゃないという話も聞いていましたから。けど、気がついたらアニメ化が決まっていて、あれよという間にスタッフも決まっていって。聞いた時はポカンでした。周りの同業の先生にも「ないと思います」と散々言っていたんですよ。おかげでアニメ化が発表になってから「よくも騙したな!」
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