政府は2015年度から、地方で就職する大学生が奨学金の返済を減免する制度をつくる方針を固めた。地方出身の学生だけでなく、地方での就職を希望する都市部の学生も利用できる。
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日本で本格導入が始まって10年余りがたつ風力発電で、設備の点検不備や落雷による部品の落下事故が相次いでいる。先月と今月だけで6件起き、昨年度の発生件数を超えた。経済産業省は、安全性を高めるため、風力発電の事業者に定期検査を義務づける方針を固めた。 昨年3月13日、京都府伊根町の太鼓山風力発電所で、直径50メートルの風車部分が丸ごと落ちているのが見つかった。落下部品の重さは約45トン。ボルトの不具合が原因と見られている。 先月3日には、北海道稚内市の水道部風力発電所で、長さ23メートルの羽根1本が、市道を越え約50メートル離れた草原に落下しているのが見つかった。近くの高圧送電線も切れていたという。 現在、国内の風力発電は460カ所、約2千基(発電能力計約250万キロワット)ある。このほか、625万キロワット分の新設が予定されている。 普及するにつれ、事故も増える傾向にある。故障による停止など
衆議院選挙が過ぎ去って1週間。散々の投票率に「投票は義務、投票しないあなたに文句を言う資格は無い」という投稿がそこらかしこで見られました。しか〜し、仮に有権者を「消費者」と仮定すると、ちょっと矛盾する点があるという気もしております。近い感覚で言うと・・・ 消費拡大のために国民1人ずつに500円配られた これで全員が買い物をして盛り上げよう でも欲しい物がないから買いたくても買えない たった500円ぽっち、自分が使わなくてもいいじゃん という感覚なんじゃないでしょうか。だから100%有権者が悪い、無責任だとも言えない気がする。旧ソ連の配給所みたいに、買いたいものが全くない店に責任はないのか。腐った林檎とかしなびたキャベツとかベーコンの脂しか陳列棚に無いのに、とにかく金使えと言われてもナァ・・・ ということで本日は、有権者を仮に消費者とすると、どんな政党があったら投票しない層に「買いだ!」と思
来年5月にイタリア・ミラノで開催される国際博覧会。テーマは「食」だ。 日本もその場を通じて、ユネスコ無形文化遺産になった「和食」を大いに広めたいところだ。 ところが、日本館のレストランで使用する国産の水産・畜産物の食材の多くが、EUの食品の安全規制に触れて持ち込めないそうである。たとえば毒魚とされているフグや、細かな規制のある(牛肉以外の)国産肉類、乳製品、そしてカツオ節だ。 とくに問題となるのは、カツオ節だろう。「和食」の魅力を広める好機と思われるミラノ万博で、肝心の和食の味を決めるダシを取るものだからだ。 しかし、なぜカツオ節がいけないのだろうか。 実はカツオの切り身をいぶす製造過程でタールや焦げの部分が発生し付着するが、そこに発がん性物質「ベンゾピレン」が生成されるからだという。その含有量がEUの基準を超える点が問題視されているのだ。また憶測だが、本枯れ節のように乾燥・熟成にカビを使
今年は、ギャルの存亡が話題となった一年でもありました。ギャル雑誌は次々と休刊し、ストリートでもギャルの姿をあまり見かけなくなりました。 そうしたなか、私は2年前に日本の若い女性の歴史を描いた『ギャルと不思議ちゃん論』(原書房)という本を上梓したこともあり、ギャルについてのコメント取材をふたつ受けました。ひとつが、朝日新聞2014年5月23日の「ギャルが消えた? 雑誌からも街からも」という記事で、もうひとつが『日経エンタテインメント!』2014年10月号の「ギャル雑誌の連続休刊 渋谷発ファッションは郊外へ」という記事です。 ただ紙幅の関係上、私のコメントはこれらの記事では一部しか掲載されていないので、ここであらためてギャルについて述べておきたいと思います。 雑誌文化の衰退 まず必要とされるのは、ギャル雑誌の衰退とギャル文化の衰退を分けて考えることでしょう。 これまでギャル文化において、雑誌は
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