６９年の歴史を持つ上環の茶餐庁「海安●▲室」が１０月３０日に廃業した。同日の香港メディアによると、近年ますます多くの香港グルメの老舗が廃業しており、上環の海安●▲室も時代の波に勝てず、最後の営業日には多くの市民が訪れて記念撮影した。海安●▲室は上環干諾道西に位置し、1952年に開業。香港マカオ・フェリーターミナルの向かいにあったため、当初の顧客の多くは港湾作業員と船員だった。このため「海安」という店名をつけて船員の無事を祈願した。海安●▲室は観光客からレトロ茶餐庁の代表とみられ、入り口の赤い看板の両わきに「著名●▲」と「冷熱飲品」と書かれた文字が時の流れを物語り、内装や座席には１９７０年代の特色が残っている。ミルクティー、フレンチトースト、ネギ卵牛肉トーストが看板メニューだ。【●＝口へんに架、▲＝口へんに非】

クレフィ三宮の6F（神戸市中央区）にある薬膳料理のお店「Hong Kong Hot Pot Cafe 甜蜜蜜（ティムマッマッ）」で人気のアフタヌーンティー（下午茶）が秋仕様に！3日前までの完全予約制ですが、今夏からは1人でも利用できるようになりました。インスタグラムを見ていてずっと気になっていたので取材に行ってきましたよ！ まず席につくと、こちらのメニュー表を持ってきてくださいました。薬膳料理に馴染みがない人もこのメニューを見ながら食べるとわかりやすいですね。 アフタヌーンティーにはウェルカムドリンクのほか、メニューから好きなものを選べる中国茶付き。今回はジャスミン茶、菊花と薔薇を黄金比でブレンドしたという定番の「甜蜜蜜」をチョイスしました。すっきりとした味わいの中に華やかな香りがフワ〜と広がります。差し湯で3杯ほど楽しめますよ！ 甜蜜蜜 下午茶 アフタヌーンティーセットが揃いました！“

２０２１年の「世界ベストレストラン５０店」のリストが発表された。１０月６日の香港メディアによると、１位と２位はともにデンマークのレストランでミシュラン３つ星の「Noma」と「Geranium」が獲得した。アジアではシンガポールの「Odette」が８位にランクインし、アジアのベストレストラン１位となった。香港からは「大班楼」が１０位にランクインし、前回のリストに比べて３１ランク上昇。唯一入選した中華レストランとなった。

東京メトロ丸ノ内線新宿御苑前駅２番出口から徒歩３分にある、モダンな雰囲気の居酒屋。“おでん”といえば、多くの具をひとつの大皿に盛り合わせるイメージがあるが同店は違う。福岡出身の女将（おかみ）が、おでんを１品ずつ別の鍋で煮て１皿ごとに調味料や薬味を変えて、ていねいに仕上げていくスタイル。 あごだしのおいしさが際立つ上品な味わいで、懐石料理の逸品を食べているようだ。おでんは季節ごとにラインアップを変えながら約１７品。「雲丹と湯葉おでん」（７４８円）や「鱧と松茸のおでん」（８５８円）など。 自然薯（じねんじょ）は、生産量が限られている山口県産の希少品種“黄金（こがね）”を使う。全国各地の自然薯を食べ比べしたなかから厳選したイチオシ。皮ごとすりおろした自然薯は、もちもちとした食感で、箸でつまんでもなかなか切れないほどの粘り気と弾力がある。野性味あふれる味で、そのまま食べてもうまい。 写真は手前から

TOP > プレスリリース一覧 > 「フード・飲食」のプレスリリース > 中國菜 李白のプレスリリース > 料理人3人による四川料理と点心の融合 「中國菜 李白」を恵比寿にGRAND OPEN！ 料理人3人による四川料理と点心の融合 「中國菜 李白」を恵比寿にGRAND OPEN！ 「李白コース」に加え、10月から上海蟹を使った特別コースを提供 これまで四川料理の店舗で腕をふるっていた料理人 佐藤 剛(サトウ・ツヨシ)は、初の独立店として、恵比寿のガーデンプレイスの裏手に四川料理と香港点心とを融合させた新感覚の中国料理店「李白(りはく)」をオープンさせました。 コロナ禍でのソフトオープンとして、9月より、時短営業にて稼働をはじめています。10月1日からは、政府の要請に従いながら、本格稼働いたします。 トップ画像 佐藤の後輩でもあり、旧知の仲でもある二人の料理人 木村 侑史(きむら・ゆうし)