青海省西寧市城西区の検査拠点で、市民に対し検体採取を行う医療従事者(2021年11月2日撮影)。(c)Xinhua News 【11月18日 Xinhua News】中国国家衛生健康委員会は18日、31省・自治区・直轄市と新疆生産建設兵団から17日に報告を受けた新型コロナウイルスの新規感染者(無症状感染者除く)が35人だったと発表した。 市中感染症例は6人(遼寧省5人、雲南省1人)で、残り29人は海外で感染したと思われる輸入症例(天津市8人、上海市6人、広東省4人、広西チワン族自治区4人、北京市3人、四川省2人、河南省1人、雲南省1人)だった。市中感染症例の1人(遼寧省)と輸入症例の6人(広東省3人、四川省2人、広西チワン族自治区1人)は無症状から発症が確認された。 新たな死者と感染の疑いがある患者は確認されなかった。新たに退院した人は59人で、経過観察が解除された濃厚接触者は3927人だ
新しいハードル「受入責任者」 新型コロナの感染防止を目的とした日本の入国制限が11月8日から「一部緩和」された。だが、実態は「新たな規制」を上乗せしただけで、関係者からは怨嗟の声が出ている。成長重視の掛け声とは裏腹に、岸田文雄政権の「官僚丸投げ」体質がにじみ出た形だ。 外務省や厚生労働省など政府は5日、新たな入国制限措置を発表した(https://www.mofa.go.jp/mofaj/ca/cp/page22_003380.html)。日本国内の「受入責任者」が担当省庁に提出する誓約書と活動計画書などが認められた場合に限って、入国後、最短で4日目以降の行動制限を緩和した。 これまでは、入国後14日目まで、ホテルなどでの自主待機を求められたので、一見、待機期間が短くなり、緩和されたように見える。ところが、新たに「受入責任者」が必要とされ、これが大きなハードルになっている。 受入責任者とは
【11月18日 Xinhua News】中国のネットサービス大手、網易(ネットイース)傘下の音楽配信事業「網易雲音楽(ネットイース・クラウド・ミュージック)」を運営する子会社のクラウドビレッジがこのほど、香港証券取引所に上場申請資料の改訂版を提出した。 8月にヒアリングを通過したが、市場全体の環境などを総合的に考慮して新規株式公開(IPO)計画を先送りにしていた。市場を取り巻く環境の安定化に伴い、手続きを再開したとみられる。 香港証取のウェブサイトで開示された資料によると、クラウドビレッジの2021年1~9月期の売上高は、前年同期比52%増の51億元(1元=約18円)。粗利益率が大幅に改善し、プラス転換した。オンライン音楽サービスの課金ユーザーは93%増の2752万人に上った。(c)Xinhua News/AFPBB News
香港の仔郊野公園で、来園者が持ち込んだパンを食べる野生のイノシシ(2019年1月25日撮影)。(c)Anthony WALLACE / AFP 【11月18日 AFP】香港で、警官が野生のイノシシに襲われて負傷したことから当局が駆除を開始し、餌をまいて群れをおびき寄せ、一晩で7頭を殺処分した。地元の動物愛護団体は怒りの声を上げている。 密集する高層ビルで知られる香港だが、亜熱帯性の山や緑地も多く、イノシシが多数繁殖している。先週、警官1人がイノシシに襲われて足を負傷。その3日後、漁農自然護理署(農漁業保護局、AFCD)は市街地に出没したイノシシを捕獲し殺処分する新方針を発表した。 駆除作戦が始まったのは17日夜。AFCDの職員が香港仔(アバディーン、Aberdeen)地区の道路を封鎖し、地元報道陣の前で路上にパン粉をまくと、すぐにイノシシの群れが現れた。7頭が麻酔銃で捕獲され、その後、薬物
香港空港管理局(AAHK)は11月14日、香港国際空港の2021年10月の利用統計を発表した。10月の航空貨物取扱量は前年同月に比べ14・7%増の46万2000トン。貨物取扱量が前年同期よりも増加したのは航空貨物の出荷の伝統的なピークシーズンが始まり輸出が同16・5%増加したことと、輸入、再輸出ともに伸び幅が二桁に上ったことによる。貨物取扱量は北米、東南アジア、欧州向けの増加が最も目立った。10月の旅客数は同72・6%増の延べ13万7000人。離着陸数は同28・7%増の1万3995便だった。旅客数は依然として少なく、コロナ禍が始まる前の2019年以前の水準にはほど遠いものの、欧州や北米に向かう中国本土客のトランジット利用の増加が顕著だった。
香港政府観光局(HKTB)は10月15日、2021年10月の観光統計を発表した。同日付プレスリリースによると、21年10月の来港者数は前年同月比19・6%増の延べ9353人だった。10月の来港者のうち中国本土からの旅行者は前年同月比37・8%増の延べ6680人。本土以外の国・地域からの旅行者は同9・9%減の延べ2673人。このうち、マカオも含む短距離市場は同34・3%減の延べ1031人、長距離市場は同38・6%増の延べ1160人、新市場は同19・2%減の延べ344人だった。国・地域別の統計の詳細は10月31日に発表される見込みだ。 一方、21年1~10月の来港者数は前年同期比98・0%減の延べ7万2458人だった。
キャセイパシフィック航空の貨物機クルー3人が相次いで新型コロナウイルス感染症(COVID―19)に感染し、貨物機クルーの検疫免除が防疫措置の新たな抜け道として浮上してきた。11月17日付香港各紙によると、キャセイパシフィック航空は17日からクルーの香港での医学監察期間の活動を引き締め、香港に戻った最初の3日は最大で2時間家から離れて指定の活動を行うことにする新たなガイドラインを発表した。指定の活動は食品と日常必需品の購入、屋外運動、外出して病院に受診に行くことなどで、行動は自身で記録し、集まりは避けることにする。だが呼吸系統科専科医師の梁子超氏は、クルーが休暇でコミュニティーに戻る前はホテルで少なくとも14日間の検疫を受けるようにすることを提唱。また政府の衛生部門はクルーに自宅で14日間の検疫を提案している。
英語を母国語としない世界112ヶ国の18歳以上を対象とした、成人英語学習者のランキング「EF EPI(EF英語能力指数)2021」が発表され、1位:オランダ、2位:オーストリア、3位:デンマーク、4位:シンガポール、5位:ノルウェーとなりました。香港は世界32位、日本は世界78位となっています。 英語能力を5段階評価(非常に高い、高い、標準的、低い、非常に低い)で表した結果も合わせて発表されており、アジアの国・地域に注目してみると以下のような結果となっています。 《 アジアの英語力ランキング 》 ■英語レベルが非常に高い 1位:シンガポール(世界4位) ■英語レベルが高い 2位:フィリピン(世界18位) 3位:マレーシア(世界28位) ■英語レベルが標準的 4位:香港(世界32位) 5位:韓国(世界37位) 6位:インド(世界48位) 7位:中国(世界49位) 8位:マカオ(世界57位)
ある教育機関の調査で香港市民の英語能力は世界で32位であることが分かった。11月16日付香港各紙によると、英孚教育(EF)は最新の「英語能力指標」を発表。調査対象は112カ国・地域で、英語を母語としない約200万人の英語の読解力とヒアリング力をテストしたデータを分析した。香港は世界で32位で、アジアでは4位。昨年より1ランク上昇した。同機関は香港の競争力は「2文3語」(文字言語は中国語と英語、口頭言語は広東語、標準中国語、英語)と指摘した。一方、香港のライバルであるシンガポールは6ランク上昇し世界4位、アジアで1位となった。アジアで2位はフィリピン、3位はマレーシア。中国本土は世界で49位、アジアで7位となっている。
昨年6月4日の天安門事件追悼集会が警察に禁止され、26人の民主派関係者が違法集結への参加、違法集結扇動などの罪で起訴された。11月17日の香港メディアによると、李卓人、蔡耀昌、梁耀忠、梁錦威、胡志偉の5被告は先に罪を認め、17日に区域法院(地裁)で情状酌量を求める陳述が行われ、12月13日に量刑が下されることとなった。もともと保釈の身分だった蔡耀昌、梁耀忠の2被告以外の3人は引き続き拘留された。
特区政府食物環境衛生署は11月17日、イタリアと日本の一部地域からの家禽類輸入を暫定的に中止すると発表した。同日の香港メディアによると、国際獣疫事務局はイタリア・ラツィオ州ローマ県で病原性の高いH5N1鳥インフルエンザが流行していると通報、日本の農林水産省は兵庫県で病原性の高いH5鳥インフルエンザが流行していると通報した。食物安全中心はこれに対応し、ただちに業界に対して両地域からの家禽・家禽類製品(卵を含む)の輸入を暫定停止するよう指示した。政府統計処によると、香港では1~9月にイタリアから約770トンの冷蔵家禽と約7万7000個の家禽の卵を輸入、日本から約40トンの冷凍家禽と約2530トンの冷蔵家禽、約2億1028万個の家禽の卵を輸入した。
ビクトリア湾を泳いで渡る遊泳大会「香港維港泳(香港ハーバーレース)」が12月12日に開催される。その参加受付が11月17日から始まった。同日付プレスリリースによると、参加定員は約1500人、参加受付は11月22日までだ。今回は遊泳ルートが新しくなり、起点は湾仔金紫荊広場前のフェリーピアで、ゴールはチムサーチョイの星光大道(ビクトリア・デックサイト辺り)となる。参加者はレースの14日前(11月28日)までにワクチン2回接種を済ませることが必要という。詳細は公式サイト(www.hkharbourrace.com)で案内している。香港ハーバーレース(当時は香港クロスハーバーレース)は1906年から始まり長い歴史をもつが、戦時中に一時中断したほか、ビクトリア湾の水質悪化のため1978年大会以降、開催が見送られてきた。その間に水質は改善し、2011年に復活した。2019年はデモ激化により、2020年
検疫指定ホテルスキームが昨年末に打ち出され、ホテル内での新型コロナウイルス感染症(COVID―19)感染が数多く発生したほか、一部の者は検疫の要求を守らず市中に逃亡する事件も発生している。11月14日付香港各紙によると、指定検疫ホテル弁事処は11月初めまでに約300人の宿泊客の規定違反ケースが発生したことを明らかにした。大部分は許可なく客室を離れたケースで、うち280件余りは竹●湾検疫センターに移送されることとなり、深刻な違反者は起訴されると強調した。ある者は廊下でワインを飲んだり、ある者は隣の客室から食べ物を盗んだり、またある者は夢遊と称していた。指定検疫ホテルが開設されてから約1年の間に計15万4000人余りが検疫を受け、うち600人余りの新型コロナウイルス感染が確認された。【●=竹かんむりに高】
車両車両 全て自動車二輪車車部品電機電機 全て食品食品 全て医薬医薬 全て保健医療医薬品化学化学 全て化学一般バイオ繊維繊維 全て鉄鋼鉄鋼 全て鉄鋼・金属宝石・宝飾品農水農水 全て製造製造 全て精密機器ゴム・皮革紙・パルプ機械ガラス・セメントその他製造金融金融 全て金融一般証券保険建設建設 全て不動産建設・プラント運輸運輸 全て倉庫陸運海運空運ITIT 全てIT一般電子・コンピューター通信資源資源 全て石油・石炭・ガス鉱業公益公益 全て商業商業 全て卸売り小売りサービスサービス 全て外食・飲食その他サービス観光観光 全て媒体媒体 全てメディア娯楽経済経済 全てマクロ経済統計貿易財政政策・法律・規制インフラ環境設備投資ベンチャー決算イベント雇用・労務政治政治 全て政治一般外交選挙軍事社会社会 全て社会一般事件災害教育文化・宗教スポーツ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く