王冠を配した新型「クラウンヴェルファイア」初公開! トヨタは2023年6月21日、「クラウンクロスオーバー」の中国仕様車「クラウンスポーツクロス」と、新型「ヴェルファイア」の中国仕様車「クラウンヴェルファイア」投入を発表しました。 中国におけるアルファード/ヴェルファイア事情は一体どのようなものなのでしょうか。 アルファードは2002年にトヨタの最上級ミニバンとして登場、そして2008年には2代目へ移行すると同時に兄弟車「ヴェルファイア」も投入されました。 2015年に登場した3代目モデルを置き換えるのが、この度発表された4代目モデルとなります。 中国では2010年より正規輸入が始まりましたが、それ以前より並行輸入車として少数ながら市場に出回っていました。 香港や台湾の映画スターなどがアルファードを愛用していることで注目を浴び、また当時はライバルとなる車種が少なかったために人気は徐々に上昇